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「SEOチェキ!」の使い方とおすすめ機能を解説!データの見方と活用法も紹介

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T部長

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こんにちは、T部長です。
ブログでアクセスを集めるうえで欠かせないのが、記事を検索結果の上位に表示すること。
効果的なSEO対策を行って、自分の記事の順位を上げていきたいですよね。

SEOに関するデータを集めるツールの中でも、「SEOチェキ!」は特にブログ初心者におすすめ。
シンプルな操作で多くのデータを収集してくれるSEOツールです!

本記事では、「SEOチェキ!」の機能や使い方、データの活用法についてご紹介していきます!

T部長

この記事は次のような人におすすめ!

  • SEOチェキ!を活用したい人
  • SEO対策でのデータの使い方を知りたい人

「SEOチェキ!」をまだ使ったことがない人はもちろん、「使ってみたけどどう活用したらいいかわからない……」という人にも参考になる内容です!

それでは、どうぞ!

「SEOチェキ!」とは

出典:SEOチェキ

「SEOチェキ!」は、ブログやWebサイトのSEOに必要な情報を調査できる「SEOツール」の一つ。

URLを入力するだけで多くのデータを収集できて、サービスの利用は無料!
シンプルな操作性ながら、ブログ初心者のSEO対策に必要なデータを揃えられます。

これから初めてSEO対策に取り組もうと考えている初心者ブロガーのみなさんに、ぜひおすすめしたいツールです!

キーワード別の順位計測やリンクの数、ブログの記事内に登場するキーワードの数など、調査対象はさまざま。
SEOにおける現状分析や改善に役立つデータがこれ一つで収集できます!

その使い勝手のよさと情報量の多さから愛用者が多い、とても便利なツールです!

T部長

「SEOチェキ!」のデータをもとに効果的な記事の作成・改善を行えれば、効率よく検索順位をあげられます!

「SEOチェキ!」の特徴は?

「SEOチェキ!」の大きな特徴は3つ。

SEOチェキ!の特徴
  • シンプルなデザインで直感的に使える
  • 利用無料!ブラウザ上ですぐ使える
  • URLの入力だけでSEOに役立つ多くのデータを収集!

なんといってもURLを入力するだけで利用できる手軽さが魅力!
多機能なのに面倒な会員登録やソフトのインストールなどもなく、利用が無料なのもうれしいポイントです。

「対策キーワードを決めていろいろ記事を作ってみたけど、なかなかアクセスが集まらない……」という人は、ぜひ自分の記事の状況をチェックしてみてください!

【初心者ブロガー向け】主な機能と活用法

ここからは「SEOチェキ!」の主な機能をご紹介します。

たくさん機能があるため、どれを使えばいいのか困ってしまわないようにおすすめ機能を厳選!
初心者ブロガーにぜひ使ってほしい機能やチェックしてほしい数値に絞って、詳しく解説していきます。

「SEOチェキ!」で押さえておきたい機能は、以下の5つです。

①サイトSEOチェック

「サイトSEOチェック」は、URLを入れたページのSEOにまつわるデータが一覧で表示される機能。

ページのタイトルやディスクリプション、ファイルサイズなど、色々なデータをまとめて確認できます!

SEOの状況が気になる記事があれば、まずはここから内容をまとめてチェックしてみるのがおすすめです。

URLを入れて「▶チェック!」を押すだけで……

記事の基本情報がまとめて表示されます!
タイトルやディスクリプションはテーマと一致しているか、ユーザーの検索意図に応えられているかなどを改めて確認してみましょう。

ディスクリプションは検索順位の評価に直接かかわりませんが、検索結果にタイトルとともに表示され、クリックするかを決める大事な要素。
ぜひ内容を吟味した文章を設定しておきましょう。

この後にご紹介する「検索順位チェック」「キーワード出現頻度」などすべての機能は、この画面からでも確認できます!

②検索順位チェック

「検索順位チェック」は、入力したキーワードをもとに記事の検索順位を調査できる機能です。
自分で作った記事の検索順位チェックや、ライバルの記事の状況を確認するのに使えます!

1度に3キーワードまでまとめて検索できるのも嬉しいポイント。
自分の記事がどの位置にいるのか、現状を確認しておきましょう。

「サイトSEOチェック」の横にある「検索順位チェック」をクリックするとこの画面に。
URLと調査したいキーワードを入力してみます。

Googleは100位まで調査し、それより下だと「圏外」に。
Yahoo!は10位まで調査し、それより下だと「11位以下」と表示されます。

③キーワード出現頻度

「キーワード出現頻度」は、対象ページ内の単語の種類と出現頻度を調べられる機能です。
狙ったキーワードが含まれているか、ライバルの記事がどんなキーワードを含んでいるかを調べられます。

出現頻度については、多ければ多いほどいいというわけではありません。
むしろ必要以上にたくさん使用することで、かえってGoogleからの評価が下がるケースも!

Googleも「同じ単語や語句を不自然に感じられるほどに繰り返すこと」を検索順位を下げる要因として明言しています。
無関係なキーワードとキーワードの乱用 | Google 検索セントラル  |  ドキュメント  |  Google Developers

想定していたより盛り込めていなかったキーワードを適切な範囲で増やす際や、リライト時に追加したい「共起語」がどのくらい含まれているかをチェックするのに活用しましょう。

URLを入力すると、記事内にあるキーワードが割合順に表示されます。
対策キーワードがちゃんと上位に含まれているかを確認しておきましょう。

④発リンク

「発リンク」は、調査しているページからリンクしているページのリンク数。
「内部リンク」「外部リンク」に分けて抽出してくれます。
それぞれの違いは以下の通り。

ボックスタイトルなし
  • 内部リンク:サイト内ページへのリンク数
  • 外部リンク:外部サイトへのリンク数

こちらも数が多いほどいいというものではなく、「適切に使えているか」が重要な指標となります。
特に外部サイトへのリンクに関しては、公的機関など信頼のおけるWebサイトから引用したデータをリンクとともに紹介することで、Googleに「このサイトは正しい情報を発信している」と評価してもらいやすくなります。

リンクで資料を引用しながら正確な情報を提供することは読者の満足度向上にもつながるので、ぜひ意識してみてくださいね。

こちらが発リンク一覧。
リンクが正しく機能しているかの確認などに活用できます。

⑤最終更新日時・ファイルサイズ・ページ読込時間

記事の更新日、ファイルサイズやページがわかる機能。

特に読込時間に関しては要チェック!
読み込みが長いと、せっかくクリックしてくれた読者が離脱してしまいます。

3秒以上など、かなり時間がかかってしまっているようなら、画像サイズの調整といった対応が必要になるでしょう。

適切な画像サイズについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

ブログの最適な画像サイズとは?最適化する理由やおすすめツールも紹介

他にも便利な機能がたくさん!

SEOチェキは他にも便利な機能がたくさん!
それぞれ解説していきます。

  • Whois情報
  • Google・Yahoo!のインデックス数
  • ソーシャルサイト
  • Alexa traffic rank
  • ブックマークレット

Whois情報

「Whois情報」では、IPアドレスやドメインに関する情報を取得できます。

Whoisは技術的な問題発生時や、ドメイン名に関するトラブルへの情報提供として公開されている情報。
ドメイン名やその登録年月日、有効期限などの基本情報、登録や技術的な連絡に対する担当者の情報などが含まれています。

Google・Yahoo!のインデックス数

「Google・Yahoo!のインデックス数」では、検索エンジンに記事を認識されているかを調査できます。
記事単体のURL調査であれば「1」、ブログのトップページURLであればインデックスされている記事の総数が表示されます。

制作した記事の総数に対してインデックス数があまりにも少ないようだと、注意が必要。
何らかの理由でGoogleが自分のブログをクロールしないようになっている可能性があります。

ソーシャルサイト

「ソーシャルサイト」では、はてなブックマークやFacebook、Twitterでの反応の数を集計してくれます。
SNSでの拡散をコンテンツ制作の軸の一つにしている人は、参考にしてみましょう。

Alexa traffic rank

「Alexa traffic rank」は、世界中のWebサイトを人気順に並べたランキング。
この順位の高い・低いが検索順位に直接かかわることはありませんが、モチベーションの一つにしてもいいかもしれませんね。

なお、「Alexa traffic rank」のみドメイン単位での集計となる点にご注意ください。
たとえばアメブロを使っている方は、ブログ単体の順位ではなく、アメブロのドメイン全体(ameblo.jp)の順位しか表示されません。

ブックマークレット

「ブックマークレット」は自分のブログや特定の記事を定期的にチェックしたい人におすすめです。

「SEOチェキ!」は調査のたびにURLを入力する必要がありますが、ブックマークレットがあればその手間が省けて効率化が可能に!

「サイトSEOチェック」の結果画面左下にある説明を参考にブックマークに登録。そうすれば、調べたいサイトを閲覧している状態からSEOチェキ!で直接データ分析を行えます。

SEOチェキ!を開いてページのURLをコピペして……という作業が必要なくなる便利な機能なので、頻繁に使う人はぜひ利用してみてくださいね。

SEOチェキ!を使って「どう改善するか」が重要

SEOチェキ!は非常に便利なツールですが、どれだけデータとにらめっこをしてもアクセスや検索順位が改善されるわけではありません。

課題の発見と改善策の実施はセット。
今の自分のブログやライバルとなる記事の状況を「SEOチェキ!」を通して正しく理解したうえで、改善に向けてのデータに基づいた対応が必要です。

たとえば、以下のような対策が考えられますね。

事の課題と対策の例
  • 課題①:「キーワード出現頻度」で対策キーワードを記事内にあまり含められていないことがわかった。
    →対策:キーワードの数を増やせるよう、コンテンツを追加・調整する。
  • 課題②:読込時間がライバルとなる記事と比べてかなり遅いことがわかった。
    →対策:画像サイズ調整などを行い、読込のスピードを上げる。

あくまでもSEOのデータ分析は記事の健康診断のようなもの。
集めた情報をもとに、記事やブログに的確な対処を行い、アクセスを伸ばしていきましょう!

SEO対策については、こちらの記事も参考にしてみてください。

アイキャッチ 【超重要】ブログにおけるSEO対策の本質!初心者向けに知っておきたいポイントを解説 【内部SEO対策】ブログ記事で必ず押さえるべきチェックリスト15選

まとめ

今回はSEOチェキ!の機能や活用法についてご紹介しました。
以下、今回のおさらいです。

まとめ
  • SEOチェキ!は無料で使える多機能SEOツール
  • おすすめの5つの機能で記事の状況を確認
  • データを見るだけではなく、改善策を考えることが重要!

SEOは色々な要素が絡んでいるので、対策の手法もさまざま。
やらないといけないことが多く見えて、大変に感じているかもしれません。

初心者のうちは「SEOチェキ!」でわかる情報をもとにした対策に集中でOK!
そこから知識をつけて不足分を補って、自分の視野を広げていきましょう。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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