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ホームページの公開方法を初心者向けに分かりやすく解説

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カワウソ

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こんにちは、編集長のカワウソです!

ホームぺージ作成を決心したものの、「どういう手順で公開するのだろう……」と疑問に感じていませんか?

公開方法は、ホームぺージの作り方によって異なります。

この記事では、ホームぺージを「WordPress(ワードプレス)」で作る場合の公開方法を解説します。

WordPressとは

CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の一種。HTMLやCSSなどのWeb制作スキルがなくても、ホームぺージの制作や更新が簡単にできる無料のシステムです。

なぜ?WordPressが会社のホームページ制作に適している理由

カワウソ

この記事は次のような人におすすめ!

  • はじめてホームぺージを作る人
  • WordPressでホームぺージを作る人
  • 公開するまでのおおまかな流れを知りたい人

この記事を読めば、公開手順が分かるだけでなく、ホームぺージに必要な環境を整えることが可能です。

なお、HTMLやCSSで作るホームぺージの公開方法は、以下の記事で解説していますよ。

【はじめてのHTML 】 ホームぺージの作り方・公開までの手順を解説

それではどうぞ!

ホームページ公開前の準備

前提として、ホームぺージを公開するには、以下の4つを準備しておく必要があります。

それぞれ詳しく解説します。

レンタルサーバーの契約

ホームページを公開するためには、サーバーが必要です。

サーバーとは、分かりやすく言うと、ホームページのデータを格納する保管庫。
ホームぺージを「家」に見立てた場合、サーバーは「土地」にあたります。

ホームぺージが家ならサーバーは土地

サーバーは自前で構築できるものの、膨大なコストがかかってしまいます。
そのため、一般的にはレンタルサーバーを使用することが多いです。

レンタルサーバーとは

サーバーをレンタルできるサービスのこと。提供元がサーバーを保守管理してくれるため、初心者の方でも簡単かつ安心してホームぺージを運営できます。月額1,000円程度が相場です。

おすすめは、弊社の『エックスサーバーです。

国内シェアNo.1のレンタルサーバー(※2022年10月時点、hostadvice.com調べ)であり、17万社の導入実績がありますよ。

※サーバーについては、以下の記事で詳しく解説しています。

ホームページにはサーバーが必須!仕組み・種類・選び方を解説!

独自ドメインの取得

ホームぺージを公開するには、サーバーと併せてドメインも必要です。

ドメインとは、インターネット上の住所のこと。
このメディアの場合、URL(https://www.xserver.ne.jp/bizhp/)のうち、「xserver.ne.jp」がドメインにあたります。

ドメインの説明

ドメインには、「独自ドメイン」と「共有ドメイン」の2種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

独自ドメイン

https://〇〇〇.co.jp
〇〇〇の部分を好きな文字列で指定できます。

共有ドメイン

https://〇〇〇.▲▲▲.com
〇〇〇の部分は指定できますが、▲▲▲の部分はサービス提供者が定めた文字列が入ります。

ビジネス用途であれば、信頼度が高い独自ドメインを選びましょう。
共有ドメインは、自社とは関係のない文字列が入ってしまうので、信頼度が低いです。

また、独自ドメインは以下の3つから選ぶのがおすすめ。

ドメインの種類 取得条件 おすすめ度
.co.jp 日本に登記している企業が取得できるドメイン ★★★
.com なし ★★
.jp 日本に住所がある方なら誰でも取得できるドメイン ★★

これらのドメインは上場企業などにも利用されており、一般的に認知度が高いです。
認知度が低いドメインは、ユーザーがホームぺージにアクセスしづらくなるため、注意しましょう。

なお、独自ドメインはレンタルサーバーで取得するのがおすすめです。
申し込みが1社で済むのと、更新や決済などの管理がまとめられるメリットがあります。

メモ

『エックスサーバー』には、「独自ドメイン永久無料特典」があります。

ドメインが無料で使えるため、ぜひご利用ください。

※プランによって、取得できるドメインの種類が異なります。

※ドメインについては、以下の記事で詳しく解説しています。

ホームページに必要なドメインとは?選び方や取得方法を解説

ネームサーバーの設定

サーバーとドメインを契約したら、次はネームサーバーを設定しましょう。

ネームサーバーとは、対象のドメインをどのサーバーで使用するか決定するためのアドレスのこと。ドメインとサーバーを紐づけるために必要です。

ネームサーバーの設定方法は、レンタルサーバーによって異なります。

『エックスサーバー』のネームサーバー設定方法は、以下のマニュアルをご覧ください。
ネームサーバーの設定

メモ

『エックスサーバー』でドメインを取得した場合、『エックスサーバー』のネームサーバーが自動的に設定されます。サーバーもドメインも『エックスサーバー』を使うなら、ネームサーバーの設定が不要になるので、おすすめです。

SSLの設定

SSL(https化)

ネームサーバーの設定ができたら、ホームぺージのセキュリティを向上させるために、SSLを設定しておきましょう。

SSLとは「Secure Sockets Layer」の略で、インターネット上の通信を暗号化する仕組みのことです。

通信を暗号化すれば、悪意のある第三者が情報を傍受したとしても、内容を解読できないため、個人情報の流出や改ざんなどが防げます。

SSL化されたホームぺージは、個人情報の流出や改ざんなどが防げる

ほとんどのレンタルサーバーでは、無料のSSLが使えます。
無料でも、『Let’s Encrypt』というSSL証明書が採用されているなら、質が担保されているため安心できますよ。

詳しくは、以下の記事で解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。

ホームページをhttpsにする理由とは?SSL化の方法を解説

※『エックスサーバー』の無料独自SSLの設定方法は、以下のマニュアルをご覧ください。
無料独自SSL設定

WordPressで作るホームページの公開方法

それでは、WordPressで作るホームぺージの公開方法を見ていきましょう。

WordPressをインストール

WordPressはサーバーにインストールして使います。

WordPressは利用者が多いことから、ほとんどのレンタルサーバーでは、「簡単にインストールできる機能」が用意されていますよ。

各レンタルサーバーのマニュアルを参考に、WordPressのインストールを完了させてください。

※『エックスサーバー』にも、「WordPress簡単インストール」という機能があります。
 ▶ WordPress 簡単インストール手順

『エックスサーバー』のWordPress簡単インストール

「まだレンタルサーバーを契約していない」という方は、『エックスサーバー』の「WordPressクイックスタート」がおすすめです。

レンタルサーバーを申し込むだけで、WordPressのインストールが自動で完了します。

詳しくは以下の記事で解説しています。

【誰でも10分】WordPressクイックスタートで始めるホームページ制作
注意

「WordPressクイックスタート」は、「無料お試し」には対応していなかったり、申し込み時に「ドメイン名」を入力する必要があったりするので、注意してください。

試用したい方やドメインがまだ決まっていない方は、「WordPress簡単インストール 」がおすすめです。詳しくは以下の記事で解説しています。

【初心者でも簡単】会社メールアドレスとホームページの準備方法を丁寧に解説

WordPressにテーマをインストール

次は、WordPressにテーマをインストールしましょう。

テーマとは、デザインテンプレート(ひな形)のことです。

テーマを用いれば、デザインがほぼ完成された状態からホームぺージ作成を開始可能。
テキストや画像などを自社の素材に変更したら、オリジナルのホームぺージが作れます。

おすすめのテーマやインストール方法は、以下の記事で詳しく解説しているので、チェックしてみてください。

おすすめのWordPressテーマ厳選5つ!企業ホームぺージならこれ

WordPressの初期設定

テーマをインストールしたら、WordPressの初期設定を進めます。

WordPressの初期設定
  1. サイトタイトルの設定
  2. パーマリンクの設定
  3. バックアップの設定
  4. セキュリティの設定

実際の手順は、以下の記事で詳しく解説しているので、チェックしてみてください。

WordPressを使ったホームページの作り方!7つの手順で解説

WordPressでぺージを作成

初期設定が完了したら、各ぺージを作成していきましょう。

WordPressでは主に、以下3つの機能からぺージを作成していきます。

WordPressのサイドメニュー
  • 外観
    ホームページの基礎(骨組み)部分を編集する機能
  • 固定ページ
    各ページのコンテンツ(中身)を編集する機能
  • 投稿
    お知らせ(ニュース)など、ブログを編集する機能

ぺージの編集中は、「下書き保存」が可能です。

ぺージの下書き保存(外観 > カスタマイズの画面)

外観 > カスタマイズの画面(テーマによって異なります)

ぺージの下書き保存(固定ぺージや投稿の画面)

固定ぺージや投稿の画面

以下の記事では、WordPressテーマ『Lightning(ライトニング)』によるホームぺージの作成方法を、全12回の連載企画で解説しています。

記事どおりに進めれば、ホームぺージが完成するのでおすすめです。

【連載その1】WordPressとLightningでホームページを自作する方法!「事前準備編」

WordPressでホームページを公開

ぺージが完成したら、それぞれステータスを「下書き」から「公開」に変更します。

ぺージの公開(外観 > カスタマイズの画面)

外観 > カスタマイズの画面(テーマによって異なります)

ぺージの公開(固定ぺージや投稿の画面)

固定ぺージや投稿の画面

なお、固定ぺージや投稿は、一括してステータスを「下書き」から、「公開」に変更できます。

公開したいぺージにチェックを入れます。
※一括チェックも可能です。

対象のぺージ(記事)にチェックを入れる

一括操作が表示されたプルダウンから、「編集」を選択したあと適用をクリックします。

プルダウンから編集を選んで適用

ステータスのプルダウンから、公開済みを選択したあと更新をクリックすれば完了です。

ステータスから公開済みを選んで更新
メモ

ホームぺージを正式にリリースするまでは、アクセス制限(Basic認証)をかけておきましょう。

アクセス制限をかけると、ホームぺージにアクセスするのに、ユーザー名とパスワードが必要になります。制作中のホームぺージが第三者に閲覧されるリスクを低減できますよ。

ほとんどのレンタルサーバーには、アクセス制限機能が備わっています。

なお、『エックスサーバー』のアクセス制限機能は、以下のマニュアルを参考にしてください。
アクセス制限(BASIC認証)

注意

アクセス制限(Basic認証)をかけている場合は、ホームぺージのリリース時に解除しましょう。解除しないと、第三者がホームぺージを閲覧できません。

親ぺージの選択について

ホームぺージを階層構造にするには、固定ぺージの設定サイドバーの「固定ぺージ > ページ属性」から、親ぺージを選択します。

(例)代表挨拶ぺージ(3階層目:greeting)を会社概要ぺージ(2階層目:company)に紐づける場合

子ぺージを親ぺージに紐づける

親ぺージを設定すると、子ぺージのURLが自動で以下のように変わります。

(例)代表挨拶ぺージのURLの変化
設定前:https://ドメイン/greeting/
設定後:https://ドメイン/company/greeting/

親ぺージは「公開済み」でないと選択できないので、覚えておきましょう。

ホームぺージ公開時のセキュリティ対策

セキュリティ対策が施されていないホームページは、以下のようなリスクがあります。

ホームぺージのセキュリティリスク
  1. 個人情報が漏洩する
  2. ホームページが改ざんされてしまう
  3. サイバー攻撃によりサーバーがダウンする

そのため、最低限以下のセキュリティ対策は施しておきましょう。

ホームページ公開時のセキュリティ対策5つ
  1. IDやパスワードの管理
  2. 重要なデータやファイルは公開領域に設置しない/削除する
  3. 不要なサービスやアプリケーションは削除する
  4. WordPressのセキュリティ対策
  5. SSL化

詳しくは、以下の記事で解説しています。

ホームページのセキュリティ対策方法を初心者向けに解説

公開はあくまでもスタート!適切に運営することが重要

ホームぺージの公開はゴールではなく、あくまでもスタートです。

適切に運営してこそ、目的を達成できます。

ホームぺージの運営には、主に以下6つの業務があります。

ホームページの運営に必要な6つの業務
  1. 情報の更新
  2. 保守
  3. セキュリティ対策
  4. お問い合わせの対応
  5. アクセス解析
  6. 集客

以下の記事で詳しく解説しているので、併せてチェックしてみてください。

ホームページの運営に必要な業務を解説!外注の費用や注意点など

ホームページの公開に関するQ&A

ホームぺージの公開に関する、よくある質問をまとめました。

不明点などの参考にしてください。

ホームぺージは無料で公開できますか?
無料のサーバーを使えばできます。しかし無料のサーバーは、基本的に広告が表示されるため、ビジネス向きではありません。
会社のホームぺージであれば、必要最低限の経費と捉え、有料のレンタルサーバーを契約しましょう。
ホームぺージを公開したのに、Googleの検索結果に表示されません。
新しいホームぺージはGoogleがインデックス(登録)するのに、1日〜数週間を要します。
急ぐ場合は、「Google Search Console 」という無料のツールから、インデックス登録をリクエストしたり、サイトマップを送信したりしましょう。
 
詳しくは、以下を参考にしてください。
参考:Search Console ヘルプ「Google 検索で自分のページが見つからない場合」
HTMLやCSSでホームぺージを作ったものの、公開方法が分かりません。
HTMLやCSSでホームぺージを作った場合、データをサーバーにアップロードする必要があります。
データのアップロードには、レンタルサーバーの「ファイルマネージャ」、もしくはパソコンにインストールして使う「FTPソフト」などをご利用ください。
 
※『エックスサーバー』のファイルマネージャは、以下のマニュアルを参考にしてください。
ファイルマネージャ利用方法

まとめ

今回の記事では、WordPressで作るホームぺージの公開方法を解説しました。

まとめ
  • ホームページの「作り方」によって、公開方法は異なる
  • ホームぺージを公開するには、「サーバー」や「ドメイン」が必要
  • WordPressで作るホームぺージの公開手順は「5ステップ」
  • ホームぺージ制作中は「アクセス制限」をかけておき、リリース(公開)時に解除する

ホームぺージを公開したあとは、目的達成のために、適切に運営していきましょう。

それでは素敵なホームぺージの完成を願っております。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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