ホームページに必要なページ数とは?多いことのメリットとデメリット

【2023年9月29日更新】情報を見直すとともに、より記事の理解度が深まるように関連記事を追加しました。

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こんにちは、編集長のカワウソです!

「ホームページを作りたいけど、必要なページ数っていくつ?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ホームページに必要なページ数を解説します。

カワウソ

この記事は次のような人におすすめ!

  • 初めてホームページを作る人
  • ホームページに必要なページ数を知りたい人
  • 競合他社のページ数を知りたい人
  • ページ数が多いことのメリットやデメリットを知りたい人

この記事を読めば、ホームページを開設するのに、最低限必要なページ数が分かります。
費用や時間を浪費してしまうリスクを減らせるでしょう。

また、ページ数が多いことのメリットやデメリットも解説しています。
ホームぺージの集客に注力する方にとって、有益な情報ですので、ぜひチェックしてください。

それではどうぞ!

ホームページに適切なページ数は?

ホームページと一口に言っても、さまざまな種類があります。

ここでは前提として、起業時に最初に作ることが多い、「コーポレートサイト」に必要なページ数を解説します。

※ホームページの種類については、以下の記事で詳しく解説しています。

名刺程度のホームページなら5ページ

創業期だとまず、「会社のことを知ってもらう」ために、名刺程度のホームページを作る企業も多いです。

5ページあれば最低限、名刺としての役割を果たせるでしょう。

名刺程度のホームページ構成例
  1. トップページ
  2. 事業内容
  3. 会社概要
  4. お問い合わせフォーム
  5. 個人情報保護方針

創業期では、ホームページ作成に、費用や時間をかけすぎないことが重要です。

以下の記事で詳しく解説しています。

パンフレット程度のホームページなら10ページ

「予算があるから、それなりに充実させた内容にしたい」という方は、10ページを目安にしましょう。

10ページあれば、パンフレットのようなホームページが作れます。
魅力的なキャッチコピーや写真を添えれば、自社のことをより深くアピールできるでしょう。

10ページの構成例は次のようになります。

パンフレット程度のホームページ構成例
  1. トップページ
  2. 事業内容
  3. 代表挨拶
  4. 企業理念
  5. 会社概要
  6. 事業所紹介
  7. 採用情報
  8. ニュース
  9. お問い合わせフォーム
  10. 個人情報保護方針

それぞれのコンテンツについては、以下の記事で詳しく解説しています。

競合他社のページ数を確認する方法

自社のホームページを作る前に、競合他社のページ数が気になる方もいるのではないでしょうか。

ここでは、競合他社のページ数を「無料」で調べる方法を解説します。

siteコマンド

ホームページのページ数は、「Google 検索」で簡単に調べられます。
以下のように、「site:」のあとに「調べたいホームページのURL」を挿入して検索するだけです。

site:調べたいホームページのURL

実際にやってみましょう。
弊社「エックスサーバー株式会社」のホームページのページ数を調べてみます。

検索窓に以下を入力し、検索します。

site:https://www.xserver.co.jp/

siteコマンドの活用事例(トップページを指定した場合)

©Google
Google および Google Web Search™ featuresは Google LLC の商標であり、このホームページはGoogle によって承認されたり、Google と提携したりするものではありません。

検索結果の左上を見ると、「約326件」と表示されています。
これが、「エックスサーバー株式会社」のページ数です(2023年9月26日時点)。

カワウソ

ページ数が多いホームページは、ニュースなど「ブログ」が併設されていることが多いです。配信しているニュースが多いと、結果的にページ数が増えます。

siteコマンドを使う場合の注意点

前述のとおり、siteコマンドを使えば、簡単に競合他社のページ数が分かります。
ただし、siteコマンドには注意点があるので、知っておきましょう。

トップページのURLを使う

siteコマンドを使うときは、トップページのURLを入力しましょう。

siteコマンドは、指定したURL(階層)の配下に含まれるページ数を算出する仕組みです。
下層ページを指定してしまうと、ホームページ全体のページ数が分かりません。

たとえば、「会社概要」ページのURLで調べてみます。

site:https://www.xserver.co.jp/company.php

結果は、「1件」と表示されます。

siteコマンドの活用事例(下層ページのみ指定した場合)

©Google
Google および Google Web Search™ featuresは Google LLC の商標であり、このホームページはGoogle によって承認されたり、Google と提携したりするものではありません。

正確なページ数は分からない

siteコマンドで調査できるのは、Googleの検索エンジンにインデックス(登録)されたページ数だけです。

ホームページのなかには、作成してもインデックスされないページもあります。

正確な総ページ数は、データファイルを全部見ないと分からないのです。

また、インデックスされたページ数についても、siteコマンドが返すのはあくまで概算値と言われています。

そのため、自社はもちろん、競合他社のホームぺージのページ数を調べるときは、あくまでも参考程度にしておきましょう。

自社ホームぺージのインデックス数の調べ方

自社ホームぺージのインデックス数を正確に把握するためには、「Google Search Console(グーグル・サーチ・コンソール)」という無料のツールが必要です。

インデックスの有無だけでなく、ホームページの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つので、ぜひ導入してみてください。

ページ数は多いほうがよい?

結論として、「ホームページのページ数は多ければよい」というものでもありません。

ページ数が多いことは、メリットはもちろん、デメリットもあるので、あらかじめ知っておきましょう。

ページ数が多いメリット

ページ数が多いホームページは、SEOで有利に働きやすいです。

SEOとは

SEOとは「Search Engine Optimization」の略称で、「検索エンジン最適化」と訳されます。分かりやすく言うと、検索結果で自社のホームページが上位に表示されるように対策することです。上位に表示されれば露出が増えるため、ユーザーを集客できるようになります。

SEOとは検索結果で上位表示するための対策

では、ページ数が多いことによるSEOのメリットを見ていきましょう。

メリット
  • さまざまなキーワードを対策できる
  • アップデートによる影響をリスクヘッジできる

さまざまなキーワードを対策できる

さまざまなキーワードを対策するためには、それぞれの専門ページが必要になります。

カワウソ

それは、「キーワードと関連性が高いページを検索結果に表示させたほうが、ユーザーの悩みを解決しやすい」と、Googleが考えていると推測できるからです。

試しにGoogle検索で、「ホームページ レイアウト」と検索してみます。

©Google
Google および Google Web Search™ featuresは Google LLC の商標であり、このホームページはGoogle によって承認されたり、Google と提携したりするものではありません。

検索結果には、このメディアの記事である「ホームページレイアウトの基本!種類や選び方を分かりやすく解説」が表示されます(2023年9月26日時点)。

このメディアのトップページが表示されているわけではありません。

このように、キーワードに対して専門ページを作ることは、SEOの基本とも言えるでしょう。

注意

他社の掲載内容をコピーするなど、質の低いページを大量に作っても、SEOに効果はありません。むしろ、順位が落ちたり、検索結果から除外されたりするおそれがあります。

一部のサイト所有者は、他の(多くの場合は評判のよい)サイトから取得した(無断で複製した)コンテンツを中心にサイトを作成しています。無断複製されたコンテンツ自体は高品質のサイトからのものであっても、サイト独自の役立つサービスやコンテンツが他になければ、ユーザーに付加価値を提供することはできません。場合によっては、著作権侵害にあたるおそれもあります。また、多数の有効な法的削除リクエストが提出された場合、サイトの掲載順位が下がることがあります。

(引用:Google 検索セントラル「Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー」

アップデートによる影響をリスクヘッジできる

ページ数が多いと、検索順位が下がったときのリスクを分散することが可能です。

検索順位は、日々変化します。
なかでも大きく変動するのは、検索アルゴリズムのアップデートがあったときです。

仮に検索結果で上位表示できたとしても、数か月後も同じ順位をキープできる保証はありません。

ページが少ないと、順位が下がったときに、集客経路が絶たれてしまうかもしれないですよね。

しかし、ページ数が多いホームページならどうでしょう。
いくつかのページで検索順位が下がったとしても、他のページが上位に位置していれば、一定のアクセス数は確保できます。

ページ数が多いデメリット

次に、ページ数が多いことのデメリットを解説します。

デメリット
  • ユーザーが目的のページを見つけづらくなる
  • 更新管理の手間やコストが発生する

ユーザーが目的のページを見つけづらくなる

ホームページを「参考書(本)」に例えてみましょう。
ページ数が多ければ多いほど、自分の求める情報を探すのに時間がかかりますよね。

ホームページも同じです。
ページ数が増えると、どこに何が書かれているのかが、分かりづらくなります。

ただ、工夫すれば解決できる場合もあります。以下、主な解決策です。

ユーザーがページを見つけやすくするための工夫
  • グローバルナビゲーションを設置する
  • 検索窓(サイト内検索)を設置する
  • サイトマップぺージを設置する
  • サイトマップ型のフッターを設置する

それぞれの機能については、以下の記事で詳しく解説しています。

更新管理の手間やコストが発生する

更新管理の手間やコストは、基本的にページ数に比例して大きくなります。

更新対象のページ数が多ければ多いほど、その分だけ作業に時間がかかるためです。

なお、ホームぺージは更新しないと、さまざまなリスクを抱えてしまいます。

ホームページを更新しないリスク
  1. 会社のイメージダウンを招く
  2. 既存顧客との関係性が途切れる
  3. トラブルが発生する
  4. セキュリティ障害の危険性が高まる
  5. 検索エンジンからの評価が下がる

以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

ページ数が多いホームページを作るときの3つのポイント

創業期に名刺程度のホームページを作るのであれば、少ないページ数で済みます。

しかし、集客目的でSEOに注力する場合は、対策キーワードごとにぺージを用意する必要があるでしょう。

そのときに効果的なのが、「オウンドメディア(ブログ)」の活用です。

オウンドメディアとは

広義では自社が運営するメディア全般、狭義ではブログを指します。

オウンドメディアは、ブログという性質上、コンテンツ(ぺージ)を量産するのに適しています。

統一のフォーマットがあり、記事ごとにデザインを大きく変える必要がないためです。

テキストや画像があれば、Webデザイナーでなくても記事(ページ)を作れます。

Webページと記事の違い

詳しくは、以下の記事で解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

ここでは、オウンドメディア(ブログ)の運営も想定し、ページ数が多いホームページを作るときのポイントを解説します。

【1】WordPress(ワードプレス)で作る

WordPressは、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の一種で、ホームページの制作や更新が簡単にできる無料のシステムです。

元々、ブログシステムをベースに開発されたということもあって、ホームページだけでなく、オウンドメディアを開設するときにも多く用いられます。

ページ数が多いホームページに、WordPressがおすすめな理由は、次のとおりです。

WordPressがおすすめな理由
  • ページを簡単に増やせる
  • ページ公開数が無制限
  • 更新管理がラクになる

ページを簡単に増やせる

WordPressは管理画面からボタン1つで、簡単に新規ページを作成可能です。
HTMLやCSSのようなWeb制作スキルは必要ありません。

WordPressは管理画面からページを簡単に作成可能

「ブロックエディタ」と呼ばれる機能があり、文字の装飾や画像の挿入などが簡単にできます。

WordPressなら文字の装飾や画像の挿入などが簡単

つまり、ページを増やしやすいのです。

作れるページ数が無制限

WordPressだと、公開できるページ数は無制限です。

近年、ホームページを簡単かつ無料で作成できる「ホームページ作成ツール」は、いくつか存在します。

しかし、公開できるページ数が制限されているツールは少なくありません。

「創業期にはそれほどページ数は必要ない」と思っていても、ホームページを運営していくなかで増えていくこともあるでしょう。

その点、WordPressなら安心です。

更新管理がラクになる

WordPressは、既存ページの更新管理も得意としています。

管理画面の「ぺージ一覧」は、公開順に並べ替えられるため、古いページをすぐに見つけることが可能です。

WordPressの投稿一覧画面(更新情報
メモ

Admin Columns」というプラグインをインストールすれば、投稿一覧画面に「最終更新日」を表示することも可能です。より、ホームぺージの更新管理がラクになるでしょう。

その他、「検索」もできるので、何か突発的な理由でページを更新する必要が出たとしても、目的のページをすぐに見つけられます。

ページを修正したあとは、管理画面の「更新」ボタンを押すだけです。

WordPressなら更新ボタンを押すだけ

たとえば、HTMLで作ったホームページの場合、ページを更新するためには、修正したファイルを「FTPソフト」でサーバーにアップロードする必要があります。

さらに、目的の階層に正しくアップロードしないと、「ページが表示されない」といったトラブルが発生するおそれもあるのです。

以下の記事では、HTMLとWordPressそれぞれの更新方法を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

なお、サーバーについては、以下の記事で詳しく解説しています。

【2】容量が多いサーバーを選ぶ

ページ数が多ければ多いほど、ホームページのデータが消えたときの損失は大きいですよね。

企業のホームページでは必ず、バックアップを取っておきましょう。
自動バックアップ」なら、忘れてしまう心配がありません。

自動バックアップを取るとき、サーバーの容量は重要です。
サーバー容量が少ないと、ある日突然、「バックアップが取れていない」といった事態に陥るおそれがあります。

WordPressで作るホームページのバックアップ方法は、主に以下の2通りがあります。
おすすめは併用です。

WordPressの自動バックアップ方法
  • レンタルサーバーの自動バックアップ機能を使う
  • WordPressのプラグインを使う

一般的にレンタルサーバーの自動バックアップは、ホームページのデータを格納しているサーバーとは、物理的に異なるサーバーに保存されています。
そのため、バックアップデータが原因で、サーバー容量が不足してしまうことはありません。

一方、WordPressのプラグイン(拡張機能)による自動バックアップは、ホームページのデータが格納されているサーバーに保存されることが多いです。
そのため、容量が少ないサーバーだと、自動バックアップが取れなくなってしまうおそれがあるのです。

メモ

プラグインによっては、バックアップの保存先を外部のストレージサービスに指定できるものもあります。
しかし、費用がかかったり、管理が複雑になってしまったりすることも珍しくありません。

※おすすめのバックアッププラグインについては、以下の記事で紹介しています。

カワウソ

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注意

レンタルサーバーやプラグインの自動バックアップ機能も、完全ではありません。
定期的に手動でもバックアップを取り、ローカル(パソコン)に保存しておくことをおすすめします。

【3】コンセプトが逸脱していないか振り返る

前述のとおり、ページ数が多ければ対策できるキーワード数が増えるため、SEO的にはメリットがあります。

しかし、集客すること自体が目的になってしまい、ホームページ本来のコンセプトから逸脱してしまうと、関連性が低いページが増えてしまいます。

ユーザーからしてみると、関連性が低いぺージは価値を見出せないですよね。

あくまでも、自社のコンセプトに則ったページを増やすようにしましょう。

まとめ

この記事では、ホームページに必要なページ数について解説しました。

また、ページ数が多いことのメリットとデメリットも解説したので、参考になったのではないでしょうか。

まとめ
  • 創業期なら最低5ページあれば、「名刺」の役割は果たせる
  • 「siteコマンド」を使えば、競合他社のページ数が無料で調べられる
  • ページ数が多いと「SEO」に有利だが、「更新管理」に手間やコストがかかる
  • ページ数が多いホームページを作るなら、「WordPress」がおすすめ

これから自社のホームページを作りたいと思っている方は、参考にしてみてくださいね。

それでは、素敵なホームページの完成を願っております。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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