こんにちは、編集長のカワウソです!
「飲食店のホームページを作りたいけど、デザインやコンテンツをどんなものにすればよいのか分からない……」と悩んでいませんか?
確かに何もイメージがない状態から、ホームぺージを作るのは難しいですよね。
そこで今回は、デザインやコンテンツの参考になる飲食店のホームページを厳選して12個紹介します。
カワウソ
この記事は次のような人におすすめ!
- 参考になる飲食店のホームぺージを探している人
- 飲食店にホームぺージが必要か知りたい人
- 飲食店のホームぺージの集客方法を知りたい人
この記事を読めば、飲食店のホームページを作成するメリットも分かります。
「グルメサイトやSNSだけではダメなのか?」と疑問を感じている方は、ホームぺージの活用ポイントを押さえられますよ。
それではどうぞ!
目次
飲食店のホームページのデザイン事例5選
ここでは、飲食店のホームぺージを以下5つのカテゴリで紹介します。
写真が魅力的な飲食店のホームページ

▲出典:飄香
『飄香(ピャオシャン)』のホームページは、ファーストビュー(最初に表示される画面領域)で、伝統ある四川料理の説明とともに、自店舗の紹介をしています。
光と影を使った絶妙なコントラストの写真で、高級感がありますよね。
そのほか、料理の写真も圧巻です。食材、盛り付け、皿などからはこだわりが感じられ、まさに二千年の歴史を持つ四川料理の魅力が伝わってきます。

▲出典:飄香
このように、ホームぺージで使われている写真はすべて、一切の妥協がありません。
『飄香』の料理に対する姿勢までもが感じ取れる写真、またはホームぺージと言えるでしょう。
動画が魅力的な飲食店のホームページ

▲出典:100本のスプーン
ファミリーレストラン『100本のスプーン』のホームページには、動画が掲載されており、食事を楽しむ「家族」の姿が映し出されています。
ベビーカーを押すママ、パパと乾杯する子ども、孫たちと食卓を囲む祖父母など、ユーザーが来店前にイメージできるように工夫しているのです。
このようにホームぺージでターゲットを明確に提示すれば、ユーザーは自分と重ね合わせることができるので、共感を生みやすくなります。
きっと、「このお店なら家族みんなで楽しめそう」と感じてくれることでしょう。
さらに動画には、料理を作る厨房の様子も含まれており、食欲をそそる構成になっています。

▲出典:100本のスプーン
イラストが魅力的な飲食店のホームページ

▲出典:まんだら
『お食事処 まんだら』は、名古屋の日本料理店です。
写真を使っているホームページが多い中、あえてイラストを使うことで、他店と差別化されたインパクトのあるデザインに仕上がっています。
イラストのテーマは「お弁当の食材で表現した名古屋城」。
店舗の特徴である「江戸時代から続く名古屋伝統の味」をうまく表現していますよね。
そのほか、石垣が下から上へと積みあがっていくアニメーションは、八尾彦本店の江戸時代からの歴史や食文化を表しており、こだわりが感じられるホームぺージになっています。
エフェクトが魅力的な飲食店のホームページ

▲出典:ドラマチックカリーゴールデン中崎
『ドラマチックカリーゴールデン中崎』のキャッチフレーズは、「お出汁とスープの旨味に執着しすぎたスパイシーカレー専門店」。厳選魚介出汁と動物系スープによる、こだわりのあるカレーを提供しています。
こだわりが感じられるのは、料理だけではないですよ。
「3つのカラム(列)で構成されたレイアウト」や「電柱から覗き込む女性の写真」など、一見して一般的なホームページとは違う印象を受けます。
また、列中央のカレーやクリームソーダの写真に被さった「エフェクト(水玉模様のぼかし)」が、幻想的。
そのほかページをスクロールすると、列中央に「女性がくるくると回転する画像(GIFアニメーション)」が出現します。

▲出典:ドラマチックカリーゴールデン中崎
このように、遊び心があるホームぺージで、随所にこだわりを感じさせますよね。
「他のカレー店では味わえない体験ができそう」という期待感を持つユーザーも、多いのではないでしょうか。
導線が分かりやすい飲食店のホームページ

▲出典:Bandito e Pirata
イタリアン料理の『Bandito e Pirata(バンディット エ ピラータ)』のホームぺージは、グローバルナビゲーションに設置した「Reserve(予約)」を、時計のアイコンや茶色の背景色で目立つように工夫しているのがポイントです。
グローバルナビゲーションとは、ホームページの「全ページ内に共通して設置されたリンク」のこと。ユーザーを他のぺージに案内する役割を担います。
なお、ヘッダーはページをスクロールしても追従してくる仕様です。
これなら、ユーザーはいつでも「予約」というアクションを起こせますよね。

▲出典:Bandito e Pirata
そのほか、「MENU」ぺージの左カラムには、各料理のカテゴリへの「ページ内リンク」が設置されているため、すぐに自分の知りたい情報にアクセスできます。

▲出典:Bandito e Pirata
このように、ユーザーが使いやすいホームぺージを作るようにしましょう。
とくに来店や売上につながる予約ボタンなどは、明確に提示すべきです。
飲食店ホームページに載せるべきコンテンツ事例7つ
ここからは、飲食店のホームページに載せるべきコンテンツを参考事例とともに紹介します。
コンセプト
コンセプトとは、その店ならではの「特徴」や「店主の思い」などを表したものです。
コンセプトがあれば、ユーザーはその飲食店のことをイメージしやすくなります。
そのほかコンセプトは、他店との差別化が図れたり、ユーザーが飲食店を比較するときの検討材料になったりするので、掲載するのがおすすめです。
PROTEIN LAB

▲出典:PROTEIN LAB
『PROTEIN LAB(プロテインラボ)』は、「美味しく高タンパク」「低カロリー」「低糖質に特化」したメニューを提供する、こだわりのあるレストランです。
このホームページには、「コンセプト」用の特別なページはありません。
しかし、トップページにコンセプトが散りばめられており、ユーザーがすぐに店の特徴をつかめるように、工夫されていますよ。
たとえば、「理想の身体作りに導く食事サポート」という店舗のキャッチフレーズが、ファーストビューの直下に配置されています。
肉や野菜たっぷりのインパクトある写真と相まって、健康によさそうな食事を提供しているイメージが伝わってきますよね。

▲出典:PROTEIN LAB
他にも「日本スーパーフード協会のロゴ」や「カロリーと成分表示付きのメニュー」などがあり、それぞれのコンテンツが「コンセプト」をもとに作られています。
カワウソ
外観・内観写真
飲食店を訪れるユーザーのなかには、「料理が美味しければそれでよい」という人もいるでしょう。しかし、店の雰囲気を重要視するユーザーもいます。
たとえば、誕生日、同窓会、デートなどは、その時間を楽しく過ごすための「空間」が必要ですよね。
外観や内観の写真は、そのような空間を探すユーザーの検討材料になります。
自社の魅力が最大限伝わる外観や内観の写真を掲載しましょう。
Watahan

▲出典:Watahan
『Watahan』のホームページは、外観や内観写真を豊富に使って、「老舗料亭の跡地×フレンチ」という店舗の特徴をしっかりアピールしています。
まずは、上記のファーストビューをご覧ください。暖簾(のれん)のかかった外観写真が、「和」の雰囲気を醸し出していますよね。
一方、「空間ページ」では、和とフレンチが融合した店内写真が配置されています。
「日本庭園」と「ワイングラス」の組み合わせが、美しく印象的です。

▲出典:Watahan
落ち着いた雰囲気のおしゃれなレストランを探しているユーザーにとっては、このうえない空間なのではないでしょうか。
料理メニュー
料理メニューは、飲食店においてサービスの中心となるコンテンツなので、ホームページには、必須と言えるでしょう。
飲食店のホームぺージにアクセスするユーザーは、何かしらの情報を求めています。
なかには予算に収まるお店を探しているユーザーもいるでしょう。
料理メニューは、来店動機につながるコンテンツですので、以下のポイントを意識しながら作りこんでください。
- 見栄えのよい写真
- 値段の明記
- 材料や調理法などのこだわり
ゆかり

▲出典:ゆかり
『ゆかり』は、大阪の曽根崎に本店を構えるお好み焼き店。ほかにも複数の店舗を展開しています。
注目したいのは、人気No.1のメニューを提示している点です。このように看板メニューが何か分かると、ユーザーはお店を選びやすいですよね。
また、具材や値段が明確に提示されているのも分かりやすいです。
たとえば、以下の焼きそばは「ヨード卵の使用」が明記されており、こだわりが感じられます。

▲出典:ゆかり
このように、写真や価格を提示するだけでなく、材料や調理法などに対するこだわりを記載して、ユーザーにアピールしましょう。
営業日や営業時間
飲食店のホームぺージは、営業日(休業日)や営業時間などの情報を必ず明記しましょう。
せっかく興味を持ってユーザーが来店してくれたとしても、その日が休業日だった場合、多大なる迷惑をかけてしまいます。
とくに以下のようなイレギュラーな情報は、ホームぺージに明記しておけば、無駄な問い合わせを減らすことも可能です。
- 時短営業情報
- 祝日の対応
- 店舗の特別休業日
- 予約のみ受け付けの日
wanna manna

▲出典:wanna manna
『wanna manna(ワナマナ)』は、台湾の朝食のお店です。おしゃれでさわやかなホームページは、各コンテンツがバランスよく配置されています。
営業日時についてのコンテンツは、以下です。

▲出典:wanna manna
営業日時について、単に曜日や時間を記載するだけでなく、祝日や時短営業について、しっかりと情報が盛り込まれています。
また最新情報については、TopicsおよびSNSで発信されていることも明記されていますよね。

▲出典:wanna manna
たとえば、2月14日の投稿では、下記のように「営業時間のお知らせ」が配信されていました。

▲出典:wanna manna
これなら、ユーザーが営業日や営業時間で不安になることがありませんよね。
このようにホームぺージを広報ツールとして、うまく活用しましょう。
予約フォーム
ホームぺージでユーザーから予約を受け付ける場合は、フォームが必要です。
なお予約フォームは、顧客の名前や電話番号などの「個人情報」を扱います。
個人情報を取得する場合は、「プライバシーポリシー(個人情報保護方針)」を掲載して、送信者に同意してもらいましょう。
また「予約のときの注意事項」も一緒に掲載しておくと、顧客との認識ずれが生じにくくなり、トラブル防止になりますよ。
六盛

▲出典:六盛
京都の料亭『六盛(ろくせい)』は、120年の歴史がある老舗料亭です。
予約フォームは、冒頭に予約成立までの流れ(ステップ)が提示されているため、分かりやすいです。
また入力フォームの手前に注意事項が書かれており、ユーザーが見落としにくい作りになっています。

▲出典:六盛
そのほか入力フォームは、予約日時がカレンダーから選べたり、必須項目にラベルが付いていたりと、ユーザーにとって分かりやすいのもポイント。

▲出典:六盛
入力フォームは、ユーザーにストレスを与えてはいけません。ユーザーがストレスを抱えてしまうと、入力フォームから離脱してしまうためです。
またフォームの項目数は最低限に抑え、ユーザーの負担にならないように注意しましょう。
カワウソ
スタッフ紹介
スタッフ紹介の役割は、料理に携わる人の顔を紹介し、ユーザーに安心感を与えること。
そのほか、店舗のアットホームな雰囲気や、シェフのこだわりを演出するコンテンツとして使えるメリットもありますよ。
なお、スタッフ紹介は必須のコンテンツではありません。
顔出しがNGのスタッフもいると思いますので、無理のない範囲で取り組みましょう。
かふぅ

▲出典:かふぅ
沖縄のことばで「果報」「幸せ」などの意味がある『かふぅ』は、薬膳の考え方をベースに、食材や調理法のバランスを重視する、マクロビオティックの一部を取り入れた天然食堂です。
スタッフ紹介では、笑顔の写真とともに、それぞれの経歴が掲載されていますよ。
たとえば、調理師免許と薬膳カウンセラーの資格を持つ人や調理学校の卒業者など、料理に対するスペシャリストがいるのです。
また、元幼稚園教諭は子連れ、英語が堪能なスタッフは外国人に対して、アピールする材料となります。
趣味なども記載されているので、ユーザーが興味を持つきっかけになるでしょう。
ニュース
ニュースでは、以下のような店舗の最新情報を配信します。
- 新店舗の開店情報
- 新メニューの紹介
- 営業日や営業時間の変更
- イベントの告知
馬喰一代

▲出典:馬喰一代
飛騨牛を専門とする『馬喰一代(ばくろいちだい)』は、名古屋、岐阜、東京の合計で9店舗を展開しています。
各店舗に関する営業時間や新メニューの紹介などの新着情報を、ホームぺージで配信していますよ。
新着情報は、「お知らせ」「店舗情報」「メディア」の3つのカテゴリが設けられています。これならユーザーが知りたい情報を簡単に絞り込めますよね。
また各新着情報には、ユーザーの目を惹きつける効果がある「アイキャッチ画像」がついています。テキストのみで構成される新着情報より、一覧表示したときの見栄えがよいですよね。
このように、新着情報を定期的に発信して、ユーザーにアピールしましょう。
飲食店にホームページはいらない? メリットについて解説
飲食店をネット上でアピールするツールには、「グルメサイト」や「SNS」もありますよね。
なかには「他のツールを使うなら、飲食店にホームページは必要ないのでは?」と思う人もいるかもしれません。
確かに、多くのライバル店がグルメサイトやSNSを使って集客しています。
ただ同じことをしていては、ライバル店と差別化ができないですよね。
ここでは、飲食店がホームページを開設するメリットについて、以下4つの点から解説していきます。
ライバル店との差別化が図れる
ホームページがあれば、ライバル店と差をつけることが可能です。
グルメサイトやSNSは、基本的にあらかじめ用意されたフォーマットをもとに、情報を掲載しますよね。情報量に制限があることはもちろん、デザインもこだわれないでしょう。
一方、ホームページなら、情報量に制限がなく、デザインも自由自在です。

先の事例で紹介したように、写真、動画、イラスト、エフェクトなどを駆使すれば、自社の魅力を思う存分伝えることができるでしょう。
飲食店が競合するエリアに出店する場合など、「どうすれば注目されるのか」と頭を悩ませている場合は、ホームページ作成に力を入れてみてはいかがでしょうか。
正確な情報を発信できる
ホームページは、店舗側の管理物であるがゆえのメリットがあります。
グルメサイトと言えば、ユーザーが店舗に対して、評価する機能がありますよね。
5段階評価や口コミなど、率直な意見を書き込むことが可能です。
しかし、店舗側からしてみれば、ユーザーから不当な評価を受けるおそれもあるでしょう。
なかには、情報として間違ったものが書き込まれるリスクもあります。
それに対して、ホームぺージは店舗側の管理物であるため、正確な情報を発信することが可能。グルメサイトに掲載された誤った情報を正す役割が期待できるのです。
情報をストックできる
ホームぺージは、情報をストックすることが可能です。
たとえば、料理メニューをSNSで投稿したとします。
そのあとに店舗のキャンペーン情報などを定期的に発信していくと、料理メニューがどんどんと下に追いやられてしまいますよね。
つまり、ユーザーが店舗の料理メニューを見たいと思っても、探せないおそれがあるのです。
一方ホームぺージなら、情報が流れてしまう心配がありません。
それぞれの情報は、ぺージを階層構造にすることにより、整理して掲載することが可能。ユーザーはいつでも自分が求める情報を簡単に取得できるのです。

顧客からの信頼度が上がる
ホームページを持つと、顧客から信頼を得やすくなります。
初めて行く店には、不安がつきものですよね。
「どんな店なんだろう?」「場違いではないだろうか?」「雰囲気が悪かったらどうしよう……」などといった不安は、「公式ホームページ」を見ることで和らぎます。
たとえば、写真や動画がホームページに掲載されていれば、訪問者は店の雰囲気を察することが可能です。
「コンセプト」「スタッフ紹介」などのコンテンツで、感じのいい店だと思われれば、訪問先として選ばれる可能性も高くなるでしょう。
このようにホームページは、「店に興味は持っているけれど、本当によい店かどうか分からない……」と悩んでいる人に対し、もう一歩アピールするのに使えます。
飲食店ホームページの集客方法3つ
自社の魅力を最大限伝えることができるホームぺージ。
とはいえ、ホームぺージを開設しただけでは、集客はできません。
すでに有名であれば、検索で探してもらえるかもしれませんが、開店して間もない飲食店ならそうはいかないですよね。
検索において、「地域名」や「飲食店カテゴリ」などのキーワードで上位表示するには、グルメサイトやまとめ記事と争わなくてはなりません。SEOとして大手サイトに打ち勝つのには、ハードルが高いでしょう。
SEOは「Search Engine Optimization」の略で、日本語だと「検索エンジン最適化」と訳されます。分かりやすく言うと、検索エンジンの検索結果で自社のホームぺージが上位表示されるように対策することです。

そこで重要なのが、以下のWebツールをうまく活用する方法です。
以下では、各ツールの特徴を活かした、ホームページの活用ポイントを解説します。
SNS
TwitterやInstagramなどのSNSは投稿するときに、ハッシュタグを付けることが可能です。
ハッシュタグは、趣味や関心の似たユーザー同士で話題を共有できるため、自店舗の情報を拡散するのに適していますよ。
たとえば、「#クリスマスデート」というハッシュタグを付けてキャンペーン情報などを投稿すれば、カップルにアプローチすることが可能。デート先の飲食店を探しているカップルにアプローチできれば、予約を獲得できるかもしれません。
Twitterで投稿するときは、ホームぺージへのリンク(URL)を掲載しましょう。Instagramであれば、プロフィールやストーリーズにリンクを設置します。
キャンペーンの詳細はもちろん、クリスマスデートに自店舗がおすすめな理由などをホームぺージで訴求すれば、さらに予約獲得の可能性は高まるでしょう。
グルメサイト
グルメサイトは検索で上位表示される可能性が高く、集客ツールとしては一定の効果が期待できます。
「地域名+料理のジャンル」で検索したユーザーが、グルメサイトのランキングやまとめ記事を通して、自社の情報を取得する可能性は大いにあるのです。
しかし前述のとおり、グルメサイトだけで勝負していては他社と差別化できません。
グルメサイトの集客力を利用しながらも、ホームぺージで自店舗の魅力を最大限アピールしましょう。
グルメサイトには、ホームぺージやSNSのリンクを設置できます。
グルメサイトを見て自店舗に興味を持ったユーザーが、さらに情報を求めたいときに、ホームぺージやSNSにアクセスするかもしれません。
つまり、ホームぺージやSNSを運用していれば、グルメサイトの情報だけでは決められず、迷っているユーザーの背中を押すことができるのです。
Google ビジネス プロフィール
『Google ビジネス プロフィール(旧Google マイビジネス)』は、Google検索やGoogleマップなどに「店舗情報」を表示し、管理することができる無料ツールです。
たとえば、Googleマップで「東京 フレンチ」と検索すれば、候補となる飲食店が複数表示されます。

©Google
Google および Google Web Search™ featuresは Google LLC の商標であり、このホームページはGoogle によって承認されたり、Google と提携したりするものではありません。
「地域名+料理のジャンル」で検索したとき、上部に表示される店舗の方が注目されやすいのは言うまでもありません。
このように『Google ビジネス プロフィール』で、店舗を上位に表示させるための対策をMEO(マップエンジン最適化)と言います。
この飲食店の情報は、店舗のオーナーであれば『Google ビジネス プロフィール』の管理画面から編集することが可能です。
集客ツールとして、『Google ビジネス プロフィール』をうまく活用しましょう。
以下の記事では、『Google ビジネス プロフィール』について、解説しています。

まとめ
今回は、デザインやコンテンツの参考になる飲食店のホームページを厳選して12個紹介しました。
また、飲食店がホームぺージを持つメリットや集客方法についても解説したので、参考になったのではないでしょうか。
- 飲食店のホームぺージを作るときは、他店のデザインやコンテンツを参考にする
- 飲食店にとって、ホームぺージを持つメリットは4つある
- 集客は「SNS」や「Google ビジネス プロフィール」などがおすすめ
なお、さらに参考のホームぺージを探したい方は、ギャラリーサイトがおすすめですよ。
詳しくは以下の記事で解説しているので、よろしければ参考にしてください。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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