ホームページに必要なページ数とは?多いことのメリットとデメリット

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こんにちは、編集長のカワウソです!

「ホームページを作りたいけど、必要なページ数っていくつ?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ホームページに必要なページ数を解説します。

カワウソ

この記事は次のような人におすすめ!

  • 初めてホームページを作る人
  • ホームページに必要なページ数を知りたい人
  • 競合他社のページ数を知りたい人
  • ページ数が多いことのメリットやデメリットを知りたい人

この記事を読めば、ホームページを開設するのに、最低限必要なページ数が分かります。費用や時間を浪費してしまうリスクを減らせるでしょう。

また、ページ数が多いことのメリットやデメリットも解説しています。集客に注力する方にとって、有益な情報ですので、ぜひチェックしてください。

それではどうぞ!

ホームページに適切なページ数は?

ホームページと一口に言っても、「サービスサイト」や「リクルートサイト」など、さまざまな種類があります。

ここでは前提として、起業時に最初に作ることが多い、「コーポレートサイト」に必要なページ数を解説します。

※ホームページの種類については、以下の記事で詳しく解説しています。

ホームページとは?Webサイトとの違いや種類を徹底解説

名刺程度のホームページなら5ページ

創業期だとまず、「会社のことを知ってもらう」ために、名刺程度のホームページを作る企業も多いです。

5ページあれば最低限、名刺としての役割を果たせるでしょう。

名刺程度のホームページ構成例
  1. トップページ
  2. 事業内容
  3. 会社概要
  4. お問い合わせフォーム
  5. 個人情報保護方針

創業期では、ホームページ作成に、費用や時間をかけすぎないことが重要です。

以下の記事で詳しく解説しています。

【初心者向け】企業ホームページの目的と役割を解説

パンフレット程度のホームページなら10ページ

「予算があるから、それなりに充実させた内容にしたい」という方は、10ページを目安にしましょう。

10ページあれば、パンフレットのようなホームページが作れます。魅力的なキャッチコピーや写真を添えれば、自社のことをより深くアピールできるでしょう。

10ページの構成例は次のようになります。

パンフレット程度のホームページ構成例
  1. トップページ
  2. 事業内容
  3. 代表挨拶
  4. 企業理念
  5. 会社概要
  6. 事業所紹介
  7. 採用情報
  8. ニュース
  9. お問い合わせフォーム
  10. 個人情報保護方針

それぞれのコンテンツについては、以下の記事で詳しく解説しています。

コーポレートサイトとは?目的や役割、掲載内容を詳しく解説

競合他社のページ数を確認する方法

自社のホームページを作る前に、競合他社のページ数が気になる方もいるのではないでしょうか。

ここでは、競合他社のページ数を「無料」で調べる方法を解説します。

siteコマンド

ホームページのページ数は、「Google 検索」で簡単に調べられます。
以下のように、「site:」のあとに「調べたいホームページのURL」を挿入して検索するだけです。

site:調べたいホームページのURL

実際にやってみましょう。
弊社「エックスサーバー株式会社」のホームページのページ数を調べてみます。

検索窓に以下を入力し、検索します。

site:https://www.xserver.co.jp/
siteコマンドでの検索

©Google
Google および Google Web Search™ featuresは Google LLC の商標であり、このホームページはGoogle によって承認されたり、Google と提携したりするものではありません。

検索結果の左上を見ると、「約170件」と表示されています。これが、「エックスサーバー株式会社」のページ数です(2022年8月5日時点)。

カワウソ

ページ数が多いホームページは、ニュースなど「ブログ」が併設されていることが多いです。配信しているニュースが多いと、結果的にページ数が増えます。

siteコマンドを使う場合の注意点

siteコマンドを使えば、簡単に競合他社のページ数が分かります。ただし先に、siteコマンドを使うときの注意点を知っておきましょう。

トップページのURLを使う

siteコマンドを使うときは、トップページのURLを入力しましょう。

siteコマンドは、指定したURL(階層)の配下に含まれるページ数を算出する仕組みです。下層ページを指定してしまうと、ホームページ全体のページ数が分かりません。

たとえば、「会社概要」ページのURLで調べてみます。

site:https://www.xserver.co.jp/company.php

結果は、「1件」と表示されます。

Siteコマンドでの検索結果

©Google
Google および Google Web Search™ featuresは Google LLC の商標であり、このホームページはGoogle によって承認されたり、Google と提携したりするものではありません。

正確なページ数は分からない

siteコマンドで調査できるのは、Googleの検索エンジンにインデックス(登録)されたページ数だけです。

ホームページのなかには、作成してもインデックスされないページもあります。

正確な総ページ数は、データファイルを全部見ないと分からないのです。

またインデックスされたページ数についても、siteコマンドが返すのは、あくまで概算値と言われています。

インデックスされた正確なページ数を把握するためには、「Google Search Console(グーグル・サーチ・コンソール)」という無料のツールが必要になります。

ホームページの開設後、すべてのページが正しくインデックスされているか調べたいときに役立つため、覚えておくと便利です。

ページ数は多いほうがよい?

結論として、「ホームページのページ数は多ければよい」というものでもありません。

ページ数が多いことは、メリットはもちろん、デメリットもあるので、あらかじめ知っておきましょう。

ページ数が多いメリット

ページ数が多いホームページは、SEOで有利に働きやすいです。

SEOとは「Search Engine Optimization」の略称で、「検索エンジン最適化」と訳されます。簡単に言えば、検索結果で、自社のホームページが上位に表示されるように対策すること。

SEOとは検索結果で上位表示するための対策

SEOは、ホームページを多くの人に見つけてもらうために重要です。

次に、ページ数が多いことによるSEOのメリットを解説します。

メリット
  • さまざまなキーワードを対策できる
  • アップデートによる影響をリスクヘッジできる

※SEOについては、以下の記事で詳しく解説しています。

SEO対策とは?ホームページ初心者が制作時に意識すべきポイント6つ

さまざまなキーワードを対策できる

さまざまなキーワードを対策するためには、それぞれの専門ページが必要になります。

それは、「キーワードと関連性が高いページを表示させたほうが、ユーザーの悩みを解決しやすい」と、Googleが考えているためです。

試しにGoogle検索で、「ホームページ レイアウト」と検索してみます。

ホームページレイアウトのGoogle検索結果

©Google
Google および Google Web Search™ featuresは Google LLC の商標であり、このホームページはGoogle によって承認されたり、Google と提携したりするものではありません。

検索結果には、このメディアの記事である「ホームページレイアウトの基本!目的別の選び方をわかりやすく解説」が表示されます(2022年8月5日時点)。

このメディアのトップページが表示されているわけではありません。

このように、キーワードに対して専門ページを作ることは、SEOの基本とも言えます。

注意

他社の掲載内容をコピーするなど、質の低いページを大量に作っても、SEOに効果はありません。むしろ、Googleからペナルティを受けて、順位が落ちたり、検索結果から除外されたりする可能性があります。

Google では、無断複製されたページや、オリジナルのコンテンツがほとんどなくユーザーにとって価値のないページを表示することでランキングに入ろうとするドメインに対して、処置を取ります。

引用:Google 検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド「質の低いコンテンツ」

アップデートによる影響をリスクヘッジできる

ページ数が多いと、検索順位が下がったときのリスクを分散できます。

検索順位は、日々変化します。なかでも大きく変動するのは、検索アルゴリズムのアップデートがあったときです。仮に検索結果で上位表示できたとしても、数か月後も同じ順位をキープできる保証はありません。

ページが少ないと、順位が下がったときに、集客経路が絶たれてしまうかもしれません。

しかしページ数が多いホームページならどうでしょう。いくつかのページで検索順位が下がったとしても、他のページの検索順位が高ければ、一定のアクセス数は確保できます。

ページ数が多いデメリット

次にページ数が多いことのデメリットを解説します。

デメリット
  • ユーザーが目的のページを見つけづらくなる
  • 更新管理の手間やコストが発生する

ユーザーが目的のページを見つけづらくなる

ホームページを「参考書(本)」にたとえてみましょう。
ページ数が多ければ多いほど、自分の求める情報を探すのに時間がかかりますよね。

ホームページも同じです。ページ数が増えると、どこに何が書かれているのかが、分かりづらくなります。

ただ工夫すれば、解決できる場合もあります。以下、主な解決策です。

ユーザーがページを見つけやすくするための工夫
  • グローバルナビゲーションを設置する
  • サイトマップ型のフッターにする

「グローバルナビゲーション」は、すべてのページに共通して表示されるリンクです。別名「グローバルメニュー」とも呼ばれます。

グローバルナビゲーションがあれば、ユーザーはどのページにいても、いつでも目的のページを見つけることが可能です。

その他、「サイトマップ型のフッター」も効果的。ホームページにどんなページがあるのか一目瞭然になります。

詳しくは、以下の記事で解説しています。

【2022年最新版】参考にしたいヘッダーデザイン集 【2022年最新版】参考にしたいフッターデザイン集

更新管理の手間やコストが発生する

更新管理の手間やコストは、ページ数に比例して大きくなります。

インターネットで公開する情報は、鮮度が求められます。しかし、時間が経てば、情報は古くなってしまいますよね。

ホームページの内容をできる限り最新の状態に保つためには、定期的に更新する必要があります。

ページ数が多ければ、その分だけ時間がかかり、人的コストも大きくなります。

ページ数が多いホームページを作るときの3つのポイント

創業期に名刺程度のホームページを作るのであれば、少ないページ数で済みます。

しかし前述のとおり、集客に注力するのであれば、SEO目的にページ数を増やす必要があります。

そのときに効果的なのが、「オウンドメディア(ブログ)」の活用です。

オウンドメディアとは

広義では自社が運営するメディア全般、狭義ではブログを指します。

※オウンドメディアについては、以下の記事で詳しく解説しています。

オウンドメディアとは?企業マーケティングに活用される理由

ここでは、オウンドメディア(ブログ)の運営も想定し、ページ数が多いホームページを作るときのポイントを解説します。

WordPress(ワードプレス)で作る

WordPressは、ホームページの制作や更新が簡単にできる無料の管理システム。

もともと、ブログシステムをベースに開発されたということもあって、ホームページだけでなく、オウンドメディアを開設するときにも多く用いられます。

なぜ?WordPressが会社のホームページ制作に適している理由

ページ数が多いホームページに、WordPressがおすすめな理由は、次のとおりです。

  • ページを簡単に増やせる
  • ページ公開数が無制限
  • 更新管理がラクになる

ページを簡単に増やせる

WordPressは、管理画面からボタン1つで、簡単に新規ページを作成可能。HTMLやCSSのようなWeb制作スキルは必要ありません。

WordPressは管理画面からページを簡単に作成可能

「ブロックエディタ」と呼ばれる機能があり、文字の装飾や画像の挿入などが、まるで「Microsoft Word」のような感覚で、簡単にできます。

WordPressなら文字の装飾や画像の挿入などが簡単

ホームページのページや、オウンドメディアの記事も増やしやすいのです。

作れるページ数が無制限

WordPressだと、公開できるページ数は無制限です。

近年、ホームページを簡単かつ無料で作成できる「ホームページ作成ツール」は、いくつか存在します。

しかし、公開できるページ数が制限されている物も多いです。

「創業期にはそれほどページ数は必要ない」と思っていても、ホームページを運営していくなかで増えていくこともあります。その点、WordPressなら安心です。

更新管理がラクになる

WordPressは、既存ページの更新管理も得意としています。

ページ数が多くても、管理画面の「記事一覧」を更新日順に並べ替えられるため、古いページをすぐに見つけることが可能です。

その他、「検索」もできるので、何か突発的な理由でページを更新する必要が出たとしても、目的のページをすぐに見つけられます。

ページを修正したあとは、管理画面の「更新」ボタンを押すだけ

WordPressなら更新ボタンを押すだけ

一方HTMLのホームページだと、修正したファイルをサーバーにアップロードするためには、「FTPソフト」が必要です。

さらに目的の階層に正しくアップロードしないと、「ページが表示されない」といったトラブルも発生します。

以下の記事で、HTMLとWordPressそれぞれの更新方法を解説しています。

会社のホームページを更新しないと危険?更新方法をわかりやすく解説

「サーバーって何?」という方は、先に以下の記事をご覧ください。

ホームページにはサーバーが必須!仕組み・種類・選び方を解説!

容量が多いサーバーを選ぶ

ページ数が多ければ多いほど、ホームページのデータが消えたときの損失は大きいですよね。

企業のホームページでは必ず、「自動バックアップ」を取っておきましょう。初期設定さえすれば、日々自動でバックアップを取ってくれるので、忘れる心配がありません。

自動バックアップを取るとき、サーバーの容量は重要。サーバー容量が少ないと、ある日突然、「バックアップが取れていない」といった事態に陥る危険性があります。

WordPressで作るホームページのバックアップ方法は、主に以下の2通りがあります。両方の方法で取っておくと、より安心できます。

WordPressの自動バックアップ方法
  • レンタルサーバーの自動バックアップ機能を使う
  • WordPressのプラグインを使う

一般的にレンタルサーバーの自動バックアップは、ホームページのデータを格納しているサーバーとは、物理的に異なるサーバーに保存されています。そのため、バックアップデータが原因で、サーバー容量が不足してしまうことはありません。

一方、WordPressのプラグイン(拡張機能)による自動バックアップは、ホームページのデータが格納されているサーバーに保存されることが多いです。そのため、容量が少ないサーバーだと、自動バックアップが取れなくなってしまう恐れがあるのです。

※プラグインによっては、バックアップの保存先を外部のストレージサービスに指定できるものもあります。しかし、費用がかかったり、管理が複雑になってしまったりすることも珍しくありません。

カワウソ

弊社の『エックスサーバー』では、月額990円~の「スタンダード」プランでも、300GBのサーバー容量があります。安心してホームページを運用していただけます。

注意

自動バックアップも完全ではありません。定期的に手動でもバックアップを取り、ローカル(パソコン)に保存しておくことをおすすめします。

コンセプトが逸脱していないか振り返る

前述のとおり、ページ数が多ければ対策できるキーワード数が増えるため、SEO的にはメリットがあります。

しかし、集客すること自体が目的になってしまい、ホームページ本来のコンセプトから逸脱してしまうと、関連性が低いページが増えてしまいます。

その結果、ホームページ全体のテーマ性がぼやけてしまい、各ページの専門性も弱まってしまうことに。ユーザーとGoogle、どちらからもよい評価は得られません。

あくまでも、自社のコンセプトに則ったページを増やすようにしましょう。

まとめ

この記事では、ホームページに必要なページ数について解説しました。

また、ページ数が多いことのメリットとデメリットも解説したので、参考になったのではないでしょうか。

まとめ
  • 創業期なら最低5ページあれば、「名刺」の役割は果たせる
  • 「siteコマンド」を使えば、競合他社のページ数が無料で調べられる
  • ページ数が多いと「SEO」に有利だが、「更新管理」に手間やコストがかかる
  • ページ数が多いホームページを作るなら、「WordPress」がおすすめ

これから自社のホームページを作りたいと思っている方は、参考にしてみてくださいね。

それでは、素敵なホームページの完成を願っております。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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