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【受注率UP】フリーランスはブログを作ろう!メリットや必要なページを解説

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T部長

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こんにちは、T部長です!

「フリーランスにブログは必要?」「ブログを運営するメリットって?」とお悩みではないでしょうか。

今回は、フリーランスがブログを効果的に使う方法について解説します!

T部長

この記事は次のような人におすすめ!

  • フリーランスがブログを運営するメリットはあるの?
  • フリーランスはブログに何を書けばいいの?
  • フリーランス向けのブログの作り方を教えて!

ブログは仕事の受注率を高める大事な武器です。

この記事では、フリーランスで働く人がブログを運営するメリット、ブログに書く内容、運営時の注意点などを解説します。

すでにフリーランスとして働いている人や、これからフリーランスとして独立することを考えている人は、ぜひ参考にしてください!

それでは、どうぞ!

サクッとブログを開設したい人へ

エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」を使えば、たった10分でWordPressブログが開設できます!作り方は以下の記事を参考にしてみてください。

【たった10分】WordPressブログの始め方|初心者でも簡単に開設できる!

フリーランスにとってブログは必要?

ブログは、フリーランスが自分の実績やスキルをアピールする武器として、そして仕事を受ける窓口としても、非常に重要な役割を持ちます。

フリーランスが仕事を獲得するメインのルートは、「人脈」や「過去・現在の取引先」。しかし、「今はまだ人脈が築けていない……」という人もいるでしょう。

そんな人こそ、ブログを活用するのがおすすめです!

仕事を得るには、まず「自分の実績を知ってもらう」環境づくりが大切。

自分の業務に関係のある内容の記事を書けば、検索を通じて未来の顧客と知り合うきっかけを作れます。ポートフォリオとして活用すれば、自分の実績を効率的に知ってもらうことができますよ。

T部長

しっかり運営すれば、ブログが24時間年中無休で営業活動をしてくれますよ!

安定して業務を受注できていればなくてもOK

一方、フリーランスとしての収入が安定していれば、新しくブログを開設するメリットは大きくありません。

フリーランスがブログを運営する目的には、以下のようなものがあります。

ブログを運営する目的
  • 業界内で価値のある情報を発信して影響力を高める
  • クライアントになる可能性のある会社に認知してもらう
  • ライティングスキルを磨いて仕事の幅を広げる

安定して受注を継続できている人や、すでに業界内で一定の人脈が築けている人は、ブログにより得られるメリットよりも、運営の負担のほうが大きくなるでしょう。

「業界内で価値のある情報を発信してさらに影響力を高める」「ライティングスキルを磨いて仕事の幅を広げる」という目的であれば、ブログは大いに役立ちます。

自分の状況とブログに期待する役割をイメージして、開設を検討してください。

フリーランスがブログを運営するメリット3つ

フリーランスがブログを運営するメリットは、以下の3つです。

1.ポートフォリオになる

フリーランスがブログを運営するメリットは、ブログ自体が仕事のポートフォリオになることです。

「ポートフォリオ」とは、今までどのような案件に関わってきたのか、制作物のクオリティはどの程度なのかといった実績をまとめたもの。

フリーランスは、新規の仕事を受注するときに実績の提示を求められることが多いため、ポートフォリオをあらかじめ用意しておいたほうが楽です。

クライアント側としても、ブログ型のポートフォリオならURLをクリックするだけで実績を確認できるので、スムーズに情報を受け取ってくれますよ。

T部長

検索を通して「クライアントから見に来てくれる」可能性があるのも大きいです。

2.仕事を直接受注できる

ブログを案件受注の窓口にできるのも、メリットの一つです。

自分の業務に関係のあるキーワードでブログの記事を検索上位に表示できれば、ブログを経由して仕事の依頼をいただける可能性があります。

たとえば、「キャンプに特化していて詳しそうだから、このブロガーさんにアウトドア系の記事を依頼してみよう」という感じです。得意分野で仕事ができるチャンスにもなるでしょう。

T部長

ブログには必ずお問い合わせフォームを用意しておきましょう!

3.ブログから収入が得られる

ブログから収入が得られることも、フリーランスがブログを運営するメリットと言えるでしょう。

フリーランスの収入は、作業時間あるいは作業量に応じたもの。つまり、手を動かさなければ収入は得られません。一方、ブログで得られる収入はブログが勝手に稼いでくれるので、少ない労働時間でお金を得られます。

フリーランスはサラリーマンのように、毎月の収入が安定しているわけではありません。大きく稼げる月もありますが、急激に収入が下がる月もあります。

フリーランスとして働くことで収入を確保しつつ、さらにブログからも収入が得られれば、精神的にも安定するはず。これもブログ運営の大きな魅力と言えるでしょう。

T部長

ブログの収益化はすぐ結果が出るものではないので、まずはフリーランスの仕事をしっかりこなしましょう!

フリーランスがブログに用意すべき固定ページ

ポートフォリオや依頼の窓口として、ブログをフリーランスの仕事に活用する場合は、以下の内容をブログに書いておきましょう。

  • プロフィール
  • 実績
  • お問い合わせフォーム

ブログを本格的に運営していくなら、プライバシーポリシーや免責事項なども必須。
ブログに必ず入れておきたい固定ページについては、以下の記事で解説しています。

WordPressブログで必要な固定ページとは?作り方や使い方を解説!

プロフィール

自分がどんな人間なのかを理解してもらうために、プロフィールは重要なページです。

仕事を依頼するクライアントの判断材料は、単に実力だけではありません。人間性を伝えることも大切です。

たとえば、

  • フリーランスになる前はどんな仕事をしていたのか
  • なぜフリーランスになったのか
  • 仕事以外に興味があるのはどんなことか
  • 依頼された仕事に対してどんな姿勢で取り組んでいるか

など。

具体的に、プロフィールに書く主要な項目は以下です。

  • 顔写真(似顔絵)
  • 名前(仕事で使っている名前でもOK)
  • 年齢・性別
  • 出身
  • 経歴
  • 取得している資格
  • SNSなどのアカウント

すべての項目が必須ではありませんが、情報が多いほど反応が得られる可能性も高くなり、依頼や問い合わせにつながりやすくなるでしょう。

たとえばWebライターの業務の中でも、専門的な知識や実務経験が重視されるテーマの案件であれば、経歴が重視されるでしょう。今の職種とは一見関係のない資格が、思わぬ案件をゲットするきっかけになるかもしれません。

採用する側がどんな情報を求めるかを意識して、可能な範囲で詳しくプロフィールを書くことをおすすめします!

実績

実績ページには、フリーランスとして制作したものや取り組んだ内容を、具体的に掲載します。
とくに今後受けたい業務に関わるものを、ピックアップして紹介するとよいでしょう。

実績を書くポイントは、「得意なことは何か」と「どこまでできるのか」を明確にしておくこと。数字を使って具体的に記載できていれば、クライアントのニーズにマッチした仕事を受けられる可能性が高くなります。

ただし、内容を盛ったり、うそを書くのはもちろんNGです!

実績は依頼のきっかけになる重要なページ。価値のある実績だと感じてもらえるよう、しっかり丁寧に取り組むようにしましょう。

お問い合わせフォーム

仕事を受注するためには、連絡手段が必要。

ブログには、お問い合わせフォームを用意しておきましょう。

さらに、契約時の条件や報酬の目安を書いておけば、クライアントが採用するかどうかを判断しやすくなります。

実績が少なくまだ報酬のイメージがついていなければ、あえて詳細な報酬設定をせず、契約時に交渉するのもおすすめ。自分の状況に合わせて、使い分けるようにしましょう。

お問い合わせフォームの作り方については、以下の記事で解説しています!

アイキャッチ 20分でできる!【WordPressブログ】お問い合わせフォームの作り方

フリーランスが書くべき記事ジャンル

実績の発信や仕事のポートフォリオだけでなく、日々の情報発信も仕事の依頼につながる大事な要素!

新しい情報を発信し続け、SNSと連携していろんな場面での接点を増やしていくことで、新たな顧客と出会うチャンスを増やせますよ。

フリーランスがブログで記事を書く場合は、以下のジャンルがおすすめです。

  • 仕事に関連するジャンル
  • 興味があるジャンル

仕事に関連するジャンル

仕事に関連する内容のブログであれば、すでに持っている知識や情報が活用できます。フリーランスとして働きながら、書きやすいジャンルといえるでしょう。

クライアントからも、「仕事のことを熱心に勉強しているんだな」と思ってもらえるかもしれません。

とくに、専門的な知識が必要なジャンルなら記事を書くライバルも少なく、検索で発見されやすい点もメリットです。価値のある情報を発信すれば自分のブランディングにもつながり、依頼にもつながります。

記事内容の例
  • エンジニア:新しく覚えたコードの書き方・多くの人がつまづくエラーの解決策など
  • ライター:受注したいジャンルについてのSEO記事
  • デザイナー:制作中意識していること・ツールの使い方やコツなど

記事を継続して書くことで、より価値の高いブログになります。ブログでの発信を通して、自分の仕事の価値を高めていきましょう!

興味があるジャンル

ブログの目的が収益化なら、興味があるジャンルに特化した記事もいいでしょう。

ただ、ブログで情報発信を行うなら、継続してそのジャンルについて学び、記事を書き続ける必要があります。

収益化だけを優先して興味のないジャンルのブログを始めると、学んだ内容が頭に入ってこなかったり、記事も薄っぺらくなってしまったりと、結果として成果から遠回りしてしまうケースも。
興味があるジャンルなら知識をインプットする過程も楽しめて、継続しやすいです。

また、関連するジャンルのサイトを運営するクライアントが興味を持つケースがあります。たとえば、趣味のDIYについて記事を書いていたら、DIYに関する専門記事を書いて欲しいクライアントから依頼が舞い込んでくるなど。

さらに、ジャンルを指定したメディアの依頼に、実績として出すこともできるでしょう。

収益化を見越したジャンル選定については、こちらでご紹介しています。

【単価別】アフィリエイトジャンル17選!決まらないときの決め方も解説

フリーランスがブログを運営するときの注意点3つ

フリーランスにとってクライアントとの接点を持てるブログは、非常に便利なツールですが、うまく機能していないとかえって仕事の妨げになることも。

ブログを運営するときは、以下の3つに注意しましょう。

1.実績公開はクライアントに許可を取る

ブログに実績を公開するときは、クライアントに許可を取る必要があります。

基本的に納品物の所有権や著作権はクライアントにあるため、自分が作ったとしてもブログに勝手に掲載してはいけません。

また、外注していることを公開したくない企業も多いため、どこから依頼を受けたかについても勝手に公開するのは止めましょう。
無断での掲載が発覚してしまったら、それまで築いてきた企業との信頼関係を大きく損なってしまいます。

事前に、紹介するページや掲載したい内容を伝えて、許可を得るようにしましょう。

2.クオリティを重視する

ブログや記事の品質は、クライアントが依頼したい案件をこなせるかどうかを判断する指標になります。

記事が読みにくかったり、適当に書かれていたりすれば、クライアントから依頼されることはないでしょう。

「個人のブログだから」と片手間に運営するのではなく、仕事の一環として真剣に取り組むことが重要です。

ブログ記事の基本的な書き方については、以下の記事を参考にしてみてください!

アイキャッチ 【もう悩まない】初心者が押さえたいブログの書き方の基本18個

3.法令遵守を徹底する

これはフリーランスに限った話ではありませんが、個人ブログであっても、法令を遵守する姿勢が求められます。

たとえば、他のサイトから文章をコピペしたり、画像を許可なく使用したりすれば、著作権法違反です。医薬品の効果や効能について虚偽・誇大な記事を書くことは、薬機法で禁じられています。

運営するブログが法令を軽視していれば、依頼を行うクライアントからも信頼に値しないと判断されます。慎重に記事を書くようにしましょう。

フリーランスのブログの始め方

では、実際にブログを開設するのは、どのサービスがよいのでしょうか。
フリーランスがブログを始めるのに使える代表的なサービスは、以下の3つです。

それぞれのメリット・デメリットを解説します。

1.WordPress

フリーランスのブログとして汎用性が高く、初心者にも始めやすいのはWordPressです。
企業のオウンドメディアとして利用されているケースもあります。

WordPressは、フリーランスとして働いていると関わる機会が非常に多いです。
スキルを磨いておけば、活躍の幅が広がるでしょう。

たとえば、Webライターだと執筆した記事をWordPressへ直接納品するように指示されることがあります。

他にも、WebエンジニアがWordPressで動くアプリの開発を依頼されたり、WebデザイナーがWordPressでサイト制作を依頼されたりすることもあります。

自分でブログを運営することでWordPressの操作に慣れておけば、仕事で依頼されたときにもスムーズに対応でき、受注の幅も広がるでしょう。

一方、WordPressブログの運営にはレンタルサーバーと独自ドメイン名の費用として、月額で数百円~1,000円程度の出費が発生するのがデメリット。

もし負担になるようであれば、SNSをメインにした情報発信や、少し信頼性は落ちますが、無料ブログを検討してもいいかもしれません。

WordPressのブログ立ち上げについては、以下の記事で解説しています。

【たった10分】WordPressブログの始め方|初心者でも簡単に開設できる!

2.無料ブログサービス

「Amebaブログ」「livedoorブログ」「はてなブログ」などの無料ブログサービスを利用すれば、コストを抑えて手軽にブログを始められます。

面倒な初期設定をする必要なく使いやすいですが、以下のようなデメリットもあります。

  • 広告掲載やSEO対策に制約があり、収益化するならWordPressより不利
  • 自由なデザインが選べない
  • ブログサービス上に記事投稿するので、完全な自分の資産にはならない

また、無料ブログは、趣味の一環で利用する人が多いのも注意しておいた方がよい部分。
自分自身は仕事のアピールの場として利用していても、クライアントからはなかなかそういう目線で見られないかもしれません。

WordPressと無料ブログの違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています!

有料ブログ(WordPress)と無料ブログはどっちがおすすめ?違いやメリット・デメリットを解説

3.note

すでにSNSなどである程度の情報発信力がある方が、ブログを通して自分のノウハウの販売も行っていきたいなら、noteもおすすめです。

無料で手軽に始められ、記事の有料化などによって収益化もできます。

ただし、以下のようなデメリットがあります。

  • デザインのカスタマイズができない
  • 一部を除き広告を掲載できない
  • SEO対策が難しい

収益化を目的に有料配信をメインにすると、どうしてもクライアントが受け取れる情報が限定されてしまい、受注のチャンスを逃す恐れもあります。

すでにフリーランスで安定し依頼を得られていて、別の形での収益化を目指す人にはぴったりなプラットフォームだといえます。

まとめ

ここまで、フリーランスで働く人のブログ活用について、解説してきました。

以下、本記事のまとめです。

まとめ
  • ブログは、フリーランスが新しく仕事の依頼を受けるのに有効!
  • ポートフォリオや依頼の窓口として活用しよう
  • プロフィールや実績を充実させよう
  • 品質を重視し、仕事の一環として運営しよう
  • 業務活用ならWordPressがおすすめ!

ブログを育てておけば、24時間休まず営業活動をしてくれます。また、記事を読むことで自分のスキルに対するクライアントの理解も深まり、より効率的に業務を進められますよ。

これからさらに活躍したいフリーランスのみなさんは、ぜひブログをうまく活用しましょう!

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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