会社のホームページを更新しないと危険?更新方法をわかりやすく解説

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こんにちは、編集長のカワウソです!

会社のホームページの更新方法がわからず、手を付けないままになっていませんか?

中には「社内のWeb制作担当者が退職してしまった」「依頼先のフリーランスと連絡がつかなくなった」と、不測の事態に追い込まれている経営者の方もいるかもしれません。

そこで今回は、ホームページを「更新しないリスク」を説明したうえで、「更新する方法」を解説します。

カワウソ

この記事は次のような人におすすめ!

  • 会社のホームページを開設した人
  • ホームページを更新しないリスクについて知りたい人
  • 会社のホームページの更新方法を知りたい人

この記事を読めば、会社のホームページの更新方法が分かります。自社の最新情報もホームページで発信できるようになります。

それではどうぞ!

ホームページを更新しない5つのリスク

ホームページは、会社の情報を発信する役割があります。そのため、更新しないままだとさまざまなリスクを抱える可能性が高まります。

ここでは代表的なリスクを5つ紹介します。

1.会社のイメージダウンを招く

ホームページの情報が古いと、ユーザーから信頼されません。

新着ニュースが数年前のものであったり、ホームページのデザインが一昔前のデザインだったりするとユーザーは不信感を覚えます。

せっかくホームページにユーザーがアクセスしたとしても、すぐに離脱してしまうでしょう。

更新されていないホームページにアクセスしたユーザーは、どのように感じるでしょうか。「ホームページの更新費用をかけられないほど、経営状態が良くない会社」と思うかもしれません。

2.既存顧客との関係性が途切れる

ホームページは、既存顧客にとっても重要です。新規顧客のためだけにある訳ではありません。

例えば、生活家電を販売するメーカーのホームページで考えてみましょう。

商品を買ったお客様は、さまざまな理由でメーカーのホームページにアクセスします。

中には説明書を紛失したため、ホームページでPDFデータがダウンロードできないか、探すお客様もいるでしょう。にもかかわらず、ホームページにある説明書が「ひとつ前の機種」のものだと、 お客様は困ります。

お客様の悩みをホームページが解決しなければならないところ、反対にストレスを与えてしまっては本末転倒です。

3.トラブルが発生する

商品をリニューアルしたのにも関わらず、ホームページの情報が古いままだとトラブルに発展する可能性があります。

お客様の中には、ホームページの情報に納得して購入した人もいます。しかし、手元に届いた商品がホームページの内容と違った場合、お客様は困惑するのではないでしょうか。

お客様の中には「明日のイベントで使用するために購入した」と特別な事情を抱えている方もいます。交換対応ではお客様が使用する日に、間に合わないかもしれません。

せっかく購入してくれたお客様に迷惑をかけたくありませんよね。

4.セキュリティ障害の危険性が高まる

じつはホームページには、さまざまなセキュリティリスクが存在します。

セキュリティリスク
  1. ページが悪意ある内容に改ざんされる
  2. 個人情報やクレジットカード情報が盗まれる
  3. ホームページにウイルスが仕込まれる

ホームページを更新しないままだと、ホームページ自体チェックする機会が減ります。結果、ホームページが改ざんされたとしても気付くことができないでしょう。

また、「CMS(シー・エム・エス)」と呼ばれるシステムを用いて制作したホームページの場合、そのシステム自体を定期的にアップデート(更新)する必要があります。

それはWindowsやMacなどのOSを定期的にアップデートするのと同じ理由で、古いバージョンのシステムを使っていると、悪意のある第三者から攻撃されやすくなるためです。

5.検索エンジンからの評価が下がる

ホームページを開設して、「アクセスを増やしたい」と考えている方も多いと思います。

アクセスを増やしたい場合、検索結果で上位表示するための対策である「SEO(エス・イー・オー)」は重要です。SEOで成功するためには、検索エンジンであるGoogleから高い評価を受ける必要があります。

しかし、長期間更新していないホームページは、Googleから高い評価を得られません。

例えば、スマートフォンの操作方法をGoogleで調べるとします。

検索結果に「10年前の機種」の解説ページが表示されたら、「これは求めている情報ではない」と感じ、閲覧しないと思います。

自身が求める情報のページがなければ、ネット検索そのものを止めてしまうかもしれません。

Googleの検索エンジンは、主に広告収入で成り立っています。検索エンジンの利用者が減ってしまっては、ビジネスとして成り立ちません。そのため、Googleは常にユーザーが求める情報(=最新の情報)を提供する必要があります。

結果、更新しているホームページの方が情報の鮮度は高くなりますので、Googleにも評価されやすくなります。

ホームページ更新の準備

ホームページを更新する際、自分以外が作ったホームぺージは知らない情報も多いと思います。

まずは最低限、次の3つを準備してください。

制作方法を確認する

ホームページの制作方法によって更新方法が異なるため、先に「制作方法」を確認する必要があります。

主なホームページ制作方法は以下の2つです。

主なホームページ制作方法
  1. HTMLで制作
  2. CMSで制作

HTMLで制作

「HTMLで制作」は、昔からあるホームページの基本的な制作方法です。HTML(エイチ・ティー・エム・エル)という言語を用いて制作されています。

よく利用するのは、Adobe社の「Dreamweaver」やジャストシステム社の「ホームページビルダー」などの制作ソフト。

制作ソフトを使わずに「メモ帳」に直接HTMLを記述しても作れます。

CMSで制作

「CMSで制作」は、近年スタンダートになったホームページ制作方法です。CMS(シー・エム・エス)は、ホームページの制作や更新が容易にできる管理ツールです。

CMSの中でも「WordPress(ワードプレス)」が有名です。CMSシェア世界No.1(※)であるため、まずはホームページがWordPressで作られているかどうか調べるのをおすすめします。

(※)以下、2021年9月時点の世界のCMSシェア一覧です。

出典:Usage statistics of content management systems| W3 Techs

カワウソ

「HTMLで制作」「CMSで制作」どちらにおいても、「レンタルサーバー」を利用しないとホームページは作れないため、「どこのレンタルサーバーを使っているか」も確認してください。
メモ

レンタルサーバーの管理画面から「CMS(WordPress)」を利用しているかどうか確認できます。「CMS(WordPress)」を利用していない場合、「HTMLで制作」している可能性が高いでしょう。

ホームページへの接続方法を確認する

次に、ホームページへの接続方法を確認します。「HTMLで制作」か「CMSで制作」によって、接続方法は異なります。

HTMLで制作したホームページの場合

ホームページは通常、サーバーと呼ばれる「データの保管庫」に保存されています。そのため、ホームページを更新するためには、サーバーに接続する必要があります。

サーバーへの接続には「FTPソフト」が必要です。よく使われるのは「Filezilla(ファイルジラ)」というソフトで、無料で利用できます。

ホームページ制作ソフトの多くには「FTP機能(サーバーと接続する機能)」が備わっています。

下記の情報が必要となりますので、レンタルサーバーの管理画面で確認してください。

サーバー接続に必要なFTP情報
  • FTPホスト名(FTPサーバー名)
  • FTPユーザー名(FTPアカウント名)
  • FTPパスワード

※ソフトによっては、上記とは別に固有の設定が必要になる場合もあります。

カワウソ

「FTPソフト」を使用しなくても、ファイルの編集が可能なレンタルサーバーがあります。管理画面から直接サーバーに接続して編集できる機能です。

CMS(WordPress)で制作したホームページの場合

CMSは基本的に「FTPソフト」を使用しません。

インターネットブラウザからCMSの管理画面にアクセスし、ログインするとホームページが編集できます。

ここでは、WordPressにログインするために必要な情報を解説します。こちらも、レンタルサーバーから確認可能です。

WordPressのログイン情報
  • 管理画面URL
  • ユーザー名
  • パスワード

バックアップを取る

ホームページを更新する前に、必ず「バックアップ」を取ってください。

とくに、ホームページ制作のノウハウやスキルに自信がない方は必須です。

バックアップを取っておかないと、更新作業にミスが発生した場合に困ります。

バックアップさえ取っていれば、作業前の状態には復旧できるのです。

カワウソ

バックアップもレンタルサーバーの管理画面から取れます。ホームページのバックアップデータは、念のためパソコンにダウンロードしておいてください。

HTMLで制作したホームページの更新方法

HTMLで制作されたホームページの更新方法をおおまかに説明します。

使用するソフトによって更新方法は異なりますので、あくまでも全体の流れを把握する目的でご覧ください。

実際に更新される際は、使用するソフトのマニュアルに沿って作業してください。

FTPソフトのダウンロード

ダウンロードするなら「Filezilla」がおすすめです。フリーソフトなので費用はかかりません。

FTPソフトの設定

「FTP情報」をもとに、設定します。

サーバー接続に必要なFTP情報
  • FTPホスト名(FTPサーバー名)
  • FTPユーザー名(FTPアカウント名)
  • FTPパスワード

※ソフトによっては、上記とは別に固有の設定が必要になる場合もあります。

有名なFTPソフトであれば、レンタルサーバーのマニュアルに設定方法が記載されています。

「Dreamweaver」や「ホームページビルダー」などの制作ソフトを利用している場合は、FTP機能の設定画面から設定します。

更新するページ(ファイル)をダウンロード

更新するページのファイルをダウンロードします。ファイルは「〇〇〇.html」や「〇〇〇.css」などの種類が一般的です。

ファイルを編集して保存

ホームページ制作ソフトを使用しない場合は、Windowsであれば「メモ帳」、Macでは「テキストエディット」でファイルを開き、修正します。

ホームページ制作ソフトを使用する場合は、そのソフトで開いて修正します。

どちらの場合も修正後は上書き保存してください。

編集したファイルをアップロード

最後に、編集したファイルをFTPソフトやホームページ制作ソフトのFTP機能を使用して、サーバーにアップします。

この際の注意点ですが、必ず元にあったディレクトリ(フォルダ)にアップするようにしてください

例えば、会社の住所を記載したページが「access.html」というファイルで、「example.jp/company/access.html」という階層に格納されていたとします。

この場合「company」というディレクトリ(フォルダ)の中に「access.html」ファイルを戻さないと、正しく更新されません。

違うディレクトリ(フォルダ)の中にアップロードしてしまうと、それは別ページとして新規作成されてしまいます。

※万が一、間違ったフォルダにアップロードしてしまったのなら、サーバーからそのファイルを削除しておきましょう。

アップロード後は実際にホームページを閲覧して、ページが正しく更新されているか確認してください。

WordPressで制作したホームページの更新方法

WordPressで制作されたホームページの更新方法をおおまかに説明します。

WordPressで制作されたホームページの場合、「テーマ(テンプレート)」が適用されています。

実際に更新される際は、別途そのテーマの更新マニュアルを参考にしてください。

フリー(無料)のテーマであれば、インターネット上で多くの情報を取得できますし、有料のテーマであれば、販売元から取得できます。

WordPressにログインする

「WordPressのログイン情報」をもとに、ログインします。

WordPressのログイン情報
  • 管理画面URL
  • ユーザー名
  • パスワード
編集したいページを選択

主要なページであれば、多くは「固定ページ」機能で制作されています。
左メニューにある固定ページにアクセスし、編集対象のページがあるか確認してください。

該当するページがあれば、ページ名にカーソルを近づけると編集へのリンクが現れます。

次に、お知らせ(ニュース)やブログ等は「投稿」機能を使う場合が多いです。
そのため、左メニュー投稿にアクセスし、過去の投稿があるか確認してください。

新しいニュースを投稿する場合は、新規追加から作成します。

修正(新規追加)して更新(公開)

編集後、画面右上の青いボタン「更新」の左にあるプレビューから確認できます。問題がなければ更新を押します。

お知らせ(ニュース)やブログ等の新規投稿も、基本的には同じです。
投稿の入力画面が出てくるので、内容入力後にプレビューで確認し、問題がなければ公開を押します。

写真やイラストを修正したい場合

ホームページに掲載されている写真やイラストは、「素材データ」をもとに、「画像編集ソフト」で編集して作られています。

そのため、画像編集ソフトはもちろん、その画像編集ソフトから生成される「編集データ」が必要です。

編集データの多くは、生成元の「画像編集ソフト」でしか開けません。主にAdobe社の「Photoshop(フォトショップ)」や「Illustrator(イラストレーター)」で作られています。

Photoshop

編集データは「PSD(ピー・エス・ディー)データ」と呼ばれます。「〇〇〇.psd」のようにファイル名の拡張子は「psd」です。

Illustrator

編集データは「Ai(エー・アイ)データ」と呼ばれます。「〇〇〇.ai」のようにファイル名の拡張子は「ai」です。

ただ、それらのファイルの中に使用している「素材データ」が埋め込まれていない場合もあります。その場合は「素材データ」も必要です。

カワウソ

「画像編集ソフトを持っていない」「持っているけど素材データは手元にない」という方は、新規で制作しましょう。

自分でホームページを更新するのが難しい場合

この記事を読まれた方の中には「何だか難しそう」と感じられた方もいると思います。

難しいと感じたら、プロに依頼する方が安心です

更新作業に失敗してしまうと、最悪の場合、ホームページが閲覧できない状態になってしまいます。

バックアップを取っていれば復旧できますが、完全ではありません。バックアップ自体「じつは取れていなかった」とあとで気付く場合もあります。

そのため、Web制作会社への依頼をおすすめします。

以下関連記事となりますので、参考にしてください。

【初心者マニュアル】ホームページ制作会社に初めて依頼する際の選び方 ホームページ維持費の内訳・相場を徹底解説!開設前に知っておくべきポイント

まとめ

この記事では、ホームページを更新しないリスクと更新する方法を解説しました。

まとめ
  • ホームページを更新しないと、さまざまなリスクを抱える
  • 更新するためには、まずは自社のホームページについて理解する必要がある
  • 更新する方法は「HTML」、「CMS(WordPress)」と制作方法で異なる
  • 画像やイラストの修正には、「素材データ」と「編集データ」が必要
  • 更新が難しいと感じた場合、Web制作会社に依頼する

会社のホームページの更新は重要です。

これを機に更新できる仕組みを整えましょう。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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