【2022年12月27日更新】「選定したキーワードで記事を書く方法5ステップ」を追記しました。
こんにちは、T部長です!
「SEOキーワードって何?」「キーワードの選定ってどうやるの……?」とお悩みではありませんか?
今回の記事では、SEOの概要、キーワード選定の重要性、実際の選定手順を、ブログ初心者の方にもわかりやすく解説します。
T部長
この記事は次のような人におすすめ!
- ブログのアクセス数を増やしたい人
- SEOに関して理解を深めたい人
- キーワードを選定したことない人
ブログの読者を増やすには、『良質な記事』をたくさん作っていくことが欠かせません。
しかし、キーワード選定を適切に行わないと、どんなにクオリティの高い記事を書いてもユーザーに届きません!
本記事では、キーワードの具体的な選定方法をわかりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
それでは、どうぞ!
目次
SEOとは
SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の頭文字をとった略語です。
検索エンジン最適化とは、Google検索やYahoo!検索で上位に掲載されるために行う対策のこと。
「ググる」という言葉があるように、知りたいことがあるときにネットで検索するのは、今や当たり前の行動になりました。
ネット検索したときに私たちがまず見るのは、「検索結果の上位に表示されているサイト」です。
検索エンジンは、読者が求めているであろう情報を高い精度で返してくれます。みなさんが何かを検索したときも、せいぜい上位10記事くらいしか見ないのではないでしょうか。
つまり、誰かに自分のブログを見に来てもらうには、検索上位に掲載されることが絶対的な条件。そのためにやるべきことがSEO対策です。
「キーワード選定の前にSEO対策について詳しく知りたい!」という人は、以下の記事を参考にしてみてください!
【超重要】ブログにおけるSEO対策の本質!初心者向けに知っておきたいポイントを解説SEOのキーワード選定とは
ネット検索するときにおなじみの、次の画面に打ち込む語句が「検索キーワード」です。
キーワード選定とは、自分のブログに来てほしい人が検索欄に打ち込むワードは何かを考え、そこから逆算してブログに必要な記事を整理していくこと。
検索キーワードには『読者の検索意図』が反映されています。つまり、検索キーワードから読者の疑問・悩みを推測できるということです。
読者が特定のキーワードで検索を行った目的・意図のこと。
たとえば、「カレー 作り方 時短」と「カレー 作り方 本格的」では、読者の知りたいことは全く違います。
おそらく検索している人の性質も異なるでしょう。前者で検索している人は、料理自体そこまで好きではないかもしれません。
このように、対策するキーワードによって、作成するべき記事の内容は大きく異なってきます。
「どういうニーズをもった人にブログへ来てほしいのか」を明確にするのが、キーワード選定の目的です。
SEOでキーワードの選定が重要な理由
ネット検索の出発点は、検索欄に入力するキーワードなので、キーワード選定はSEO対策においても出発点になります。
SEOキーワードの選定が必要な理由は、自分のブログが対策するべきキーワードを網羅的にリストアップすることで、SEO対策の結果が大きく変わってくるから。
なんとなく思い浮かんだキーワードで記事を書いていると、ブログの方向性があやふやになったり、必要な記事が分からなくなったりする可能性が高いです。
ブログ運営あるあるの「記事のネタがなくなった」は、リストアップされるべきキーワードが抜けていることが原因であることも多いでしょう。
検索エンジンは、「読者に有益な情報を提供する記事を探し当て、データベースに保管して、ランキングすること」を使命としています。
そのため、あるテーマに関する疑問や悩みに、もれなく網羅的に応えるサイトや記事を高く評価します。
手順を踏んでもれなくキーワードをリストアップすることは、「獲得したい読者層の幅広いニーズに応える」意味で非常に重要です。
キーワード選定の手順と方法6ステップ
キーワード選定は、簡単なツールを利用して、芋づる式にリストアップしていく作業からスタートします。
慣れないうちは大変だと思いますが、非常に重要な作業なので、一つひとつ丁寧に進めていきましょう。
1. ブログのテーマに即した「1ワード」を決める
まずは、ブログのテーマ・ジャンルに即した1ワード(メインキーワード)を決めましょう。
ブログのテーマが「川遊び」なら1ワードは「川遊び」です。この1ワードの周辺にどんなキーワードがあるのかを洗い出していきます。
注意したいのは、「川遊び」を「アウトドア」と大づかみに抽象化しないことです。
「アウトドア」は、「川遊び」と比べて関連する範囲が広すぎます。キーワードの抽象度が高いと必要な記事数が膨大になり、記事のクオリティが下がってしまうでしょう。
2. ブログを訪問するターゲットの人物像や悩みを考える
1ワードが決まったら、あなたのブログの想定読者をなるべく具体的にイメージして、人物像を描いてみましょう。
川遊びブログなら、たとえば次のように「読者代表」を設定します。
- 37歳
- 男性
- 妻と9歳・7歳の子どもの4人家族
- 東京近郊の分譲マンション暮らし
- 職業はコンピュータゲーム開発会社のプログラマー
- 年収600万円
このように具体的にユーザー像を描くことを、マーケティングの世界では「ペルソナの設定」と呼んでいます。
ペルソナを設定することで、ユーザーの生活シーン、欲求、悩みなどを、より具体的に想像できるようになるでしょう。
たとえば、ペルソナの子供の年齢から、「川遊び 夏休み 自由研究」というキーワードを選ぶなど。ペルソナの設定をしていないと、このようなキーワードの発想は生まれません。
T部長
3. 読者像とニーズからカテゴリーを考える
「1ワード」と「読者像」を設定したら、そこからブログに必要なカテゴリー(大分類)を考えて、書きだしてみましょう。
カテゴリーとは、複数の記事をいくつかのグループに分ける分類のことです。川遊びなら、魚すくい、釣り、カヤック、川に潜る、石積み遊び、川辺のキャンプなどのカテゴリーが考えられます。
書き出したものは、以下に述べる作業のたたき台なので、想像力を働かせて気楽に作ってみましょう。
4. 「1ワード」の関連キーワードを洗い出す
関連キーワードとは、メインのキーワードに関連性の高いキーワードのこと。「川遊び バーベキュー」など、「メインのキーワード+A」の複合語になります。
「1ワード」に対する関連キーワードは、非常にたくさんあります。たとえば次の画面を見てください。
これは「ラッコキーワード」という無料ツールを使って、「川遊び」の関連キーワードを調べた結果です。736個の関連キーワードがヒットしました。
表示された関連キーワードは、誰かが考えたものではなく、実際にGoogleで頻繫に検索されたもの。
このようなたくさんの関連キーワードの中から、自分のブログのコンセプトに沿った関連キーワードを選んで、リストアップします。
少しでもコンセプトに関係がありそうなものは、切り捨てずにリストアップしていきましょう。
T部長
5. キーワードの検索ボリュームを確認する
次は、リストアップした関連キーワードの検索ボリュームを調べます。
検索ボリュームとは、ユーザーに検索された回数のこと。
検索回数を知ることで、キーワードの需要の大きさを把握できます。
この記事では、Googleが無料で提供している『キーワードプランナー』で検索ボリュームを調べます。
上の画面は、メインキーワード「SEO 対策」の関連キーワードの検索ボリュームです。月間平均検索ボリュームが「10~100」「10万~100万」などの概数で表示されます。
検索ボリュームの調べ方は、以下の記事でもくわしく解説しています。
Google検索ボリュームの調べ方!キーワードの選定方法も解説6. 関連キーワードをさらに細分化する
上の画面で「SEOとは」の検索ボリュームは、「1万〜10万」になっています。
このように検索ボリュームが大きいキーワードは、まだまだ細分化できる可能性があります。
具体的には、検索ボリュームが「1,000」以上あるキーワードは、細分化できないか確認していきましょう。
上記ステップ4の「関連キーワードを洗い出す」に戻って、さらに関連キーワードをリストアップします。
ラッコキーワードで「SEOとは」の関連キーワードを調べると、次のようなワードがヒットしました。
このように細分化していくことで、より具体的なニーズが見えてきます。
表示されたキーワードの中から、関係がありそうなワードをリストアップして、あらためて検索ボリュームを調べていきましょう。
この作業を繰り返していきます。
キーワード選定のコツ
キーワードを洗い出すときには、Google検索結果ページの「サジェストワード」「他のキーワード」や競合サイトのキーワードも、参考になります。
想定していなかったニーズがないか、ニーズが漏れていないか、確認の意味も込めて見てみるのがおすすめです。
検索ページの「サジェストワード」「他のキーワード」を利用する
サジェストワードとは検索欄にキーワードを入力したときに、その下に列挙される関連ワードです。
サジェストワードには、検索数の多い関連キーワード以外に、検索者自身の過去の検索履歴も反映されます。
「他のキーワード」とは、検索結果画面の下部に表示されるキーワード群です。
そのほか「他の人はこちらも質問」といったコンテンツが、表示される場合もあります。
「他のキーワード」も「他の人はこちらも質問」も、キーワード選定のヒントになります。
キーワードのリストにないワードがあれば、積極的に組み込んでいきましょう。
競合記事からも重要なキーワードが見つかる
検索結果画面の上位記事のタイトルや、記事説明(メタディスクリプション)からも、リストアップすべき重要なキーワードが見つかることがあります。
検索結果の上位ページは、ニーズに応える記事として評価されたために、上位に表示されています。
言い換えるなら「お手本」となる記事。参考にしない手はありません。
タイトルやメタディスクリプションのみでなく、記事内の本文や見出しから選定すべきキーワードを探すこともできます。
SEOキーワードの分類と種類
キーワードは、その性質からいくつかの種類に分類できます。
たとえば「検索ボリューム」や「検索ニーズ」による分類です。
少し難しい内容に見えるかもしれませんが、効率的にSEO対策を進めるために重要な要素なので、ぜひ把握しておきましょう。
検索ニーズに基づく分類
検索ニーズでキーワードを分類すると、以下の4つになります。
※クエリとは「言葉、語句」という意味。キーワードと同じ意味と考えればOKです。
- Doクエリ:何かのアクションを起こしたいときに入力する語句(ワードプレス ダウンロード、副業 ネット、映画 子ども向け など)
- Knowクエリ:意味を知りたいtときに入力する語句(大化の改新とは、適者生存とは、SDGsとは など)
- Goクエリ:特定のサイトに行きたいときに入力する語句(YouTube、杉並区 ワクチン接種 など)
- Buyクエリ:買いたいものがあるときに入力する語句(キャットフード 生後2か月、スケートボード 1万円 など)
これはGoogleによって提唱されています。
BuyクエリはDoクエリの1ジャンルですが、ニーズが大きいので独立した分類になっています。
自分が何かを検索するときを想像してみてください。この4種類のうちのどれかに当てはまるはずです。
検索ボリュームに基づく分類
検索ボリュームでキーワードを分類すると、以下の3つになります。
ビッグキーワード
月間検索数が1万以上、1ワード~2ワードで構成されることが多い
例:バーベキュー
ミドルキーワード
月間検索数が1000~1万、2ワード~3ワードで構成されることが多い
例:バーベキュー 大阪
スモールキーワード
月間検索数が1000以下、3ワード以上で構成されることが多い
例:バーベキュー 大阪 おしゃれ
「スモールキーワード」は「ロングテールキーワード」とも呼ばれます。
一見、ビッグキーワードでブログが検索上位を狙うのが効率的に見えますね。
ですが、検索する人の数が多ければアクセスも増えるため、競合サイトもそのキーワードを重視しており、上位表示は簡単ではありません。
逆に「ロングテールキーワード」は、ニーズが分かりやすく、競合が少ないため、初心者が取り組みやすいです。
T部長
初心者はロングテールのDoクエリ・Buyクエリから対策しよう
ブログ初心者が成果を得るには、具体的なアクションに結びつく「Doクエリ」「Buyクエリ」から優先して取り組みましょう。
「具体的なアクションに結び付く=記事の広告から商品を買ってもらいやすい」ということなので、収益化を目指すならぜひDo・Buyクエリを積極的に狙いましょう。
かつ、Doクエリ・Buyクエリの範囲を狭めるロングテールキーワードで記事を書くのがおすすめです。
とはいえ、Doクエリ、Buyクエリばかりだと商売っ気が強く信頼性に欠けるので、「Knowクエリ」なども書く必要があります。
目安は「Doクエリ」「Buyクエリ」を全体の1割程度、残りをほかの記事。
ただしロングテールキーワードでも、上位5位以内が強いサイトで埋め尽くされているキーワードは、選ばないようにしましょう。
強いサイトとは、「企業が運営するサイト」や「ドメインパワーの強いサイト(認知度が高い有名サイト)」のこと。
たとえば、「クレジットカード 初めて 無料 おすすめ」はロングテールキーワードですが、検索してみると上位には「強いサイト」がずらりと並んでいます。
初心者が勝負を挑んでも、勝てる見込みはありません。
ロングテールキーワードやドメインパワーについてもう少しくわしく知りたい人は、以下の記事を参照してみてください。
【個人ブロガー必須】ロングテールキーワードとは?選び方や基礎知識を解説 ドメインでSEO評価は変わる?ドメインパワーについて解説!キーワード選定に関連するおすすめツール5選
キーワード選定に役立つ、便利なツールをご紹介します。
1.ラッコキーワード
ラッコキーワードは、関連キーワードを見つけたり、競合サイトの洗い出したりするのに役立つ無料ツールです。
下のホーム画面の検索欄にキーワードを入力すると、先ほど紹介したような関連キーワードのリストが表示されます。
また「見出し(hタグ)抽出」の画面の検索欄にキーワードを入力すると、上位10位までのサイトが表示されます。
上の画面のh1のチェックを外して検索すると、競合サイトのh2、h3見出しを確認可能。1位から10位までを、ワンクリックでエクセルにダウンロードすることもできます。
2.Googleキーワードプランナー
Googleキーワードプランナーは、Google広告(旧Google Adwords)を出稿している人向けの無料サービスですが、広告を出していなくても、キーワードごとの検索ボリュームを調べることができます。
またラッコキーワードのように、関連キーワードもリストアップ可能。
くわしい使い方は、以下の記事を参照してください。
【無料で使える!】Googleキーワードプランナーの使い方を画像で解説3.Googleトレンド
Googleトレンドは、Google社が無料で提供しているキーワードの検索回数の推移が分かるツールです。
ホーム画面の検索欄にキーワードを入力すると、次のように折れ線グラフで検索ボリュームの推移が表示されます。
上のグラフを見ると「川遊び」のキーワードでは、7月〜9月に検索回数が多く、11月〜翌3月は極端に少ないことが分かりますよ。
上の例のように季節的な変動もそうですが、長期的な増減を見ることも、読者のニーズを把握する参考になります。
4.Yahoo!知恵袋
Yahoo!知恵袋は、読者の具体的な悩みがわかるサイト。
検索欄にキーワードを入力すると、下のように質問とその答えが表示されます。
関係ない質問も多く表示されるかもしれませんが、ときどき参考になるものもあります。
実際に関連するテーマで質問しているわけですから、疑問や悩みを示す「ニーズ」を調べるのに最適です。
質問の文章内容ではなく、質問の中で端的に「何を知りたがっているか」を考えてみましょう。
5.SEOチェキ!
SEOチェキ!は、競合サイトの対策キーワードを簡単に調べられる無料ツールです。
上のホーム画面に競合サイトのURLをコピペすると、そのサイトで使われているキーワードが、出現頻度の多い順にリストアップされます。
SEOチェキ!については、以下の記事でもくわしく紹介しています。
「SEOチェキ!」の使い方とおすすめ機能を解説!データの見方と活用法も紹介選定したキーワードで記事を書く方法5ステップ
キーワード選定が完了したら、それぞれのキーワードを元に記事を作っていきます。
記事作成のコツは、「検索ニーズに対する回答を過不足なく用意する」こと。
ここからは、選んだキーワードをもとに記事を作る手順を紹介します!
1.キーワードから検索意図を想像する
まずは、対策キーワードから検索意図(読者が知りたいこと・悩み)を想像していきましょう。
Googleは、検索目的に沿っている記事を上位に表示します。そのような記事を作るためには、読者が何を知りたくて検索したのかを明確にしなければいけません。
たとえば先ほど例に出した「カレー 作り方 時短」の場合、検索意図と読者像は以下のように推測できます。
- 検索意図:短時間で作れるカレーの作り方を知りたい。調理の手間も小さいものがいい。料理初心者でも作りやすいレシピを知りたい。
- 想定読者:多忙で時間に追われるサラリーマン。食事にあまり時間をかけられないが、健康のために最低限の自炊はしたいと考えている。
「検索ニーズに基づく分類」にて紹介した4つのクエリタイプに当てはめると、検索意図がより鮮明になるでしょう。例の場合は「Knowクエリ」に該当します。
2.上位記事の内容を分析する
Googleで対策キーワードを検索して、上位に表示された記事の内容をチェックしていきましょう。
上位表示されている記事は、Googleから「検索意図に応えられている記事」と評価されているはず。これを参考にしない手はありません!
内容をパクるのはNG! あくまで”分析”にとどめておくことを意識してください。
具体的には、以下のような点をチェックしていきます。
- 上位10記事の中で頻繁に触れられているトピックはあるか?
- 見出しに含まれているキーワードは?
- 記事の独自性(オリジナリティ)は?
T部長
3.検索意図・キーワードを記事構成に落としこむ
検索意図と記事の方向性をもとに、記事の構成を作っていきます。
構成とは「記事の設計図」のようなもの。中身を書く前に構成を作ることで、内容がブレたり、余計な情報を書いてしまったりすることを防げます。
具体的には、記事の見出しを作り、見出しごとに含める内容を整理します。
記事構成の作り方については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください!
人気ブログを作る!初心者でもできる記事構成の作り方3ステップ4.記事を書く
構成が出来上がったら、記事の執筆にとりかかりましょう。
Webライティングは、文章のおもしろさや美しさよりも「正確な情報を簡単にわかりやすく」伝えることを意識してください。
ユーザーの目的は記事を読むことではなく、あくまで悩みを解決することです。
ブログ記事を書くポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています!
【もう悩まない】初心者が押さえたいブログの書き方の基本18個5.キーワード(検索意図)を考慮してタイトル・メタディスクリプションを決める
記事が完成したら、最後にタイトルとメタディスクリプションを決めます。
検索画面に表示されるタイトルとメタディスクリプションは、言うなれば「記事の顔」。
どんなに良質な記事を書いても、この2つがユーザーニーズからズレていたらクリックしてもらえません。
タイトルとメタディスクリプションの作り方については、以下の記事で詳しく解説しています!
【テンプレ付】読者を惹きつけるブログ記事のタイトルの作り方4ステップ メタディスクリプションとは?書き方・文字数・SEOへの効果を解説Googleサーチコンソールで状況を確認しよう
対策キーワードに基づいて記事を制作し、ブログにアップしたら、Googleサーチコンソールで状況を確認しましょう。
Googleサーチコンソールは、「読者がどんなキーワードで検索したか」、「検索順位はどれくらいか」などが分かる無料ツールです。
記事を公開したものの、「狙ったキーワードの検索で表示されていない」場合は課題がありそうです。
もちろん公開してすぐに検索結果に表示されるわけではないので、数か月にわたって継続的に状況を見ていきましょう。
Googleサーチコンソールの使い方は、以下の記事も参照してみてください。
Googleサーチコンソールの使い方!ブログ初心者が見るべき3つの項目SEOキーワードを選定して、ブログの改善に生かそう
この記事では、SEOキーワードの選定の概要、重要性、実際の手順などを解説しました。
今回の記事をおさらいしておきましょう。
- SEO対策とは検索結果に表示されるように取り組むこと
- キーワード選定をとおして、読者のニーズを洗い出し整理することが大事
- キーワード選定は、関連キーワードのリストアップと細分化を繰り返す
- 競合記事やサジェストワードも参考になる
- DoクエリやBuyクエリのロングテールキーワードを優先する
SEO対策としてキーワードを選定することは、ブログ運営の基本的な取り組みの一つです。
アクセスを集め収益化を考えるなら、避けては通れない作業なので、丁寧に取り組んで少しずつ慣れていきましょう。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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