マニュアル

  1. データベースについて
  2. MySQL移行ツール

MySQL移行ツール

目次

『MySQL移行ツール』は、旧バージョンのMySQLデータベースについて、最新バージョンのMySQLへの移行を補助するツールです。

本ツールでは、旧バージョンのMySQLと同じ内容のデータベースとMySQLユーザを、最新バージョンに作成します。
ご利用のプログラムにて設定のMySQLホスト名を移行先MySQLのホスト名に変更するのみで、最新バージョンのMySQLデータベースを利用することが可能になります。

次の条件に該当する場合、『MySQL移行ツール』を利用することができません。

  • 異なるMySQLバージョンに同名のMySQLユーザ・データベースが存在する場合
  • 移行するデータベースの容量が1GBを超えている場合
  • MySQLユーザのパスワード情報が移行ができない形式で保存されている場合

以上に該当する場合の対処方法は、お客様のご利用状況により異なります。
詳細は、移行ツールの利用を開始する際に表示されるメッセージをご確認ください。

(現在、旧バージョンのMySQLをご利用の場合は「MySQL移行ツール」のメニューが表示されます。)

「MySQL移行ツール」をクリック

「MySQL移行ツールの利用を開始する」をクリック

移行時にデータベースの文字コードを変換することが可能です。
ご利用のプログラムにおいて、使用する文字コードの指定がない場合は「UTF-8」をお選びください。

文字コードを入力し、「移行(確認)」をクリック

情報確認後、確定ボタンをクリック

以上の処理で、選択したデータベースが最新バージョンのMySQLに移行が完了します。
次に移行が完了したデータベースの内容の確認を行います。

移行が完了したMySQLデータベースの内容をphpMyAdminで確認することができます。
[ MySQLx.x用 phpmyadmin ]を利用し、データベースの内容を確認します。

データベースの内容を確認

phpMyAdminのログインには、「MySQLユーザ名」と同「パスワード」が必要です。
ご不明な場合は次の項目に進み、ご利用のプログラムにおける表示内容でご確認ください。

旧バージョンのMySQLを利用していたプログラムの設定ファイルにある『MySQLホスト名』を、『最新バージョンのMySQLホスト名』に変更します。
自動インストール機能をご利用の場合、インストール先フォルダにある以下の設定ファイルをご変更ください。

変更対象の設定ファイル
WordPress wp-config.php
EC-CUBE 3 /app/config/eccube/database.yml
変更する箇所

設定ファイルに記載の『MySQLホスト名』になります。旧バージョンのMySQLホスト名と最新バージョンのMySQLホスト名は、それぞれMySQL移行ツール内の「移行時に必要な作業について」に記載があります。

移行時に必要な作業について

移行に伴う設定ファイルの修正箇所は『MySQLホスト名』のみとなります。
本ツールを用いた移行において、「データベース名」と「MySQLユーザ名」の変更はありません。

正常な動作、コンテンツの表示を確認しましたら、最新バージョンへの移行が完了しております。

なお、移行ツールを使用してもご利用のプログラムが正常に機能しない場合、移行を取り消し、移行前のバージョンで引き続き利用することも可能です。
移行の取り消す手順詳細は 「移行を取り消す場合」をご参照ください。

すべてのデータベースを移行後、ボタンをクリック

内容をご確認の上、確定ボタンをクリック

以上で、最新バージョンのMySQLへの移行作業は完了です。

特定のデータベースのみ移行を中止する場合の手順です。

この操作により、最新バージョンのMySQLから選択したデータベースが削除されます。
利用のプログラムにおいて『MySQLホスト名』を変更した場合、『旧バージョンのMySQLホスト名』に変更してください。

「DB削除(確認)」をクリック

情報確認後、確定ボタンをクリック

すべてのデータベース移行を中止する場合の手順です。
この操作により、本ツールで作成した最新バージョンのMySQLデータベースおよびMySQLユーザは、すべて削除されます。

「移行を取り止め、元の状態に戻す(確認)」をクリック

移行を取り止め、元の状態に戻す(確定)」をクリック