【総合まとめ】主要記事をホームページ制作の工程ごとにご案内!

【2024年2月29日更新】より理解が深まるように、関連記事を追加しました。

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こんにちは、編集長のカワウソです!

当メディアでは、会社のホームページを作るために役立つ記事を多く取り揃えております。

おかげさまで、2021年10月の立ち上げから2年以上が経過(2024年2月時点)し、記事本数も150を超えるようになりました。

しかし記事本数が増えたということもあり、なかには「どれから読めばよいのか分からない……」と、悩んでしまう方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、ホームページ制作の工程ごとに「主要な記事」を、この1記事にまとめました!

ホームページ制作の工程
  • 予備知識
  • 企画・設計
  • 環境構築
  • 制作
  • 公開
  • 運営管理
  • 集客

カワウソ

この記事は次のような人におすすめ!

  • 何から始めれば良いのかさっぱり分からない人
  • ホームページ制作に関する知識を総合的に高めたい人
  • このメディアにどんな記事があるのか全体像を把握したい人

この記事の役割は、当メディア全体の「インフォメーション(案内所)」

上から順に専門記事(関連記事)を読んでいけば、確実にホームページ制作の知識が増えますので、時間を見てインプットしていただければ嬉しいです。

※すでにホームページ制作に取り掛かっている方は、以下の目次を参考に、気になる工程からチェックしましょう。

それではどうぞ!

予備知識

まず、ホームページ制作の予備知識として、以下の3つをご案内します。

ホームページを持つ必要性を知ろう

なかには、「ホームページを作るかどうか、まだ決めていない……」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もしかすると、ホームページを持つ必要性が、いまいちイメージできていないのかもしれません。

ホームページがない会社は、以下のようなデメリットがありますよ。

ホームページがない会社のデメリット
  • 新規顧客の獲得手段が減る
  • 受付対応の人件費がかかる
  • 人材の確保が難しい
  • 企業の公式情報が認知されにくい

以下の記事では、ホームページを持つメリットも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ホームページを作る3つのメリット
  • 申請手続きに役立つ
  • 取引先との関係性の構築に役立つ
  • Web上のホームポジションになる

ホームページの作り方を知ろう

次に、ホームページ制作を決心された方は、作り方を知っておきましょう。

ホームページの代表的な作り方
  • WordPressで自作
  • HTMLやCSSで自作
  • ホームページ作成ツールで自作
  • Web制作会社に外注

結論ホームページは、自作および外注に関わらず、「WordPress(ワードプレス)」という無料のシステムで作るのがおすすめです。

WordPressとは

WordPressは、HTMLやCSSなどのWeb制作スキルがなくても、ホームページの制作や更新が簡単にできる無料のシステムです。デザインテンプレートである「テーマ」や拡張機能である「プラグイン」が豊富であるため、初心者の方でも完成度の高いホームページを作れます。

詳しくは、以下の記事で解説しています。

以下の記事では、WordPressのメリットを詳しく解説していますよ。

テーマやプラグインについては、以下の記事を参考にしてください。

ホームページ制作の費用相場を知ろう

ホームページの作り方を知っても、「いくらぐらいかかるのか」が分からなければ、次に進めないですよね。

WordPressでホームページを自作する場合は、月額1,000円程度から可能です。

詳しくは、以下の記事で解説しています。

Web制作会社に外注する場合の費用相場は、作るホームページの規模(ページ数など)によって異なります。

目安の金額は、以下のとおりです。

Web制作外注時におけるホームページの予算

詳しくは、以下の記事で解説しています。

企画・設計

ホームページの作り方や費用感のイメージが持てたら、企画・設計に入っていきましょう。

ここでは、以下の3つをご案内します。

ホームページの目的と種類を決めよう

ホームページと一口に言っても、いくつか種類があります。

目的によって、作るホームページの種類も異なるので、事前に決めておきましょう。

ホームページの種類 目的
コーポレートサイト
  • 会社のことを知ってもらう
ブランドサイト
  • ブランドのことを知ってもら
  • ブランドの価値や信頼性を伝える
サービスサイト
  • サービスのことを知ってもらう
  • サービスを申し込んでもらう
ECサイト
  • 商品を購入してもらう
リクルートサイト
(採用サイト)
  • 人材を獲得する
オウンドメディア
  • ーザーとの接触機会を増やす
  • 自社の商品やサービスをユーザーに理解してもらう
LP
(ランディングページ)
  • Web広告経由のコンバージョン数を最大化させる

詳しくは、以下の記事で解説しています。

なお創業期の場合は、まず「自社のことを知ってもらう」ための「コーポレートサイト」を作るのが一般的です。
詳しくは、以下の記事で解説しています。

参考になるホームページを探そう

ホームぺージを作るにも、完成後のイメージが何もない状態だと、なかなか前に進まないですよね。

まず、参考になるホームページを探しましょう。

参考のホームページ探しは、自作する方はもちろん、Web制作会社に外注する方にもおすすめ。
理想のイメージを言葉だけで伝えるよりも、参考のホームページを提示したほうが、自社(発注者)とWeb制作会社(受注者)の間で共通認識を持ちやすいです。

企業のホームページが一覧で表示される「ギャラリーサイト」なら、効率的に探せるでしょう。

詳しくは、以下の記事で解説しています。

そのほか、以下の記事も参考にしてください。

▼リクルートサイトを作る方向け▼

▼業界・業種別▼

ホームページの構成を練ろう

制作作業に入る前に、ある程度ホームページの構成を練っておきましょう。

ホームページの構成とは、ページの内容、数、関係性などのことです。

ホームページは、階層構造で作るのが基本。
サイトマップ」と呼ばれるホームページの構成図を用いれば、頭の中のイメージを視覚化できますよ。

サイトマップ(ホームページの構成図)

詳しくは、以下の記事で解説しています。

カワウソ

参考のホームページの構成が、どのようになっているかチェックしてみましょう。

なお、Web制作会社に外注する場合は、ホームページの規模(ページ数など)によって見積もり金額や納期は異なります。

だいたいの内容でもよいので、あらかじめ自社でホームページの構成を練っておけば、より実際に近い内容の見積もりを提出してもらえるでしょう。

ページ数ごとの費用や納期の相場は、以下の記事で解説しています。

メモ

SEO(検索エンジン最適化)に強いホームページを作りたい場合は、この段階で以下の記事も併せてご覧ください。対策キーワードの内容や数によって、ホームページの構成も変わるでしょう。

【外注する方向け】Web制作会社の選定

こちらはWeb制作会社に外注する方向けの内容です。

前項を参考に、最低限の企画・設計ができたら、Web制作会社の選定に入りましょう。

Web制作会社を選ぶときのポイントや注意点は、以下のとおりです。

Web制作会社選びで確認すべき3つのポイント
  1. どんな制作実績があるかを確認する
  2. 概算の見積もりや納期を確認する
  3. 対面での打ち合わせが可能かを確認する
Web制作会社選びの注意点7つ
  1. 営業トークを信じすぎない
  2. 詳細見積もりで最終的な金額を確認する
  3. 「納品日」と「公開日」をイコールで考えない
  4. 価格だけで選ばない
  5. 運営体制を知る
  6. 納品物と取扱方法を確認する
  7. 公開後の維持費について確認する

詳しくは、以下の記事で解説しています。

念のため、以下の関連記事も再度ご案内しておきます。

Web制作会社選びなら「ホームページ制作相談」がおすすめ

「自社だけでWeb制作会社を選ぶのは不安……」という方は、弊社『エックスサーバー』の「ホームページ制作相談」がおすすめです。

ホームページ制作相談

ホームページ制作相談

専門のコンサルタントが「目的」「予算」「納期」などを事前にヒアリングしたうえで、お客様に合うWeb制作会社を厳選して紹介します。

プロに相談すれば、初めての方でも自社に最適なWeb制作会社が簡単に見つかります。

弊社『エックスサーバー』のご契約者様向けのサービスではあるものの、ご契約前にも相談していただくことが可能ですので、ぜひお気軽にご利用ください。

環境構築

ここでは、ホームページの環境構築に役立つ記事をご案内します。

ホームページを自作する方も、外注する方も必要なので要チェックです。

メモ

ホームページ制作を外注する方は、Web制作会社に相談しながら進めるのが良いでしょう。
契約回りは自社で対応すべきですが、各種設定はWeb制作会社の作業領域になる場合もあります。

サーバーを契約しよう

ホームページには、データを保管するための「サーバー」が必要。
ホームページを「家」に見立てた場合、サーバーは「土地」にあたります。

ホームページとサーバーの関係性

サーバーは自社で構築できるものの、膨大な費用がかかるため、「レンタルサーバー」を利用するのが一般的です。

詳しくは、以下の記事で解説しています。

おすすめはエックスサーバー

エックスサーバー

おすすめは、弊社が提供するレンタルサーバーの『エックスサーバー』です。

『エックスサーバー』は、国内シェアNo.1( 2023年10月時点、W3Techs 調べ。)のレンタルサーバーであり、19万社の導入実績があります。

以下の記事で、WordPressを使用する場合における『エックスサーバー』の魅力をご紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

ドメインを取得しよう

ホームページにアクセスするには、「ドメイン」が必要です。
ホームページを「家」に見立てた場合、ドメインは「住所」にあたります。

ホームページとサーバーとドメインの関係性

このメディアの場合、URL(https://www.xserver.ne.jp/bizhp/)のうち、「xserver.ne.jp」がドメインにあたります。

このメディアのドメインは「xserver.ne.jp」

ドメインには、「独自ドメイン」と「共有ドメイン」の2種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

会社のホームぺージであれば、信頼度が高い独自ドメインを選びましょう。

さらに独自ドメインは、以下の3つから選ぶのがおすすめですよ。

ドメイン 取得条件 年額(取得/更新) おすすめ度
.co.jp 日本に登記している企業が
取得できるドメイン
約4,000円/約4,000円 ★★★
.com なし 1円~/約1,300円 ★★
.jp 日本に住所がある方なら誰でも
取得できるドメイン
約300円~/約3,000円 ★★

これらのドメインは上場企業などにも利用されており、一般的に認知度が高いです。

なお、独自ドメインはレンタルサーバーで取得するのがおすすめ
申し込みが1社で済むのと、更新や決済などの管理がまとめてできるメリットがあります。

メモ

『エックスサーバー』には、「独自ドメイン永久無料特典」があります。
ドメインが無料で使えるため、ぜひご利用ください。
※プランによって、取得できるドメインの種類が異なります。

ドメインについては、以下の記事で詳しく解説しています。

WordPressをインストールしよう

WordPressは、サーバーにインストールして使います。

WordPressは、世界シェアNo.1のCMSのため、ほとんどのレンタルサーバーが「WordPress簡単インストール機能」を用意していますよ。

世界のCMSシェア

▲出典:W3 Techs「Usage statistics of content management systems」

※上記は、2024年2月時点のデータです。

同機能を使えば、レンタルサーバーのサーバーパネル(管理画面)から、簡単にWordPressをインストールできます。

メモ

弊社の『エックスサーバー』にも、「WordPress簡単インストール機能」があります。

エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」なら10分で完了

弊社『エックスサーバー』の「WordPressクイックスタート」なら、レンタルサーバーに申し込むだけで、WordPressのインストールが自動的に完了します。

つまり、環境構築にかかる時間を大幅に短縮できるのです。

本来、WordPressでホームページを作るには、以下7つの手順が必要になります。

WordPressでホームぺージを作る7つの手順
  1. レンタルサーバーの契約
  2. ドメインの取得と設定
  3. SSLの設定
  4. WordPressのインストール
  5. WordPressテーマのインストール
  6. WordPressの初期設定
  7. デザインやコンテンツの作成

「WordPressクイックスタート」なら、「①~⑤」の手順がまとめて「たった10分」で完了しますよ。※「⑥WordPressの初期設定」の一部も完了。

⑤でインストール可能なテーマについては、のちほど紹介しますね。

「WordPressクイックスタート」の利用方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

注意

「WordPressクイックスタート」は「10日の無料お試し」に対応していません。
また、申込時に「ドメイン名」を入力する必要があります。

ひとまず『エックスサーバー』を試用してみたい方や「まだドメイン名が決まっていない」という方は、以下の記事を参考にしてください。

レンタルサーバー申込後でもWordPressが簡単にインストールできる「WordPress簡単インストール」機能について、解説しています。

テーマをインストールしよう

次に、WordPressにテーマをインストールしましょう。

テーマとは

WordPressで使えるデザインテンプレートのこと。テーマを使えば、デザインがほぼ完成した状態からホームページ制作を開始することが可能です。あとは自社の素材をテキストや写真に変更すれば、オリジナルのホームページが作れます。

以下の記事で、おすすめのテーマを紹介しています。

なお『エックスサーバー』には、「WordPressテーマインストール機能」があります。

以下の人気テーマを、公式サイトからわざわざダウンロードすることなく、直接WordPressにインストールすることが可能です。

テーマ 用途 費用
XWRITE
(エックスライト)
ブログ 990円/月
9,900円/年
19,800円/買い切り
Lightning
(ライトニング)
ホームページ 無料
Cocoon
(コクーン)
ブログ 無料
SWELL
(スウェル)
ブログ 16,720円/買い切り
Snow Monkey
(スノーモンキー)
ホームページ 15,675円/年
Emanon Business
(エマノン・ビジネス)
ホームページ 10,230円/買い切り
Nishiki Pro
(ニシキプロ)
ホームページ 16,910円/買い切り
メモ

上記の『SWELL』『Snow Monkey』『Emanon Business』『Nishiki Pro』の価格は、『エックスサーバー』で購入したときの割引価格です。

これらは、前項でご紹介した「WordPressクイックスタート」や「WordPress簡単インストール」のご利用時に、希望のテーマを選択するだけで簡単にWordPressにインストールできます。

メモ

「WordPress簡単インストール」で有料テーマをインストールする場合は、以下の手順になります。

(1)「WordPress簡単インストール機能」でデフォルトのテーマをインストール
(2)エックスサーバーアカウントからテーマを購入
(3)「WordPressテーマ管理」でインストール

※各リンクからマニュアルをご覧いただけます。

セキュリティ対策をしよう

ホームページには、最低限のセキュリティ対策が必要です。

セキュリティ対策が施されていないホームページは、以下のようなリスクが高くなります。

リスク
  • 個人情報の漏洩
  • ホームページの改ざん
  • サーバーダウン

とくに、WordPressは世界シェアNo.1のCMSのため、悪意ある第三者から狙われやすいと言われています。

利用者が多いCMSを狙ったほうが、攻撃成功率が上がるためです。

ホームページ開設時は、最低限以下のセキュリティ対策を施しましょう。

ホームページ開設時のセキュリティ対策5つ
  1. IDやパスワードの管理
  2. 重要なデータやファイルは公開領域に設置しない/削除する
  3. 不要なサービスやアプリケーションは削除する
  4. WordPressのセキュリティ対策
  5. SSL化

詳しくは、以下の記事で解説しています。

なお、WordPressの初期設定については、以下の記事で解説しています。

制作

ホームページに必要な環境が用意できたら、いよいよ制作に入っていきましょう。

ホームページを作っていこう

当メディアでは、WordPressのテーマ『Lightning(ライトニング)』で、ホームページを作る手順を全12回に分けて解説しています。

Lightning』は、有効インストール数90,000以上の信頼と実績がある、ビジネス向けホームページテーマです。

Lightning G3 クイックスタート」を使えば、下記のデモサイトを編集する形で簡単にホームページが作れます。

Lightning G3 クイックスタート

▲出典:Lightning

実際の制作手順は、以下の記事を参考にしてください。

なお、WordPressの管理画面の基本操作やブロックエディタの使い方は、以下の記事でも解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

デザイン時に役立つ記事

当メディアでは、ホームページのデザインに役立つ記事を多くご用意しています。

ぜひデザインの参考にしてください。

UI/UX

UI(ユーザーインターフェース)とは、ホームページ内で閲覧する、もしくは操作する要素のことです。

UIの例
  • テキスト(フォント)
  • 画像
  • 動画
  • ホームページのレイアウト
  • ナビゲーション
  • カルーセル(スライドショー)
  • ボタン
  • フォーム

そしてUX(ユーザーエクスペリエンス)とは、ホームページを利用したときのユーザー体験(得られる感情)のこと。

UI/UXは、ホームページの成果をあげるために重要な役割を持っており、デザインについて考えるうえで理解しておくと役立ちますよ。

詳しくは、以下の記事で解説しています。これから紹介する各項目にもかかわるため、ぜひ参考にしてください。

ロゴ

ホームページにロゴを載せれば、自社のイメージをユーザーに印象付けられます。

もし、まだロゴを作っていない場合は、以下のポイントを参考にしてください。

ロゴ作りのポイント5つ
  1. シンプルなデザインにする
  2. 独自性を意識する
  3. 商標権や著作権に気をつける
  4. モノクロでも判別できるデザインにする
  5. レギュレーションを定める

詳しくは、以下の記事で解説しています。

レイアウト

レイアウトとは、ヘッダー、ナビゲーション、コンテンツ、フッターなどのパーツを組み合わせたときにできる配置パターンのこと。

ヘッダー、ナビゲーション、コンテンツ、フッターの位置の説明

レイアウトは、いわば「デザインの骨格」。
もし、デザインの途中でレイアウトを変更する必要が出たら、作業を大幅に巻き戻さなければなりません。

そのため、なるべく早い段階でレイアウトを決定しましょう。

以下、レイアウトの代表例です。

ホームぺージレイアウトの種類
  • シングルカラムレイアウト
  • マルチカラムレイアウト
  • フルスクリーン型レイアウト
  • グリッド型レイアウト

詳しくは、以下の記事で解説しています。

ヘッダー

ヘッダーは、ホームページのパーツのなかでも重要。
主に、以下3つの理由があります。

ヘッダーが重要視される3つの理由
  1. ユーザーはファーストビューで情報の有無を判断する
  2. さまざまなページに共通して表示される
  3. 誘導したいページをアピールできる

詳しくは、以下の記事で解説しています。
デザイン事例もパソコンとスマホ別に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

グローバルナビゲーション

グローバルナビゲーションとは、ホームページの「全ページ内に共通して設置されたリンク」のこと。役割は「ユーザーを目的のページに案内すること」です。

グローバルナビゲーションを作成するポイントは、以下のとおり。

グローバルナビゲーション作成3つのポイント
  1. ひと目で分かりやすいワードを使う
  2. 最短距離で目的のページにアクセスできるようにする
  3. すべてのページでデザインを統一する

詳しくは、以下の記事で解説しています。
デザイン事例もパソコンとスマホ別に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

また、グローバルナビゲーションによく用いられる「メガメニュー」については、以下の記事で詳しく解説しています。

メガメニューとは

ナビゲーションの一種で、広い画面領域を持つドロップダウンメニュー(メニューに対してマウスを載せたり、クリックしたりすると、下に落としたように出てくるメニュー)のこと。
別名、「メガドロップダウン」「メガナビゲーションメニュー」とも呼ばれます。

スマホサイトのグローバルナビゲーションによく使われる「ハンバーガーメニュー」については、以下の記事を参考にしてください。

ハンバーガーメニューとは

ハンバーガーメニューとは、三本線のアイコン「≡」で表示されるナビゲーションメニューのこと。

以下の記事では、グローバルナビゲーションをはじめ、様々なシーンで活用できる「アコーディオンメニュー」について解説しています。

アコーディオンメニューとは

アコーディオンメニューとは、クリック(タップ)して開閉するメニューのこと。

パンくずリスト

パンくずリストは、ホームページを訪れたユーザーが、「現在どこのページにアクセスしているか」を知るための「道しるべ」です。

パンくずリストを設置するメリットは、主に以下の2つがあります。

メリット
  1. ユーザーが迷子にならない
  2. Googleのクロールをサポートする

詳しくは、以下の記事で解説しています。
パンくずリストの種類や設置方法も紹介しているので、参考にしてください。

サイドバー(サイドカラム)

ホームページに「マルチカラムレイアウト」を採用するなら、サイドバーにどんな機能を持たせるか悩んでしまいますよね。※サイドバーは、サイドカラムやサイドメニューとも呼ばれます。

サイドバーの説明

以下の記事では、機能別にサイドバーのデザイン事例を紹介しています。

サイドバーのデザイン例
  • グローバルナビゲーションを設置したサイドバーデザイン
  • 検索窓を設置したサイドバーデザイン
  • カテゴリを設置したサイドバーデザイン
  • バナーを設置したサイドバーデザイン
  • 同一ページ内の目次(見出し)を設置したサイドバーデザイン
  • CTAボタンを設置したサイドバーデザイン
  • 問い合わせフォームを設置したサイドバーデザイン

パソコンのサイドバーをスマホではどう表示させるのか」、についても解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

フッター

フッターは、ページを下部までスクロールしないと見えないパーツ。
しかし、フッターを軽視してはいけません

フッターには、以下の役割がありますよ。

フッターの主な役割3つ
  1. ユーザーの「次の行動」に対して選択肢を与える
  2. 興味や関心の高いユーザーの背中を押す
  3. ヘッダーに掲載できない情報を補完する

詳しくは、以下の記事で解説しています。
デザイン事例もパソコンとスマホ別に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

配色

配色によって、ホームページから受けるイメージは大きく異なります。

ホームページの配色に悩んだら、以下3つのコツを参考にするとよいでしょう。

ホームページの配色を決める3つのコツ
  1. コーポレートカラーを活用する
  2. 色が持つイメージを知る
  3. 3つのカラーを知る

詳しくは、以下の記事で解説しています。
おすすめの配色ツールも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

画像

視覚的な情報を伝えることができる画像は、デザインのなかでも重要な要素の一つです。

ただ初心者の方であれば、「どうやって画像を作ればよいのか分からない……」という方も多いのではないでしょうか。

以下の記事では、ホームページに掲載する画像について、基礎知識や作り方などを解説しています。

また以下の記事では、おすすめの画像編集ソフトを紹介していますよ。

そのほか画像制作のときは、無料で使える「フリー素材サイト」が役に立ちます。

ただし、フリーと言っても自由に使ってよいわけではありません。
フリー素材サイトの利用規約を確認してから、使用しましょう。

詳しくは、以下の記事で解説しています。

ボタン

ホームページのボタンの役割は、ユーザーを特定の行動に誘導すること。

ボタンの設置で大切なポイントは、以下の3つです。

ボタンの設置で大切なポイント
  1. クリック可能なボタンだと認識できること
  2. ボタンが見つけやすいこと
  3. クリック後の動作が明確であること

詳しくは、以下の記事で解説しています。
ボタンのクリックを促す「マイクロコピー」にも触れているので、ぜひチェックしてみてください。

カルーセル(スライダー)

複数のコンテンツを横にスライドさせて、メインの表示を切り替えられる仕組みを「カルーセル(スライダー)」と言います。

ホームページにカルーセルを導入するメリットは以下の3つです。

メリット
  1. 限られたスペースに複数のコンテンツを設置できる
  2. 各コンテンツを目立つ大きさで表示できる
  3. ユーザーに注目されやすくなる

詳しくは、以下の記事で解説しています。
カルーセルの活用事例を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

アイコン

ここで言うアイコンとは、「ブラウザのブックマーク」や「スマホの検索結果」などに表示される、「ホームページのシンボル(象徴)」のこと。

ブックマークに表示されるホームページのアイコン

必須ではないものの、アイコンを設置したほうが何かとメリットは多いです。

ホームページにアイコンを設置するメリット
  • 企業の認知度向上に貢献する
  • ホームぺージに再訪問されやすくなる
  • ホームぺージの信頼性をアピールできる

詳しくは、以下の記事で解説しています。

公開

ホームページ制作が完了したら、いよいよ公開しましょう。

公開手順は、ホームページの作り方によって異なります。

WordPressの方は、以下を参考にしてください。

CMSを使わず、HTMLやCSSなどで作られる方は、以下を参考にしてください。

運営管理

ホームページは、公開して終わりではありません。
適切に運営してこそ、目的を達成できます。

ホームページの運営に必要な業務は、以下のとおりです。

ホームページの運営に必要な6つの業務
  1. 情報の更新
  2. 保守
  3. セキュリティ対策
  4. お問い合わせの対応
  5. アクセス解析
  6. 集客

詳しくは、以下の記事で解説しています。

以下の記事では、ホームページを更新しないと起こりうるリスクについて解説しているので、併せてチェックしてみてください。

アクセス解析って何?」という方は、以下の記事をおすすめします。

そのほかホームページの運営費用について気になる方は、以下の記事を参考にしてください。

集客

「せっかくホームページを作ったのだから集客したい」と考える方は、多いのではないでしょうか。

ホームページの集客方法は、じつに多種多様です。

代表的なホームページの集客方法
  1. SNS
  2. Google ビジネス プロフィール(旧Google マイビジネス)
  3. プレスリリース
  4. SEO(検索エンジン最適化)
  5. ブログ(オウンドメディア)
  6. セミナー(ウェビナー)
  7. メールマーケティング
  8. リスティング広告(検索連動型広告)
  9. ディスプレイ広告(バナー広告)
  10. リターゲティング広告
  11. SNS広告(Twitter、Instagram)
  12. アフィリエイト
  13. クチコミ・比較サイト
  14. インフルエンサーマーケティング
  15. 純広告

詳しくは、以下の記事で解説しています。

いくつかは、別途専門記事もご用意しています。
併せて参考にしてみてください。

まとめ

この記事では、当メディアの主要記事を「ホームページ制作の工程」ごとにまとめてご案内しました。

まとめ
  • ホームページ制作は、自作、外注問わず、「WordPress」の使用がおすすめ
  • 会社のことを知ってもらうための「コーポレートサイト」から作るのが一般的
  • サーバーやドメインの契約なら、国内No.1の『エックスサーバー』がおすすめ
  • 「WordPressクイックスタート」なら、すぐ制作に取り掛かれる
  • テーマ『Lightning(ライトニング)』での制作方法を連載企画で解説している
  • ホームページ公開後も、目的を達成するために適切に運営する

ご自身の悩みを解決できる記事は見つかりましたか?

もし見つからなかった場合は、私カワウソのTwitter( @kawauso_xsv )にご連絡いただけると幸いです。今後の記事制作の参考にさせていただきます。

それでは素敵なホームページの完成を願っております。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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