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初心者でもブログ記事のネタ切れを一瞬で解決できる3ステップ

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T部長

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【2022年8月1日更新】「ステップ1:検索キーワードを選ぶ」「ステップ2:選んだ検索キーワードを細分化する」に具体的な手順を追加。また「ブログのネタ切れを解決する対処法」にQ&AサイトやTwitterの活用に関する情報を追加しました。

この記事のレベル
初心者
(3.0)
重要度
(3.5)
難しさ
(2.0)

こんにちは、T部長です!

ブログを書きたいのにネタがない……」と悩んでいませんか?

そんな人に向け、ブログのネタ切れを解決できる記事を書きました!

T部長

この記事は次のような人におすすめ!

  • ブログのネタ切れに困っている人
  • ネタを探しているけど見つからない人
  • ネタ切れを回避する工夫を知りたい人

この記事では「ユーザーに役立つ記事を書いてブログで稼げるようになりたい人」に向け、ネタ切れの解決法を紹介します。

今回、最もお伝えしたいのは「読者の視点」でネタを考える重要性です。

そして、読者の視点で記事を書くには「検索エンジンの仕組み」を理解しなければいけません。

検索エンジンの仕組みを理解できれば「ユーザーに役立つ記事が売上UPにつながる理由」がわかり、かつネタ切れも解決できます。

それでは、どうぞ!

【前提】検索エンジンの仕組みを理解しよう

画像:検索エンジンの仕組み
検索エンジンとは?

インターネット上の情報を検索するシステムです。

Googleなどの検索エンジンは「ユーザーの悩みを最も解決できる記事」を優先的に上位表示しています。

なぜなら、ユーザーは「悩みを解決するために検索する」からです。

たとえば、クレジットカードに関する以下の悩みを抱えているユーザーがいたとします。

画像:クレジットカードに関する悩みを持っている人1

 
この場合、GoogleやYahooなどで以下のように検索すると思います。

画像:クレジットカードに関する悩みを持っている人2

検索すると、以下のように「ポイント還元率が高いクレジットカードの比較記事」が上位に表示されます。

画像:「クレジットカード 高還元率」の検索結果

上記のとおり、そもそも「ユーザーの悩みを解決できる記事」を書かなければ検索上位に表示されません。

「ユーザーの悩みを解決できる記事」を書いて検索上位に表示されないと、アクセスも売上も増えないというわけです。

では「ユーザーの悩みを解決できる記事」を書く方法はというと、検索キーワードから逆算するだけです。

以下にて「ブログ ネタ切れ」という検索キーワードを具体例に解説します。

具体例:ブログ ネタ切れ

検索キーワードとは?

GoogleやYahooなどの検索エンジンでユーザーが検索窓に入力するキーワードのこと。

今読んでいるあなたも「ブログでネタ切れしない方法を知りたい」と思い、「ブログ ネタ」「ブログ ネタ切れ」などと検索したはずです。

これら検索キーワードから逆算するユーザーの悩みは、以下のように推測できます。

「ブログ ネタ切れ」などで調べる人の悩み
  • アクセスを集めたいけど何を書けばいいの?
  • ブログのネタ切れ状態を解決したい
  • ネタ切れが起こらないような工夫を知りたい

検索キーワードから逆算して考えると、ユーザーの悩みがわかるようになります。

ユーザーの悩みがわかれば「ユーザーの悩みを解決できる記事」を書けるようになるはずです!

そして、どんなテーマのブログでも関連する検索キーワードが数百はあります。

「検索キーワードの数」=「記事にできるネタの数」なので、少なくとも100以上の記事を書かないとネタ切れは起きません。

T部長

ここを理解しておかないと、ネタ切れ問題は防げないので、大前提の知識として必ず覚えておきましょう!

ブログのネタ切れを解決する方法3ステップ

前述のとおり、検索キーワードから逆算すればユーザーの悩みを解決でき、かつブログのネタ切れ問題も解消できます。

以下では「検索キーワードを調査してユーザーの悩みを洗い出す方法」を初心者向けに3ステップで解説します。

ステップ1:検索キーワードを選ぶ

まずは「検索キーワード(ブログのネタ)」を洗い出しましょう!

キーワード調査ツール「Googleキーワードプランナー」を使えば「関連の検索キーワードとそれぞれの需要」を一瞬で調べられます。

たとえば「アフィリエイト」に関する情報を発信していると仮定し、関連の検索キーワードを調べてみます。

「新しいキーワードを見つける」をクリックする

Googleキーワードプランナー」にアクセスしたら、左側の新しいキーワードを見つけるをクリックしてください。

画像:新しいキーワードを見つける
任意のキーワードを入力する

「キーワードから開始」のタブにて、任意のキーワードを入力して結果を表示をクリックしてください。

今回は例として「アフィリエイト」と入力してみます。

画像:任意のキーワードを入力する
結果を確認する

下記のとおり「アフィリエイト」に関連する検索キーワードが一覧で表示されます。

画像:結果を確認する

上記の検索キーワードは、すべて「ブログのネタ」となります。

一例として「ブログ アフィリエイト」を選択し、次のステップ「キーワードの細分化」へ移りましょう。

T部長

「ブログ アフィリエイト」だけをネタに記事を書いても問題ありません。
しかし細分化すると「ネタ」が増え、かつ読者のニーズが明確になって記事が書きやすくなるのでおすすめです。

Googleキーワードプランナーの登録方法や使い方を詳しく知りたい人は、下記を参考にしてください!

キーワードプランナー 【無料で使える!】Googleキーワードプランナーの使い方を画像で解説
補足

Googleキーワードプランナーは、広告を出稿していないと「月間平均検索ボリューム」の値が「1万~10万」のように曖昧に表示されます。

ブログネタを探す目的であれば問題ありませんが、より詳しいデータが欲しい人は広告の出稿を検討してください。

ちなみに、検索ボリュームについては以下の記事で解説しています。

Google検索ボリュームの調べ方!キーワードの選定方法も解説

ステップ2:選んだ検索キーワードを細分化する

「ブログ アフィリエイト」という検索キーワードを細分化してみましょう。

ここでは無料のキーワード調査ツール「ラッコキーワード(旧:関連キーワード取得ツール)」を使用します。

検索キーワードを入力する

ラッコキーワード」にアクセスしたら、検索キーワードを入力して虫眼鏡マークを押してください。

今回は「ブログ アフィリエイト」と入力してみます。

画像:検索キーワードを入力する
細分化した検索キーワードを確認する

下記のとおり「ブログ アフィリエイト」から派生した検索キーワードが一覧で表示されます。

画像:細分化した検索キーワードを確認する

例として「ブログ アフィリエイト ジャンル」「ブログ アフィリエイト 仕組み」「ブログ アフィリエイト 本」をピックアップし、ユーザーの悩みを考えてみます。

ブログ アフィリエイト ジャンル

・ユーザーの悩み:ブログのアフィリエイトで稼ぎやすいジャンルを知りたい

ブログ アフィリエイト 仕組み

・ユーザーの悩み:アフィリエイトで収益が発生するまでの仕組みを知りたい

ブログ アフィリエイト 本

・ユーザーの悩み:アフィリエイトの参考になる本を知りたい

検索キーワードを細分化すると、より具体的にユーザーの悩みを把握できるようになります。

ステップ3:ユーザーの悩みを想定して記事にする

検索キーワードの細分化ができたら、いよいよユーザーの悩みを考えて記事にするステップです。

上記で選択した「ブログ アフィリエイト ジャンル」を例にして説明していきます。

以下3つの切り口から、キーワードを検索するユーザーの悩みを考えましょう。

ユーザーの悩みを洗い出す切り口3つ
  1. ユーザーが1番知りたいことは?
  2. ユーザーがそのキーワードを調べた目的は?
  3. ユーザーが目的を達成するために必要な情報は?どんな情報があると役に立つ?

具体例:ブログ アフィリエイト ジャンル

下記のテンプレートを活用し、ユーザーの悩みを洗い出しましょう!

ユーザーが1番知りたいことは?

ブログのアフィリエイトで稼ぎやすいジャンルを知りたい

ユーザーがそのキーワードを調べた目的は?

アフィリエイトで稼げるようになるため

ユーザーが目的を達成するために必要な情報は?

アフィリエイトで稼ぎやすいジャンル・稼ぐために知っておくべきこと・自分に合ったジャンルの選び方・ジャンル選びの注意点

これら3つの質問に答えれば、おのずとユーザーの悩みが洗い出せます。

あとは、洗い出した悩みを解決する記事を書くだけです!

ブログのネタ切れを解決する対処法4つ

検索キーワードから逆算すれば、基本的にブログのネタ切れには困らないと思います。

とはいえ、それでもネタが切れてしまった人のために「対処法」を紹介します。

対処法1:Q&AサイトやSNSをチェックする

Yahoo!知恵袋」などのQ&Aサイトや「Twitter」などのSNSは、さまざまなユーザーの悩みの宝庫です。

実際に投稿されている質問への答えを用意すれば、立派な記事ネタとなりえます!

たとえば「Yahoo!知恵袋」で「ブログ 収入」と検索してみます。

画像:Yahoo!知恵袋

下記のとおり質問が一覧で表示され、これらをネタにすれば誰かの役に立つ記事が書けるはずです

画像:Yahoo!知恵袋の検索結果

SNSでも同じように調べてみると、思わぬネタが転がっているかもしれないので、ぜひ試してみてください!

対処法2:書きやすいテーマばかりに逃げない

「ユーザーの悩み」に合わせて記事を書くため、自身の知識や経験を踏まえて書けるネタは意外にも多くありません。

「書きやすいテーマ」ばかり探してしまうと書ける記事がなくなり、すぐにネタ切れを起こす恐れがあります。

T部長

「勉強しないと書けなさそう」というキーワードもあると思いますが、「自分も書きながら学ぼう」と前向きな気持ちで取り組むのがおすすめです。

対処法3:勉強する

「ネタはたくさんあるけど、自分の知識だけでは書けないケース」もあると思います。

そんな時は「自分が発信するジャンルやキーワード」で必要な知識を得るため、本などで勉強するのがおすすめです。

実際にボクは「新しい文章力の教室」と「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んで学んだのち、「文章の書き方」に関する記事を書きました。

T部長

勉強すると専門知識が身に付き、さらに記事にすればアウトプットにもなって記憶の定着につながります。

ブログ運営に役立つ本を下記の記事でまとめています。

ぜひチェックしてみてください!

【2022年版】ブログ運営におすすめの本10選!書き方・稼ぎ方・始め方を学ぶ!

対処法4:事前に検索キーワードをストックする

経験則として、記事を書く際に都度キーワードを探していたら記事制作は進みません。

そのため、以下のように事前に検索キーワードを選定し、ストックしておくのがおすすめです。

画像:検索キーワードのストック

たとえば、月に5記事ほど執筆するペースなら「10キーワード」選んでおくのがベストです!

執筆ペース × 2」を目安として、検索キーワードをストックしましょう。

T部長

事前に検索キーワードを選定しておけば、毎回ネタを探す手間を省けます。
さらに、ネタが被る失敗も回避できるので、月末くらいに翌月分を選定してみてください!

ユーザーの悩みから逆算してブログを更新しよう!

今回は、ブログでネタ切れが起こる原因や解決策をまとめて紹介しました。

いざブログを書き始め、またネタ切れが起きないようにおさらいしておきましょう。

ブログのネタ切れを解決する3ステップ
  1. テーマを決めて軸になるキーワードを選ぶ
  2. 軸になるキーワードを細分化する
  3. ユーザーの悩みを想定して記事にする
ブログのネタ切れを解決する対処法4つ
  1. Q&AサイトやSNSをチェックする
  2. 書きやすいテーマばかりに逃げない
  3. 勉強する
  4. 事前に対策キーワードをストックする

ネタに困らなくなれば、ブログを書くのが楽しくなるので、無理せずコンスタントに更新できるようになります。

ブログの更新を楽しみながら、ぜひたくさんの人に読まれる記事を書いてください!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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