【2026年7月30日更新】情報を更新するとともに、ホームページのページ数に関するFAQ(よくある質問)を追加しました。
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こんにちは、編集長のカワウソです!
「ホームページを作りたいけど、必要なページ数っていくつ?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ホームページに必要なページ数を解説します。
カワウソ
この記事は次のような人におすすめ!
- 初めてホームページを作る人
- ホームページに必要なページ数を知りたい人
- 競合他社のページ数を知りたい人
- ページ数が多いことのメリットやデメリットを知りたい人
この記事を読めば、ホームページを開設するのに、最低限必要なページ数が分かります。
費用や時間を浪費してしまうリスクを減らせるでしょう。
また、ページ数が多いことのメリットやデメリットも解説しています。
ホームページの集客に注力する方にとって、有益な情報ですので、ぜひチェックしてください。
それではどうぞ!
ホームページに適切なページ数は?
ホームページと一口に言っても、さまざまな種類があります。
ここでは前提として、起業時に最初に作ることが多い、「コーポレートサイト」に必要なページ数を解説します。
※ホームページの種類については、以下の記事で詳しく解説しています。
名刺程度のホームページなら5ページ
創業期だとまず、「会社のことを知ってもらう」ために、名刺程度のホームページを作る企業も多いです。

5ページあれば最低限、名刺としての役割を果たせるでしょう。
- トップページ
- 事業内容
- 会社概要
- お問い合わせフォーム
- 個人情報保護方針
創業期では、ホームページ作成に、費用や時間をかけすぎないことが重要です。
以下の記事で詳しく解説しています。
パンフレット程度のホームページなら10ページ
「予算があるから、それなりに充実させた内容にしたい」という方は、10ページを目安にしましょう。
10ページあれば、パンフレットのようなホームページが作れます。
魅力的なキャッチコピーや写真を添えれば、自社のことをより深くアピールできるでしょう。
10ページの構成例は次のようになります。
- トップページ
- 事業内容
- 代表挨拶
- 企業理念
- 会社概要
- 事業所紹介
- 採用情報
- ニュース
- お問い合わせフォーム
- 個人情報保護方針
それぞれのコンテンツについては、以下の記事で詳しく解説しています。
競合他社のページ数を確認する方法
自社のホームページを作る前に、競合他社のページ数が気になる方もいるのではないでしょうか。
ここでは、競合他社のページ数を「無料」で調べる方法を解説します。
- サイトマップページを確認する
- サイトマップファイルを確認する
ただし、いずれにおいても正確なページ数を把握することは難しいです。
あくまでも、「主要なページにはどんなものがあるのか」を探る目的で確認しましょう。
以前は、Google 検索で「site:」のあとに「調べたいホームページのURL」を挿入して検索することで、インデックス登録されているおおよそのページ数が分かりました。しかし、近年Google検索の仕様変更により、ページ数が表示されなくなりました。
サイトマップページを確認する
ホームページによっては、サイトマップページを用意していることがあります。
サイトマップページとは、ホームページの構成をユーザーに伝えるためのページのこと。
別名「ナビゲーションページ」や「HTMLサイトマップ」と呼ぶこともあります。

サイトマップページを確認すれば、ホームページを構成する主要なページの数が分かります。
なお、サイトマップページへの導線はフッターに設置されていることが多いので、参考にしてください。

サイトマップファイルを確認する
ホームページによっては、サイトマップファイルを用意していることがあります。
サイトマップファイルとは、Googleなどの検索エンジンにホームページの構成を伝えるためのファイルのこと。
主に「XML形式」が用いられ、ファイルには以下のようなコードが記述されており、<loc>タグで記された各ページのURLによってページ数を判断することができます。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
<url>
<loc>https://www.example.com/foo.html</loc>
<lastmod>2022-06-04</lastmod>
</url>
</urlset>
(引用:Google 検索セントラル「サイトマップの作成と送信」)
サイトマップファイルはホームページのURLの語尾に「sitemap.xml」を付けると、アクセスできることが多いです。
https://ドメイン名/sitemap.xml
例:https://example.com/sitemap.xml
WordPressで構築されているホームページの場合は、基本的に「wp-sitemap.xml」になります。
※ただし、プラグインの機能でサイトマップファイルを生成している場合は異なることがあります。
WordPressをルートディレクトリにインストールしている場合
https://ドメイン名/wp-sitemap.xml
例:https://example.com/wp-sitemap.xml
WordPressを特定のサブディレクトリにインストールしている場合
https://ドメイン名/サブディレクトリ名/wp-sitemap.xml
例:https://example.com/wp/wp-sitemap.xml
なお、サイトマップページやサイトマップファイルについては、以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。
ページ数は多いほうがよい?
結論として、「ホームページのページ数は多ければよい」というものでもありません。
ページ数が多いことは、メリットはもちろん、デメリットもあるので、あらかじめ知っておきましょう。
ページ数が多いメリット
ページ数が多いホームページは、SEOで有利に働きやすいです。
SEOとは「Search Engine Optimization」の略称で、「検索エンジン最適化」と訳されます。分かりやすく言うと、検索結果で自社のホームページが上位に表示されるように対策することです。上位に表示されれば露出が増えるため、ユーザーを集客できるようになります。

では、ページ数が多いことによるSEOのメリットを見ていきましょう。
- さまざまなキーワードを対策できる
- アップデートによる影響をリスクヘッジできる
さまざまなキーワードを対策できる
さまざまなキーワードを対策するためには、それぞれの専門ページが必要になります。
カワウソ
それは、「キーワードと関連性が高いページを検索結果に表示させたほうが、ユーザーの悩みを解決しやすい」と、Googleが考えていると推測できるからです。
試しにGoogle検索で、「ホームページ レイアウト」と検索してみます。

検索結果には、このメディアの記事である「ホームページレイアウトの基本!種類や選び方を分かりやすく解説」が表示されます(2026年7月23日時点)。
このメディアのトップページが表示されているわけではありません。
このように、キーワードに対して専門ページを作ることは、SEOの基本とも言えるでしょう。
他社の掲載内容をコピーするなど、質の低いページを大量に作っても、SEOに効果はありません。むしろ、順位が落ちたり、検索結果から除外されたりするおそれがあります。
大量生成されたコンテンツの不正使用とは、ユーザーをサポートすることではなく、検索ランキングの操作を主な目的として大量のページを生成することを指します。この不正行為は通常、ユーザーにとってほとんどまたはまったく価値がなく、独自性のないコンテンツをその作成方法は問わず、大量に作成することに特化しています。
大量生成されたコンテンツの不正使用の例には次のものがありますが、これらに限定されません。
(引用:Gogole検索セントラル「大量生成されたコンテンツの不正使用」)
- 生成 AI ツールまたはその他の同様のツールを使用して、ユーザーにとっての価値を付加することなく大量のページを生成すること
- フィード、検索結果、その他のコンテンツをスクレイピングして、ユーザーにとってほとんど価値がない大量のページを生成すること(類義語生成、翻訳、その他の難読化手法などを使用)
- 複数のウェブページからのコンテンツを、価値を加えることなくつなぎ合わせたり組み合わせたりすること
- コンテンツを大量生成したことを隠す目的で複数のサイトを作成すること
- 検索キーワードは含んでいるものの、閲覧者にとってほとんどまたはまったく意味がないコンテンツのページを大量に作成すること
アップデートによる影響をリスクヘッジできる
ページ数が多いと、検索順位が下がったときのリスクを分散することが可能です。
検索順位は、日々変化します。
なかでも大きく変動するのは、検索アルゴリズムのアップデートがあったときです。
仮に検索結果で上位表示できたとしても、数か月後も同じ順位をキープできる保証はありません。
ページが少ないと、順位が下がったときに、集客経路が絶たれてしまうかもしれないですよね。

しかし、ページ数が多いホームページならどうでしょう。
いくつかのページで検索順位が下がったとしても、他のページが上位に位置していれば、一定のアクセス数は確保できます。
ページ数が多いデメリット
次に、ページ数が多いことのデメリットを解説します。
- ユーザーが目的のページを見つけづらくなる
- 更新管理の手間やコストが発生する
ユーザーが目的のページを見つけづらくなる
ホームページを「参考書(本)」に例えてみましょう。
ページ数が多ければ多いほど、自分の求める情報を探すのに時間がかかりますよね。
ホームページも同じです。
ページ数が増えると、どこに何が書かれているのかが、分かりづらくなります。
ただ、工夫すれば解決できる場合もあります。以下、主な解決策です。
- グローバルナビゲーションを設置する
- 検索窓(サイト内検索)を設置する
- サイトマップページを設置する
- サイトマップ型のフッターを設置する
それぞれの機能については、以下の記事で詳しく解説しています。
更新管理の手間やコストが発生する
更新管理の手間やコストは、基本的にページ数に比例して大きくなります。
更新対象のページ数が多ければ多いほど、その分だけ作業に時間がかかるためです。
なお、ホームページは更新しないと、さまざまなリスクを抱えてしまいます。
- 会社のイメージダウンを招く
- 既存顧客との関係性が途切れる
- トラブルが発生する
- セキュリティ障害の危険性が高まる
- 検索エンジンからの評価が下がる
以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
ページ数が多いホームページを作るときの3つのポイント
創業期に名刺程度のホームページを作るのであれば、少ないページ数で済みます。
しかし、集客目的でSEOに注力する場合は、対策キーワードごとにページを用意する必要があるでしょう。
そのときに効果的なのが、「オウンドメディア(ブログ)」の活用です。
広義では自社が運営するメディア全般、狭義ではブログを指します。
オウンドメディアは、ブログという性質上、コンテンツ(ページ)を量産するのに適しています。
統一のフォーマットがあり、記事ごとにデザインを大きく変える必要がないためです。
テキストや画像があれば、Webデザイナーでなくても記事(ページ)を作れます。

詳しくは、以下の記事で解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
ここでは、オウンドメディア(ブログ)の運営も想定し、ページ数が多いホームページを作るときのポイントを解説します。
【1】WordPress(ワードプレス)で作る
WordPressは、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の一種で、ホームページの制作や更新が簡単にできる無料のシステムです。
元々、ブログシステムをベースに開発されたということもあって、ホームページだけでなく、オウンドメディアを開設するときにも多く用いられます。
ページ数が多いホームページに、WordPressがおすすめな理由は、次のとおりです。
- ページを簡単に増やせる
- ページ公開数が無制限
- 更新管理がラクになる
ページを簡単に増やせる
WordPressは管理画面からボタン1つで、簡単に新規ページを作成可能です。
HTMLやCSSのようなWeb制作スキルは必要ありません。

「ブロックエディタ」と呼ばれる機能があり、文字の装飾や画像の挿入などが簡単にできます。

つまり、ページを増やしやすいのです。
作れるページ数が無制限
WordPressだと、公開できるページ数は無制限です。
近年、ホームページを簡単かつ無料で作成できる「ホームページ作成ツール」は、いくつか存在します。
しかし、公開できるページ数が制限されているツールは少なくありません。
「創業期にはそれほどページ数は必要ない」と思っていても、ホームページを運営していくなかで増えていくこともあるでしょう。
その点、WordPressなら安心です。
更新管理がラクになる
WordPressは、既存ページの更新管理も得意としています。
管理画面の「ページ一覧」は、公開順に並べ替えられるため、古いページをすぐに見つけることが可能です。

「Admin Columns」というプラグインをインストールすれば、投稿一覧画面に「最終更新日」を表示することも可能です。より、ホームページの更新管理がラクになるでしょう。
その他、「検索」もできるので、何か突発的な理由でページを更新する必要が出たとしても、目的のページをすぐに見つけられます。
ページを修正したあとは、管理画面の「保存」ボタンを押すだけです。

たとえば、HTMLで作ったホームページの場合、ページを更新するためには、修正したファイルを「FTPソフト」でサーバーにアップロードする必要があります。
さらに、目的の階層に正しくアップロードしないと、「ページが表示されない」といったトラブルが発生するおそれもあるのです。
以下の記事では、HTMLとWordPressそれぞれの更新方法を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
なお、サーバーについては、以下の記事で詳しく解説しています。
【2】容量が多いサーバーを選ぶ
ページ数が多ければ多いほど、ホームページのデータが消えたときの損失は大きいですよね。
企業のホームページでは必ず、バックアップを取っておきましょう。
「自動バックアップ」なら、忘れてしまう心配がありません。
自動バックアップを取るとき、サーバーの容量は重要です。
サーバー容量が少ないと、ある日突然、「バックアップが取れていない」といった事態に陥るおそれがあります。
WordPressで作るホームページのバックアップ方法は、主に以下の2通りがあります。
おすすめは併用です。
- レンタルサーバーの自動バックアップ機能を使う
- WordPressのプラグインを使う
一般的にレンタルサーバーの自動バックアップは、ホームページのデータを格納しているサーバーとは、物理的に異なるサーバーに保存されています。
そのため、バックアップデータが原因で、サーバー容量が不足してしまうことはありません。
一方、WordPressのプラグイン(拡張機能)による自動バックアップは、ホームページのデータが格納されているサーバーに保存されることが多いです。
そのため、容量が少ないサーバーだと、自動バックアップが取れなくなってしまうおそれがあるのです。
プラグインによっては、バックアップの保存先を外部のストレージサービスに指定できるものもあります。
しかし、費用がかかったり、管理が複雑になってしまったりすることも珍しくありません。
※おすすめのバックアッププラグインについては、以下の記事で紹介しています。
カワウソ
弊社の『エックスサーバー』では、月額990円~の「スタンダード」プランでも、500GBのサーバー容量があります。安心してホームページを運用していただけます。
レンタルサーバーやプラグインの自動バックアップ機能も、完全ではありません。
定期的に手動でもバックアップを取り、ローカル(パソコン)に保存しておくことをおすすめします。
【3】コンセプトが逸脱していないか振り返る
前述のとおり、ページ数が多ければ対策できるキーワード数が増えるため、SEO的にはメリットがあります。
しかし、集客すること自体が目的になってしまい、ホームページ本来のコンセプトから逸脱してしまうと、関連性が低いページが増えてしまいます。
ユーザーからしてみると、関連性が低いページは価値を見出せないですよね。
あくまでも、自社のコンセプトに則ったページを増やすようにしましょう。

ホームページのページ数に関するよくある質問(FAQ)
最後に、ホームページのページ数に関する「よくある質問」をまとめました。
- 1ページだけのホームページでも問題ありませんか?
掲載する情報量が少なければ、1ページのみでも問題ありません。
ただし、会社概要、事業内容、お問い合わせフォーム、個人情報保護方針などの情報が必要なコーポレートサイトにおいては、トップページとは別にそれぞれ専門ページを用意するのが一般的です。
なお、Web広告の効果を上げる目的においては、既存のホームページとは別に、あえて1ページのみで構成する「LP」を作ることもあります。
目的に応じて検討してみてください。
- ページ数によって、ホームページの作成期間はどのくらい変わりますか?
5ページ程度の「名刺代わり」のホームページであれば、早ければ〜1ヶ月程度で完成します。
しかし、10ページ以上のパンフレット型になると1ヶ月〜2ヶ月以上かかることもあります。
もし、期限がある場合は、まずは必要最低限のページ数で公開し、後から徐々にページを追加して育てていく方法もおすすめです。
- パソコン用とスマートフォン用で、別々にページを作る必要はありますか?
いいえ、別々にページを作る必要はありません。
現在は「レスポンシブデザイン」という、ユーザーの端末(パソコン、スマホ、タブレットなど)の画面サイズに合わせて自動で表示を最適化する手法が主流です。
この手法を採用すれば作るページは1つで済むため、制作費用やその後の更新・管理の負担を抑えることができます。
また、Googleも推奨している方法です。
(参考:Google 検索セントラル「モバイル フレンドリーなサイトを作成する」)
まとめ
この記事では、ホームページに必要なページ数について解説しました。
また、ページ数が多いことのメリットとデメリットも解説したので、参考になったのではないでしょうか。
- 創業期なら最低5ページあれば、「名刺」の役割は果たせる
- 競合のページ数を調べるには「サイトマップページ」や「サイトマップファイル」がおすすめ
- ページ数が多いと「SEO」に有利だが、「更新管理」に手間やコストがかかる
- ページ数が多いホームページを作るなら、「WordPress」がおすすめ
これから自社のホームページを作りたいと思っている方は、参考にしてみてくださいね。
それでは、素敵なホームページの完成を願っております。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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