【2026年1月19日更新】より分かりやすい文章に見直し、よくある質問を追加しました。
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こんにちは、T部長です!
ブログのアクセス数が伸びず、リライト(記事の修正)の実施を検討している人は多いのではないでしょうか。
今回の記事ではブログをリライトする方法やコツを解説します。
T部長
この記事は以下のような人におすすめ!
- リライトの具体的な手順を知りたい
- リライトのタイミングやコツを知りたい
- リライトで気を付けることを知りたい
最初にブログ初心者の方にお伝えしたいのは、ブログ運営初期はリライトよりも新しい記事の作成に注力しよう!ということ。
まずは記事の本数をしっかり用意することが大事なので、記事をどんどん書いて公開していきましょう!
ある程度ブログに慣れてきたら、この記事を見ながらリライトにチャレンジしてみてください。
それでは、どうぞ!
ブログの「リライト」とは?

ブログのリライトとは、過去に投稿した記事の文章や画像を見直して、ユーザーが読みやすいように、または見やすいように追記したり書き換える作業です。
完璧な記事だと思って投稿しても思ったほどアクセスが集まらなかったり、検索順位が上がらなかったりするのは、よくあることでしょう。
そんなときにリライトを行い、アクセス数や順位の改善を図りつつ、ユーザーにとってより価値のある記事を目指していきます。
なお、他人の記事の内容を、自分の記事のように書き換える作業をリライトと呼んだりもしますが、今回は「一度自分で書いた記事を見直す作業」をリライトとして紹介します。
ブログがある程度完成してからリライトを行う
リライトを考えはじめるタイミングは「ブログがある程度完成してから」でOK。
まずは、たくさんの記事を書いてコンテンツ量を充実させることに集中しましょう。
リライトをする際には、アクセス数や検索順位などの十分な数値データが必要です。
ブログのコンテンツ不足だと、ブログに対するユーザーの満足度が低く、あまりアクセスが集まらないので、リライトの効果を検証できません。
T部長
効率的にブログ運用を改善していくためにもブログがある程度完成したタイミングで、リライトに取りかかっていきましょう!
ブログをリライトする3つの目的

リライトする目的は、以下3点です。
まずはリライトを行う目的をハッキリさせないと、適切な方法を選ぶことができません。
これから1つずつ説明していきますので、必ず目的をもってリライトを行いましょう!
1.検索順位を上げる
まず1つ目は、狙ったキーワードにおける記事の検索順位を上げることです。
上位表示されればユーザーの目に留まりやすくなり、アクセス数が上がります。アフィリエイトをしていたり、自分のサービスを告知していたりする人は、収益UPにもつながります!
検索順位を上げるための対策はSEO(検索エンジン最適化)と呼ばれています。リライトではSEO意識して記事を調整するのが効果的です。
T部長
記事を公開したときに上位表示できなかったからといってあきらめず、何度もリライトしながら上位表示を目指しましょう!
SEO対策については次の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
2.CV率(成約率)を上げる
2つ目は、サイト運営で一番の目的としているCV率(広告のクリック数やサービスへの申込みなど)を上げることです。
CV率をあげるには、遷移率と呼ばれる「ユーザーが1つのページから別のページに移動した割合」の改善が効果的。
ユーザーが1記事だけ読んで離脱してしまうのは非常にもったいないので、リライトして、関連する記事を紹介してブログに長く滞在してもらい、サイト内を移動しやすくします。
そして最終的には一番行ってほしいページ(商品のお申し込みページなど)に誘導できるような対策を行います。
3.古くなった情報を必要に応じて更新する
3つ目は、古い情報を新しい情報に書き換えることです。
読者に間違った情報を与えてしまう可能性があるため、更新性のある情報は定期的に見直しをしなければいけません。
たとえば、キャンプブログで紹介していた携帯用ガスコンロが廃盤になった場合を考えてみましょう。
そのままにせず、代替品(新製品)や現在も販売されているページを紹介することで、購入を検討しているユーザーに最新の情報を届けられます。
T部長
間違った情報のままだとブログの信頼性が落ちてしまう可能性も。変化のあった情報は早めに新しい情報に修正し、不要な情報は削除しましょう。
次に、実際にリライトを行う手順を説明します。
ブログリライトのやり方【3ステップ】

リライトの方法は大きく分けると次の3ステップで完了します。
記事数が増えるとすべての記事をリライトするのは難しいので、一番上位表示を狙える記事からリライトしていきましょう。
1.検索順位を調べる
記事の表示順位によってリライトの方法が変わってくるため、まずは検索順位を調べます。
検索順位を調べる方法としては、次の2つがあります。
1.SEOツールを使用する方法(SEOチェキ)

検索順位を調べるためのSEOツールとしておすすめなのが、SEOチェキです。
使い方が簡単ですので、ブログ初心者の方はこちらを使って検索順位を調べましょう。
検索方法は、検索したいURLを入力して、順位を知りたい検索キーワードを「ワード」に入力します。
SEOチェキについて詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください!
今回はボクの好きなサイトを「自分らしく 生きる 覚悟」で検索順位を調べたところ、10位と表示されました。
2.実際にGoogleで検索する

もう1つの方法としては、Google検索で地道にサイトの検索順位を数える方法です。
記事がインデックスされていれば、実際に検索結果の画面に表示されますので、その順位を数えることで記事の検索順位がわかります。
閲覧履歴やクッキーの影響を受けないように、ブラウザの「シークレットモード」を利用して、検索窓にキーワードを入れて検索しましょう。
まだ検索エンジンにインデックスされていない場合は、Googleサーチコンソールを利用して申請できます。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
検索順位の詳細な調べ方は以下の記事でも解説していますので、あわせてご覧ください。
2.目的に沿ってリライトを行う
リライトの方法は目的によって異なります。こちらでは次の2つのリライト方法を解説していきます。
1.検索順位アップと古い情報の更新のためのリライト
検索順位アップと古い情報の更新を目的とするリライトは、記事内容を追記したり書き直したりします。
すべての記事をリライトするわけではなく、検索順位によって「リライトしたほうが良い記事」としなくていい記事があります。
リライトした方が良い記事
- 1~50位の記事
→リライト対象 - 51位~の記事
→リライト対象外
リライトしたほうがいい記事は、検索順位が1位から50位までの記事です。
50位より低い記事の場合は、記事のコンテンツとしてはGoogleにほとんど評価されていない状態のため、リライトしても効果があるか怪しいです……。
そのため、一旦51位以下の記事はリライトせずに、効果が出る可能性が高いほかの記事を優先的にリライトしましょう。
どうしてもどうにかしたい場合は、リライトせずに上位表示を狙いたいキーワードで新しい記事を書くことをおすすめします。
T部長
新しい記事をあらためて考えたほうが、検索結果に現れる可能性があります!
リライトの方法
リライトの方法は記事の順位に応じて変わります。
結論からお伝えすると次の通りです。
- 1位
→リライトの必要はないが、古い情報があれば率先してリライト - 2位〜3位
→記事内容は基本据え置きで、古い情報は積極的に更新する - 4位〜50位
→検索意図に合うようにコンテンツを充実させていく
1位
自分の書いた記事が1位であれば、記事の内容がGoogleに一番評価されていますので、リライトする必要はありません。
もちろん古い情報があれば、他の記事よりも優先して新しい情報にリライトしましょう。古い情報は検索順位を下げる可能性があるうえに、読者に誤った情報を伝えてしまうリスクがあるからです。
情報の更新が必要な場合は、定期的に記事を確認していきましょう。
個人でブログを運営していると、情報の更新に時間をかけられないことが多いため、「更新する記事」と「更新しない記事」とでメリハリをつけてやるのが効率的です。
具体的には、アクセスが多く集まっている記事は定期的(1~2ヶ月に1回など)に最新の情報に更新し、あまりアクセスが集まっていない記事は時間的に余裕があれば更新していくとよいでしょう。
また、更新する際には、リンク切れのチェックもあわせて行いましょう。
WordPressでブログを運営している場合、リンク切れのチェックはプラグインで簡単にできます。以下の記事を参考に取り入れてみてください!
2位〜3位
記事が2位や3位に表示されている場合も、基本的には他のページのリライトを優先しましょう。
すでにGoogleから「検索結果に十分マッチしている記事」と評価されているため、内容は据え置きで問題ありません。古い情報のみ積極的に更新していけばOKです。
どうしても1位を狙いたい場合は、リライトを検討してみてもよいでしょう。
時間的に余裕がない場合は、下位の記事を優先してリライトしたほうが効果が出やすいです。
限られた作業時間でも成果につながりやすく、ブログ運営のタイムパフォーマンスを高められます。
4位〜50位
4位から50位程度の記事は、検索キーワードの意図におおまかに合っているとGoogleに評価されている記事です。
そのため、「より検索意図に合うようにコンテンツを充実させていく」ことを主としたリライトをしていきましょう。
検索順位が低いのは、記事のコンテンツ量が少なかったり、検索意図に応えられていなかったりすることが原因と考えられます。しっかりとリライトすれば上位表示が見込めますよ!
具体的には、以下のようなコンテンツを充実させる対策をしましょう。
- オリジナリティ(体験ベース)の内容にする
- 上位記事を分析して満たせていない検索意図を考える
- サジェストキーワード・関連キーワードも参考にする
例えば「バーベキューコンロ おすすめ」について書く場合は、次のような例になります。
オリジナリティ
BBQコンロを実際に使用した自分自身の感想を記事に掲載し、独自性を高める
検索意図
「どのコンロがバーベキューに一番いいのか?」という検索意図があるため、同価格帯のバーベキューコンロを引き合いに出し、ランキング形式でどれが一番よかったかを発表する。
上位に行けば行くほど、リライトしても記事の順位が変動しにくくなってきますが、よりユーザーにとって価値のある記事になっていけば自然と上位表示されます。
また4位から10位までの記事は、積極的に古い情報を更新していきましょう。他の記事は余裕があれば更新しましょう。
2.CV率を上げるためのリライト
CV率をあげることを目的とするリライトも、すべての記事をリライトする必要はありません。優先順位をつけてリライトに取り組みましょう!
CV率改善でリライトした方が良い記事
CV率改善のためのリライトも、アクセスがあって改善結果がわかる記事をリライトしましょう。
具体的には以下のような方針でリライトするのがおすすめです。
- 1~20位の記事
→リライト対象 - 21位~の記事
→リライト対象外
21位以下の記事を対象外にする理由は、アクセスが十分に集まっていない状態でCV率改善を目的にリライトしても、改善結果が分かりにくいためです。
まずは検索順位を上げるリライトに注力しましょう。
その結果、アクセスが増え、CV率の改善にもつながりやすくなります。
リライトの方法
1位から20位までの記事は、積極的にCV率の改善を行いましょう。具体的にはタイトルのクリック率、ユーザーの遷移率、サービスの申し込み数の改善を行いましょう。
- 最新の情報に更新する
- 文章のテンポを意識する
- ターゲットに合わせた言葉を使う
- 関連記事のリンクを張る
- クリックされやすいタイトルにする
- セールスライティングを意識する
- 読者の悩みを一つ一つ解決して自然に商品へ誘導する
各項目の書き方については次の記事でも紹介していますので、あわせてご覧ください。
CV率改善のリライトの場合は、記事内容が大きく変わることはなく順位変動しにくいため、積極的に改善をしていきましょう。
記事の順位が下がった場合は、数週間は様子を見つつ、下がった原因を切り分けてリライト内容を見直してみてください。
順位の低下が急激であったり、見直しに時間がかかったりする場合は、いったん元に戻しておくのも手です。
そのため、リライトでどのような変更を行ったのかを記録しておくことをおすすめします。
あとのセクションでリライトの失敗例を挙げています。あわせて参考にしてください。
記事のリライトにあまり時間や労力を割くことができない場合、検索順位11位から20位にある記事は、CV率よりも検索順位の改善を優先して行いましょう。
検索順位を改善するほうが、CV率はあがりやすいからです。
3.リライト後の効果を検証する
リライトはやっておしまいではありません!対策が正しかったのか、リライトの目的を達成できたか検証しましょう。
検索順位のためのリライト
検索順位がどうかわったのか確認
記事の遷移率を高めるためのリライト
それぞれのページのPV数の変化やユーザーの滞在時間の変化などを測定
記事を改善しながら、これらの数値を記録し、リライトによってユーザーのアクセスがどのように変化したかを確認しましょう。
T部長
効果を検証しながらリライトのコツをつかむと、自信を持って他の記事にも応用できるようになりますよ!
ページへのアクセス数、滞在時間はアナリティクスを使って計測できます。計測方法についてはこちらの記事を参考にして計測してください。
リライトの失敗例
リライトに失敗した場合(検索順位が下がったり、アクセス数やクリック率が下がったとき)は、原因を明らかにした上で別の方法でリライトをする必要があります。
- 文章を盛り込みすぎて、読み手の知りたい結論(答え)が後ろに回ってしまった
- 独自性の高い「体験談」を削って「一般論」にしてしまった
- 情報を詰め込みすぎて内容がボヤけてしまった
- 評価されていた見出しを消してしまった
- キーワードを意識しすぎて不自然に増やしてしまった
- リライトにあわせてパーマリンク(URL)を変えてしまい、評価がリセットされた
- 画像を大量に追加してページが重くなってしまった
- スマホでの見え方を無視して読みにくい記事になってしまった
- ほか他の記事の文章をコピペしてコンテンツが重複してしまった
- 関連性の乏しい広告を増やしすぎた
なお、記事にキーワードを不自然に詰め込むと、Googleに悪質と判断される場合があります。
その結果、「手動ペナルティ」により検索結果に表示されなくなることがあるため、注意しましょう。
検索してきたユーザーにとって本当に欲しい情報となっているか、あらためてチェックしましょう!
ブログのリライトに関するよくある質問
リライトをするときに気をつけることはありますか?
リライトでは、ユーザーが「何を知りたいか」を徹底的に考え、検索意図を意識しましょう。
また、先に挙げたようなリライトの失敗に陥らないよう、以下を意識して取り組んでみてください。
- パーマリンク(URL)は絶対変えない
- 評価されているポイントを消さない
- 情報をあれこれ追加しすぎない
- スマホでの見え方をおろそかにしない
- 一気に変えすぎない
ブログ記事をリライトするタイミングは?
主には、以下のようなタイミングで柔軟にリライトを検討するとよいでしょう。
- 記事の情報が古くなったとき
- 検索ニーズが変化したとき
- 検索結果での表示回数が増加してきている
- 検索結果での表示回数やクリック率が大きく低下したとき
- 検索順位が大きく低下したとき
ただし、立ち上げて1年以内など、まだ評価が十分に蓄積されていないブログの場合は、新規記事作成の方を優先しましょう。
記事作成のペースはあまり落とさない範囲で取り組むのがおすすめです。
- 「記事公開から3・6ヶ月経過」などのタイミングで定期対応とする
- 4~20位ぐらいの「見込みのある記事」に絞る
- リライトする箇所を絞る(タイトルや見出しだけ変える、内部リンクのみ追加するなど)
リライトの効果が出るまでどのくらいかかりますか?
まず前提として、ブログ自体への評価やトピックの難しさなどによって、リライトの効果は異なります。
早い場合は数日以内でも効果が出ますが、再評価が安定してくるまでに2週間~1ヶ月程度かかるのが一般的です。
場合によってはさらに長く、数か月かかることもあります。
また、リライトをひんぱんに繰り返すのもおすすめしません。
「評価が定まらないままリセットされる」「軽微な更新が評価を落とす」など、逆効果になってしまう可能性があるからです。
焦らずじっくり良い記事を目指しましょう!
まとめ
今回の記事では、リライトの目的を説明した後、実際のリライト手順を紹介しました。
「記事数はあるのにアクセスが伸びない」と悩んでいる人は、リライトを検討しましょう。過去記事を全面的に見直すことで、検索順位が上がって収益化が進む可能性があります。
今回具体的な方法として以下のリライト手順をお伝えしました。
リライトは何も考えずに修正するのではなく、3つの目的「検索順位の上昇」、「関連記事への誘導(遷移率の改善)」、「古い情報を最新のものへと更新」を意識して改善しましょう。
ユーザーの利便性を上げることが、結果的に検索順位を上げることにつながります。リライトでユーザーにとってわかりやすい記事になるように改善していきましょう!
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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