トップページとは?ホームページ作りで意識すべきポイント

【2025年7月25日更新】情報を更新し、全体的に内容を見直しました。

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こんにちは、編集長のカワウソです!

ホームページの作成にあたり、必ず用意することになるトップページ。
いざ作るとなると、「何を掲載すべきか分からない……」と悩む方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、トップページの基礎知識はもちろん、掲載すべき情報を解説します。

カワウソ

この記事は次のような人におすすめ!

  • 初めて企業ホームページを作る人
  • トップページと他のページの違いが分からない人
  • トップページに掲載する情報について迷っている人

この記事を読めば、ユーザーにとって「分かりやすい」「使いやすい」トップページが作れます。

それではどうぞ!

トップページとは

トップページはホームページの「入口」であり、「顔」とも言える存在です。

ユーザーに最初に見られるページであり、家の外観が第一印象を決めるように、ホームページ全体の印象や信頼性に直結します。

参考に、弊社が提供するレンタルサーバー『エックスサーバー』のトップページをご覧ください。

エックスサーバーのトップページ

エックスサーバーのトップページ

青のイメージカラーをはじめ、「レンタルサーバー国内シェアNo.1」というキャッチコピーや、「990円~」といった料金などが目に映りますよね。
これらの情報で、どんなホームページか、おおよそ把握できます。

このように、トップページには、ホームページ全体の印象や方向性を左右する情報が詰め込まれているのです。

それでは、トップページの理解を深めていきましょう。

階層構造上のトップページ

ホームページは、一般的に「階層構造」を取っています。
階層構造の一番上が「トップページ」、それ以外が「下層ページ」です。

サイトマップ

トップページにすべての情報を掲載すると、とてつもなく長い、探しづらいページになってしまいます。

そのため、ホームページでは情報を整理するために、階層構造を用いるのが基本です。

トップページには、主に下層ページで扱う「情報の概要」を載せますよ。

一方下層ページは、それぞれ専門的な情報を掲載します。
二階層目、三階層目といったように、階層が深くなるほど、より専門的な内容になるでしょう。

言語によって解釈が違うトップページ

「トップページ」や「ホームページ」は、英語と日本語では異なる意味で使われます。
そのため、ターゲットを定めたうえで、表現を統一することが重要です。

まずは表をご覧ください。

表現したい内容英語日本語
入口になるページhome pageトップページ
サイト全体websiteホームページ(Webサイト)

入口になるページについて、英語圏では「home page」と表現します。
しかし、日本だと入口になるページは「トップページ」と表現するのが一般的です。

詳しくは、以下の記事で解説しています。

とはいえ、日本では「パンくずリスト」や「ハンバーガーメニュー」などに設置するトップページへのリンクについて、表現が混在しているのも事実。

トップページへのリンクの表現
  • TOP(トップへ)
  • TOPにもどる(トップにもどる)
  • HOME
  • ホーム

どれを用いても意味は伝わりますが、ユーザーが迷わないように、ホームページ(サイト全体)内で表記を統一しましょう。

カワウソ

「入口になるページへ」のリンクについて、英語圏のユーザーもターゲットに含めるなら、「HOME」と表記したほうが無難です。

トップページの役割3つ

企業ホームページにおけるトップページの役割は、次の3つです。

トップページの役割
  1. ホームページの内容を理解してもらう
  2. ストレスなく情報を探せるようにする
  3. ニュース(お知らせ)で新しい情報を届ける

ホームページの内容を理解してもらう

トップページの役割の一つ目は、ユーザーにホームページの内容を理解してもらうこと
そのためには、「このホームページにはどんな情報があるのか?」をユーザーに明確に伝えることが重要です。

たとえば、「ショッピングモールの飲食フロア」を想像してください。
どの飲食店も、入口のショーウインドウに「メニュー(サンプル)」を置いていますよね。

もし、メニューを見たお客様が「食べたい」と思わなければ、他のお店を求めてその場から離れてしまうかもしれません。

入口にメニューがあるお店とないお店

トップページも同じです。

トップページに訪問したユーザーは、まず「自分が求めている情報があるか」を判断します。
もし、求める情報がなければ、ユーザーはホームページから離脱してしまうでしょう。

つまり、トップページでホームページの内容を的確かつ魅力的に伝える必要があるのです。

ホームページの目的、提供しているサービスや商品、最新情報への導線などをバランスよく配置することで、ユーザーの興味を引き、下層ページへの誘導につなげられます。

詳しくは、あとの「メインビジュアル」で解説します。

ストレスなく情報を探せるようにする

ユーザーが求めている情報をストレスなく探せるように、適切に誘導するのも、トップページの役割です。

再度、ショッピングモールを例に考えてみましょう。

ショッピングモールでは、入口に「フロアガイド」が掲示してありますよね。
これを見れば、目的の商品が何階にあるのか判断することが可能です。

もし、フロアガイドがなかったら、目的の商品を歩き回って探すことになるため、時間がかかってしまうでしょう。

フロアガイドが無い場合とある場合

ホームページも同じです。

トップページに適切な案内がなければ、ユーザーは必要な情報を探し回らなければなりません。
なかには「探すのは面倒だ」と下層ページにアクセスせずに、ホームページから離脱するユーザーもいるでしょう。

つまり、トップページはユーザーを適切に誘導するために重要な役割を担っているのです。

詳しくは、あとの「ヘッダー」で解説します。

ニュース(お知らせ)で新しい情報を届ける

トップページには、ユーザーに「新しい情報(ニュースやお知らせ)」を伝える役割もあります。

たとえば、新商品のお知らせ、展示会やセミナーの案内、長期休暇などのニュースです。

前述のとおり、トップページは入口であるため、ユーザーの目に留まる機会が多いです。
そのため、ユーザーに伝えたいニュースがあれば、トップページに掲載しましょう。

また、トップページは、初めて訪問するユーザーの為だけにあるわけではありません。
以前訪問したユーザーもいれば、すでに自社の顧客であるユーザーも含まれます。

以前とサービス内容が変わったり、提供サービスに障害が発生したりした場合は、できるだけ多くのユーザーに知ってもらう必要がありますよね。

LINEやメールを送ると同時に、トップページに重要なニュースを掲載しておけば、ユーザーに伝わる可能性が増えるでしょう。

トップページの構成

ここでは、トップページによく用いられる構成を解説します。

トップページの役割を果たすのに必要なものばかりのため、ぜひ自社のホームページに取り入れてください。

トップページの構成例

ヘッダー

ヘッダーは、ページの最上部にあるパーツ。
下層ページにも共通して表示することが多く、重要な役割を担っています。

ヘッダーには、以下のような要素を含めるのが一般的です。

ヘッダーの役割
  • ロゴ(社名)
  • 電話番号
  • お問い合わせフォームのボタン
  • グローバルナビゲーション

ロゴ

ヘッダーにロゴがあれば、ユーザーが一目見ただけで、ホームページの運営者を認識することが可能です。

また、ヘッダーのロゴには、必ずトップページへのリンクが付いています。
ホームページを閲覧中のユーザーが迷ったときに、いつでもトップページに戻れるようにするためです。

トップページに戻れれば「再スタート」が切れます。
つまり、ロゴのリンクは、ユーザーをサポートするために重要なのです。

なお、ロゴのデザインによって、ユーザーが抱くホームページの印象は大きく変わります。
「まだロゴを作っていない」という方は、以下の記事を参考にしてください。

電話番号・お問い合わせフォームのボタン

ヘッダーには電話番号やお問い合わせボタンを設置する

ユーザーのなかには、商品やサービスについて「問い合わせたい」と考える人もいるでしょう。

ヘッダーメニューに「電話番号」や「お問い合わせフォームのボタン」があれば、ユーザーが問い合わせ方法を探し回らずに済みます。

もし、問い合わせ方法が分かりづらかったら、ユーザーが離脱してしまうかもしれません。

ユーザーから問い合わせを積極的に獲得したい場合は、必須の要素と言えるでしょう。

グローバルナビゲーション

グローバルナビゲーションとは、全ページ共通で表示されるメニュー(リンク)のこと。
ヘッダーに設置されるケースが多いです。

グローバルナビゲーションは、「ユーザーが目的の情報まで簡単に到達できる」ように作りましょう。
そうすれば、ユーザーが情報を探しやすくなるため、ホームページから離脱してしまうリスクが減ります。

近年は、グローバルナビゲーションに「メガメニュー」を実装する例も増えていますよ。

メガメニューとは

メガメニューとは、ナビゲーションの一種で、広い画面領域を持つドロップダウンメニュー(マウスを載せたり、クリックしたりすると、下に落としたように出てくる)のことです。「メガドロップダウン」「メガナビゲーションメニュー」とも呼ばれます。

グローバルナビゲーションやメガメニューについては、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひあわせてチェックしてみてください。

メインビジュアル

ホームページにおけるメインビジュアルとは、「最初に表示される画面領域(ファーストビュー)に存在する、大きな画像のこと。」を指します。

ファーストビューとメインビジュアルの違い

多くの場合、ファーストビューには「ヘッダー」「グローバルナビゲーション」「メインビジュアル」までが表示されます。

ほとんどのユーザーは、自分の欲しい情報があるかどうかをファーストビューを見て判断しますよ。

カワウソ

ユーザーが判断に使用する時間は、3秒程度と言われています。

もし、ユーザーが「自分の欲しい情報が掲載されていない」と判断してしまったら、直ちにページから離脱してしまうかもしれません。
残念ながら、トップページの続き(他の情報)が読まれることはないでしょう。

そのため、メインビジュアルでは、ホームページの内容をできるだけ端的に伝えることが重要です。

そこでおすすめなのが、15文字程度の「キャッチコピー」を使うこと。
以下、キャッチコピー作成のポイントです。

キャッチコピー作成のポイント
  • 何のホームページか
  • 誰に向けたものか
  • 提供されるものは何か
  • どんなベネフィット(価値)があるのか

たとえば、弊社が提供する法人向けレンタルサーバー『XServerビジネス』のメインビジュアルをご覧ください。

XServerビジネスのメインビジュアル

XServerビジネスのメインビジュアル

「安定稼働と安心のセキュリティでビジネスを支える。」と書かれていることで、ホームページを安心できる環境で運用したい法人の方であれば、興味を持っていただけると思います。

なお、メインビジュアルについては、以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。

コンテンツ

ファーストビューで「知りたい情報がある」「自分にとって価値がある」と判断したユーザーは、次の行動に移ります。

欲しい情報が明確に決まっているユーザーは、すぐにグローバルナビゲーションから下層ページにアクセスするでしょう。下層ページだと詳しい情報が取得できるためです。

一方、欲しい情報が明確に決まっていないユーザーは、ファーストビューの下部にあるコンテンツエリアから、さらにホームページ全体の概要を掴もうとします。

そのときに訴求したいのが、「自社の特長」です。

自社の特長を伝えるためのコンテンツ例
  • 自社の強み
  • 自社を活用するメリット
  • 自社が選ばれる理由
  • 導入事例(お客様の声)
  • 実績(導入社数、利用ユーザー数)

自社の特長を伝えられれば、ユーザーがさらに興味を持つため、下層ページを読んでもらえる可能性が増えます。

ここで意識したいのは、企業の特長を端的に伝えることです。
前述のとおり、トップページに詳しい情報を盛り込みすぎると、ページが長くなり、ユーザーが情報を取得しづらくなります。

以下、『XServerビジネス』のトップページのコンテンツです。
概要を述べたうえで、下層ページへのリンク「特長一覧はこちら」を設置していますよ。

XServerビジネスのトップページにあるコンテンツ例

XServerビジネスのコンテンツ例

このように、トップページはあくまでも概要を伝えるようにし、詳しい情報が載った下層ページを案内しましょう。

ニュース(お知らせ)

ニュースは、コンテンツエリアの中に掲載する事例が多いです。
企業からユーザーに伝えたい最新情報があれば、ニュースで紹介しましょう。

ニュースを表示するなら、WordPress(ワードプレス)という無料のソフトウェアがおすすめです。

WordPressはCMS(シー・エム・エス)と呼ばれるものの一種で、初心者の方でも簡単にホームページの制作や更新ができます。

WordPressには「投稿(ブログ)機能」があるので、簡単にニュースを更新することが可能です。

WordPressについては、以下の記事で詳しく解説しています。

また、当メディアではWordPressと無料テーマ『Lightning(ライトニング)』でホームページを自作する方法を連載企画で解説していますよ。

「お知らせ(ブログ)編」もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

フッター

フッターは、ページの最下部にあるパーツです。
ヘッダーと同じく、トップページ以外にも共通して表示されます。

フッターは、ページを最後まで読んだユーザーの目に入るもの。
ユーザーは、フッターから「次の行動」を検討します。

フッターに下層ページのリンクがあると、ユーザーの情報探しをサポートすることが可能です。

参考に、『エックスサーバー』のフッターをご覧ください。

XServerビジネスのフッター例

XServerビジネスのフッター

このように、下層ページのテキストリンクをホームページの階層構造(サイトマップ)に合わせて表示すると、ユーザーにとって分かりやすいですよ。

以下の記事でも、同様のフッターを紹介しているので、ぜひあわせてチェックしてみてください。

【種類別】トップページの参考事例

ここでは、トップページの参考事例をホームページの種類別に紹介します。

ホームページの種類ついては、以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

コーポレートサイト

コーポレートサイトの目的は、「会社のことを知ってもらうこと」です。
ステークホルダーと言われるように、顧客、取引先、従業員、株主など、さまざまな方が閲覧します。

そのため、特定のユーザーのみに刺さるメリットを訴求するのではなく、「何の会社なのか」が伝わるように意識しましょう。
とくに、まだ知名度を獲得していない創業期の会社では重要です。

以下、参考にご覧ください。

株式会社山崎製作所のコーポレートサイト

▲出典:株式会社山崎製作所

ひとつのギアに想いをこめる」というキャッチコピーから、「ギア」を扱う会社だとすぐに理解できますよね。

その他、コンテンツエリアでは、下層ページへのリンクがボタン付きで分かりやすく設置されています。

株式会社山崎製作所のコーポレートサイト(コンテンツ)

▲出典:株式会社山崎製作所

まさしく、トップページで概要を伝えながら、ユーザーを下層ページに上手く誘導できているトップページの好例と言えるでしょう。

なお、以下の記事では、コーポレートサイトのデザイン参考事例を紹介しているので、あわせて参考にしてください。

ホームページのボタンについては、以下の記事で詳しく解説しています。

ブランドサイト

ブランドサイトの目的は、「ブランドのことを知ってもらうこと」や「ブランドの価値や信頼性を伝えること」です。

いくつか種類があるホームページのなかでも、もっともデザイン性が求められます。

以下、参考にご覧ください。

Sertaのブランドサイト

▲出典:Serta

デザイン性が高いホームページは、ユーザービリティ(使いやすさ)が犠牲にされるケースも少なくありません。

しかし、この『Serta(サータ)』のホームページはさまざまな工夫により、閲覧および操作しやすいのが特長です。

ポイント
  • コンテンツの邪魔にならない「ハンバーガーメニュー」
  • ファーストビューからのスクロールを促す「スクロールダウン」
  • 「理想の寝心地は、一人ひとり違うもの。」がイメージしやすい数々の人物写真
  • 「〇〇の人におすすめ」といったように、商品知識がなくても選べる工夫

アクセスしたとたん、画面いっぱいに広がる大きな写真が目に飛び込んできますよね。
ヘッダーがないものの、ハンバーガーメニュー(三本線のアイコン「≡」)により、問題なく下層ページにもアクセスすることが可能です。

Sertaのハンバーガーメニュー

▲出典:Serta

また、ファーストビューの下部に「丸」と「縦に伸びる線」で動きを付けています。
これは、「スクロールダウン」と呼ばれるもので、ファーストビュー以下のコンテンツも見てもらえるようにするための工夫です。

Sertaのスクロールダウン

▲出典:Serta

また、コンセプトである「理想の寝心地は、一人ひとり違うもの。」が伝わるように、年齢や性別の違う人物の写真を使っているのもポイント。

Sertaのコンセプトが感じられるコンテンツ例

▲出典:Serta

さらに、数あるラインナップのなかからユーザーが商品選びで迷わないように、「〇〇の人におすすめ」という表記を用いています。

Sertaの商品ラインナップ

▲出典:Serta

まさに、優れたUX(ユーザー体験)を提供するブランドサイトと言えるでしょう。

サービスサイト

サービスサイトの目的は「商品やサービスのことを知ってもらうこと」です。
また、多くの場合、「受付窓口」としての役割も担います。

サービスサイトでは、ファーストビューでユーザーが得るメリットを分かりやすく提示する必要があります。

以下、参考にご覧ください。

BIZREACHのサービス例

▲出典:BIZREACH

採用支援サービスを提供する『BIZREACH(ビズリーチ)』のホームページでは、ファーストビューに「全国の即戦力見つかる」というキャッチコピーが掲載されています。

これを見れば、そのまま「全国から即戦力人材を見つけられるサービスだ」と認識することが可能です。

そのほか、法人向けのBtoBサイトとして、リード(見込み顧客)を獲得するための工夫も多く見受けられます。

たとえば、ページをスクロールしてみてください。
画面下部に追従エリアが出現します。

BIZREACHの追従エリア

▲出典:BIZREACH

「料金表を見る」や「登録されている人材を調べる」など、ターゲットユーザー(企業の採用担当)が知りたい情報のボタンが設置されていますよね。

クリックすると、リード獲得フォームに遷移する仕組みです。

BIZREACHのリード獲得フォーム

▲出典:BIZREACH

なお、以下の記事では、サービスサイトのデザイン参考事例を紹介しています。

BtoBサイトについては、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

リクルートサイト(採用サイト)

リクルートサイトの目的は、「人材を獲得すること」です。
求職者に向けて、企業理念、仕事内容、労働環境などに関する情報を発信します。

リクルートサイトを作るときのポイントは、自社が求める人物像を明確に打ち出すこと。
「どんな人に応募して欲しいか」を意識して、メインビジュアルを作るようにしましょう。

以下、参考にご覧ください。

株式会社digのリクルートサイト

▲出典:株式会社dig

「考えすぎる人、募集。」と、一見ユニークに感じるキャッチコピーですが、下の文章を見るとその真意が分かります。

私たちの仕事は、価値を提供すること、魅力をつくりだすこと。
他にない価値をどう相手に届けるか。
考えて、考えて、考え抜いた先に
相手の喜び、自分の喜びがあると信じています。
私たちとともに喜びをつくれる人を募集します。

(引用:株式会社dig

これなら、求職者が株式会社digのことを理解したうえで応募するので、ミスマッチを減らせます。

また、手書きの線画イラストも味わいがあってよいですよね。
社内の雰囲気はもちろん、デザイン会社として、株式会社digのスキルやセンスが伝わってきます。

そのほか、ヘッダーにある「応募する」ボタンが目立っているのもポイント。
全体がモノクロのホームページだからこそ、余計に赤いボタンが目立ちますよね。

まさに「引き算の美学」と言えるのではないでしょうか。

なお、リクルートサイトについては、以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

この記事では、トップページの基礎知識や構成について解説しました。

今回の内容をまとめると、次のとおりです。

まとめ
  • トップページとはホームページの「入口になるページのこと
  • トップページには、主に3つの役割がある
  • ユーザーに下層ページを見てもらえるかは、トップページ次第
  • トップページを作るときは、構成をもとに、ポイントを意識する

ユーザーのことを考えた「分かりやすくて、使いやすい」トップページで、ビジネスを加速させましょう。

以下の記事もおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。

それでは、素敵なホームページの完成を願っております。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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『エックスサーバー』と『XServerビジネス』の違いは、以下の記事で詳しく解説しています。

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