Googleサーチコンソールとは?登録方法や使い方など初心者向けに解説

Googleサーチコンソールとは?登録方法や使い方など初心者向けに解説

【2026年3月12日】情報を更新するとともに、『Googleサーチコンソール』に関するFAQ(よくある質問)を追加しました。

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こんにちは、編集長のカワウソです!

「Googleサーチコンソールって何? どうやって使うの?」と悩んでいませんか?

そこで今回は、『Googleサーチコンソール』の基礎知識はもちろん、登録方法や使い方を解説します。

カワウソ

この記事は次のような人におすすめ!

  • ホームページを適切に管理したい人
  • ホームページでSEOに注力したい人
  • 『Googleサーチコンソール』の具体的な使い方を知りたい人

この記事では、『Googleサーチコンソール』の使い方を目的別に解説しているので、実践に活かせる内容になっています。

ぜひこの記事を参考に、『Googleサーチコンソール』を使ってみてください。

それではどうぞ!

Googleサーチコンソールとは

Googleサーチコンソール

▲出典:Googleサーチコンソール

『Googleサーチコンソール』とは、Google検索におけるホームページの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ無料サービスです。

たとえるなら、『Googleサーチコンソール』は「かかりつけの医者」。
体の健康を保つためには、定期的に病院に通って、医者からアドバイスをもらいたいですよね。

『Googleサーチコンソール』を使えば、万が一自社のホームページがGoogleの検索結果に表示されない場合があっても、原因を探れますよ。

必須ではないものの、SEO(検索エンジン最適化)に注力する方には、利用を強くおすすめするサービスです。

そのほか、『Googleサーチコンソール』で「できること」を見ていきましょう。

Googleサーチコンソールでできること

『Googleサーチコンソール』でできることは、以下のとおりです。

項目できること
検索パフォーマンス「検索結果」「Discover」「Google ニュース」における表示回数、クリック数、クリック率の確認
※レポートによっては、平均検索順位や検索クエリ(語句)も確認可能
インデックス作成インデックス登録状況の把握(エラーに対する理由の確認)、サイトマップファイルの送信、インデックス対象から外したいページの非表示申請など
エクスペリエンス ページエクスペリエンス(ウェブに関する主な指標やHTTPS)の確認
セキュリティと
手動による対策
Googleから手動による対策(検索順位の下落や検索結果からの除外などの処置)を受けていないか、セキュリティに問題がないかの確認
リンク内部リンクと外部リンクの確認
設定ユーザーの追加(権限付与)やホームページアドレス変更時のGoogleへの通知など
メモ

2023年12月1日以降、『Googleサーチコンソール』の「モバイル ユーザビリティ レポート」や、「モバイル フレンドリー テスト ツール」は、提供が終了されています。

現在は『Google Chrome』の「Lighthouse」が代替ツールとして案内されています(参考:Google 検索セントラル「Search Console レポート」)。

それぞれの項目の使い方については、のちほど詳しく解説するので、ここでは専門用語について解説します。

インデックス登録

インデックス登録とは、ホームページが検索エンジンのデータベースに登録されること。

ホームページが検索結果で表示されるためには、まずGoogleにインデックス登録される必要があります(参考:Google 検索セントラル「Google 検索の仕組み」)。

サイトマップファイル

ホームページの構造をGoogleに伝えるためのファイルのこと(参考:Google 検索セントラル「サイトマップについて」)。

ページエクスペリエンス

ユーザーがWebページに訪れたときの、コンテンツ(情報)そのものの価値以外の体験のこと。

たとえば、ホームページの「ページの読み込み速度(サイトスピード)」「通信の暗号化(https)」「スマホ対応(モバイルフレンドリー)」などが含まれます(参考:Google 検索セントラル「ページ エクスペリエンスについて」)。

手動による対策

Google担当者の目視での審査により、自社のホームページが「スパムに関するポリシー」に準拠していないと判断された場合に、手動による対策がなされます。

手動での対策が行われると、ホームページの一部もしくは、すべてが検索結果に表示されなくなります(参考:Search Consoleヘルプ「手動による対策レポート」)。

内部リンクと外部リンク

リンクとは、Webページ上のテキストや画像などをクリックしたときに、「別ページ」もしくは「同一ページの特定の箇所」に遷移させる仕組みのことです。

内部リンクは、同一ドメイン間のWebぺージをつなぐリンクで、外部リンクは特定のドメインから別のドメインに向けられたリンクを指します。

Googleアナリティクスとの違い

『Googleサーチコンソール』に似たものとして、『Googleアナリティクス』があります。

どちらも自社のホームページを分析できるツールではあるものの、取り扱うデータの「種類」と「範囲」が異なりますよ。

項目データの種類範囲
Google
サーチコンソール
表示回数、クリック数、クリック率
※レポートによっては、平均検索順位や検索クエリ(語句)も確認可能
Googleの検索結果、Discover、Google ニュース
Google
アナリティクス
ホームページにアクセスしたユーザーの属性(年齢、性別、地域、デバイス)、参照元、ぺージビュー、エンゲージメント(クリックやスクロールなどの何らかの操作)、コンバージョンなどすべて(有料検索、自然検索、SNS、その他)

それぞれ用途で考えると分かりやすいです。

『Googleサーチコンソール』は、Google検索におけるホームページの掲載順位を監視、管理、改善するのに使います。

一方『Googleアナリティクス』は、さまざまな流入経路からアクセスしてきたユーザーの属性や行動を把握することにより、施策ごとの効果を検証したり、ホームページを改善したりするのに使います。

このように用途が異なるため、どちらか一方ではなく、併用するのが一般的です。

なお、『Googleサーチコンソール』と『Googleアナリティクス』は、連携が可能です。

連携させることにより、『Googleアナリティクス』上で『Googleサーチコンソール』のデータを閲覧できます。

カワウソ

いまいちイメージが湧かないという方は、それぞれ実際に使用していくなかで、徐々に違いを理解していけばよいでしょう。

『Googleアナリティクス』については、以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。

Googleサーチコンソールへの登録と設定方法

ここからは、『Googleアナリティクス』への登録と設定方法について詳しく解説します。

手順は、以下の4ステップです。

Google アカウントの作成

『Googleサーチコンソール』を使用するためには、「Google アカウント」が必要です。

Google アカウントを持っていない方は、以下を参考にしてください。

STEP1

Google アカウントにアクセスして、アカウントを作成するをクリックしましょう。

アカウントを作成する
STEP2

次に、「」「」を入力して、次へをクリックします。

姓名の入力
STEP3

生年月日」「性別」を入力して、次へをクリックしてください。

生年月日と性別の入力
STEP4

Google アカウントにログインするときに使用するメールアドレスについて、ここで「Gmailアドレスを作成する」か、「既存のメールアドレスを使用する」かを選びます。

ログイン方法(メールアドレス)の選択

Gmailアドレスを作成する場合は、「ユーザー名」を入力してください。

自社が取得した独自ドメインのメールアドレスなどで、Google アカウントにログインしたい方は、「既存のメールアドレスを使用する」をクリックしましょう。

どちらかを選んだら、次へをクリックしてください。

※独自ドメインのメールアドレスについては、以下の記事で詳しく解説しています。

STEP5

パスワードを入力して、次へをクリックしましょう。

安全なパスワードの作成
STEP6

ロボットによる操作でないことを証明するために、SMSによる認証が必要です。
電話番号を入力したら、次へをクリックしてください。

ロボットによる操作でないことを証明します
STEP7

Google アカウントにログインできなくなった場合に利用する「再設定用のメールアドレス」を設定し、次へをクリックしてください。
※あとからでも設定できるので、スキップでも構いません。

再設定用のメールアドレスを追加
STEP8

次へをクリックします。

アカウント情報の確認
STEP9

内容を確認したうえで、同意するをクリックしましょう。

同意する
STEP10

Google アカウントのホーム画面に移動すれば完了です。

Google アカウントのホーム画面

Googleサーチコンソールのホームにある「今すぐ開始」をクリック

STEP1

Google アカウントを作成したら、『Googleサーチコンソール』にアクセスします。

今すぐ開始をクリックしてください。

今すぐ開始
STEP2

作成したGoogle アカウントでログインします。

Google アカウントにログイン

プロパティタイプの選択(URLプレフィックス)

プロパティタイプの選択画面で、URLプレフィックスを選択し、自社のホームページアドレス(URL)を入力したあと、続行をクリックしてください。

URLプレフィックスにホームページアドレス(URL)を入力

所有権の確認

ここでは、登録するホームページが自社の管理物であることをGoogleに伝えるための作業を行います。

所有権の確認方法

おすすめとして表示されている「HTML ファイル」は、ファイルをダウンロードして、サーバーにアップロードする方法です。
サーバーと通信するためには、レンタルサーバーの「ファイルマネージャ機能」や「FTPソフト」を使う必要があります。

すでに『Googleアナリティクス』を使っている(ホームページにトラッキングコードが実装されている)方であれば、「その他の確認方法」にある「Google Analytics(Google アナリティクス アカウントを使用する)」を選びましょう。

WordPress(ワードプレス)でホームページを作る方には、「Site Kit by Google」というプラグインで所有権を確認する方法がおすすめ。

Site Kit by Googleとは

Googleが無料で提供する公式プラグインで、『Googleサーチコンソール』や『Googleアナリティクス』などのツールとWordPressを簡単に連携することが可能です。また、WordPressの管理画面上に、各ツールの測定結果を表示させることもできます。

ここでは、「Site Kit by Google」で所有権を確認する方法を解説しますね。

Site Kit by Googleで所有権を確認する方法

STEP1

WordPressのメインナビゲーションプラグイン > プラグインを追加にアクセスしたのち、「Site Kit by Google」を検索し、今すぐインストールをクリックします。

Site Kit by Googleを検索して今すぐインストール
STEP2

次に、ボタンが有効化に切り替わるので、クリックしてください。

Site Kit by Googleを有効化
STEP3

セットアップを開始をクリックします。

セットアップを開始
STEP4

Google でログインをクリックします。

『Googleアナリティクス』のアカウントをまだ作成していない方は、ここでチェックを入れておくと、一括して設定できます。

Google でログイン
STEP5

アカウントを選択します。

アカウントを選択
STEP6

Site Kitにログインします。次へをクリックしてください。

Site Kitにログイン
STEP7

Site Kitに対して、Google アカウントへのアクセス権を付与します。

特別な問題がなければ、「すべて選択」したうえで、続行しましょう。

Site Kitに対して、Google アカウントへのアクセス権を付与

※『Googleタグマネージャー(Google Tag Manager)』は、ホームページに設置する「タグ」を一元管理できる無料のツールです。

STEP8

サイトの所有権を確認できる情報をGoogleに提供することを確認します。

サイトの所有権を確認できる情報をGoogleに提供
STEP9

ダッシュボードに指標を表示することを許可します。

ダッシュボードに指標を表示する
STEP10

セットアップをクリックしましょう。

Search Consoleを設定する
STEP11

『Googleアナリティクス』も一緒に設定する場合は、この画面で次へをクリックします。

Google アナリティクスを設定する

続けて、アカウントを作成をクリックしてください。

アナリティクスアカウントを作成
STEP12

Site Kitに再ログインするために、次へをクリックします。

Site kitに再ログイン

続けて続行をクリックしましょう。

Site kitにアクセス権を付与
STEP13

内容を確認し、規約に同意したうえで、同意するをクリックしてください。

規約に同意する
STEP14

これで設定は完了しています。
正しく設定できているか確認するために「設定」に移動をクリックしてください。

「設定」に移動
STEP15

「接続済みサービス」のタブをクリックして、Search Consoleが「接続済」になっていれば、問題ありません。

Search Consoleが「接続済」になっていることを確認
STEP16

接続済の右にある「V」をクリックすると、「Search Consoleで詳細全体を表示」というテキストリンクが表示されます。

Search Consoleで詳細全体を表示

これをクリックすることで、『Googleサーチコンソール』のツール画面に移動できます。

なお、『Googleアナリティクス』の初期設定や使い方については、以下の記事を参考にしてください。

Googleサーチコンソールの使い方

ここからは、『Googleサーチコンソール』の使い方を解説します。

『Googleサーチコンソール』のサイドメニューに用意された、それぞれの項目の活用方法を、目的別に解説しますね。

検索パフォーマンス

検索パフォーマンスの「検索結果」では、Googleの検索結果に対するホームページのパフォーマンスを確認できます。

検索パフォーマンスの検索結果で確認できること
  • 合計クリック数
  • 合計表示回数
  • 平均CTR
  • 平均掲載順位
検索結果のパフォーマンス

また、クリック数と表示回数については、以下のセグメント(区分)ごとに確認することが可能です。

  • クエリ(検索語句)
  • ページ
  • デバイス
  • 検索での見え方
検索結果のパフォーマンス

検索パフォーマンスを活用する目的は、主に以下のような例が挙げられます。

検索パフォーマンスの検索結果を活用する目的
  • 対策キーワードに対するページの検索順位を知りたい
  • ページタイトル変更後の効果を検証したい

それぞれの事例をもとに、活用方法を詳しく解説します。

対策キーワードに対するページの検索順位を知りたい

SEOに注力している方なら、対策キーワードに対するページの検索順位を知りたいですよね。

世の中に出回っている検索順位取得ツールは、有料のものが多いです。

その点、『Googleサーチコンソール』なら、Google検索に絞られるものの、検索順位を無料で確認できます。

STEP1

まず「検索パフォーマンス」の検索結果をクリックします。

検索パフォーマンスの検索結果
STEP2

次に+フィルタを追加をクリックしたあと、検索キーワードを選んでください。

検索キーワード
STEP3

プルダウンから正確なクエリを選んで、対策キーワードを入力したのち、適用をクリックします。

正確なクエリを選択して、検索キーワードを入力
STEP4

同様に+フィルタを追加をクリックしたあと、今度はページを選びます。

ページ
STEP5

プルダウンから正確な URLを選んで、調べたいページのURLを入力したのち、適用をクリックします。

正確な URLを選択して、URLを入力
STEP6

これで、特定のキーワードに対するページの検索順位を確認できました。

平均掲載順位を確認
メモ

対象となる期間は、デフォルトで3ヵ月です。あとからでも「詳細」から変更できます。

期間は日付から選択可能

ページタイトル変更後の効果を検証したい

SEOでは、検索順位の上昇だけでなく、クリック率を高める施策も重要です。

たとえば、検索順位が2位のまま、なかなか1位を獲得できないページがあったとします。

この場合、魅力的なページタイトルに変更することでクリック率を高められれば、順位は2位のままでもより多くのユーザーを集めることが可能です。

ここではページタイトルを変更する前と後で、CTR(クリック率)が上がったのかを確認する方法を解説しますね。

STEP1

先ほどと同様に、+フィルタを追加から検索キーワードとページを指定しましょう。

検索キーワードとページを指定
STEP2

次に詳細から、比較のタブをクリックします。

比較
STEP3

カスタムで、検索結果においてタイトルが変更された日を境として、2週間以上を目安に指定しましょう。

2週間以上を目安に指定
STEP4

これで期間ごとの検索パフォーマンスデータが表示されました。

パフォーマンスデータを比較

たとえば、上記のデータでは、平均CTRが2.3%から7.9%に上がっていますね。
タイトルの変更によりCTRが改善されたと、判断することが可能です。

注意

タイトルの変更により、そもそも順位が変動している場合もあります。
順位が変わるとCTRにも影響があるため、効果検証のときには注意が必要です。

また、表示回数やクリック数が極端に少ない場合は、そもそも「率」であるCTRのデータは、参考にしづらいので注意しましょう。

インデックス作成

インデックス作成の項目では、以下の作業ができます。

ポイント
  • サイトマップファイルの送信
  • インデックス登録状況の把握(エラーに対する理由の確認)
  • インデックス対象から外したいページの非表示申請

上記の3つは、以下の目的で活用することが可能です。

  • インデックス登録を促したい
  • インデックス登録エラーを改善したい
  • 特定のページを検索結果から非表示にしたい

インデックス登録を促したい

ホームページを公開したにもかかわらず、なかなか検索結果に表示されない場合は、一度『Googleサーチコンソール』から、サイトマップファイルを送信してみるのがよいでしょう。

サイトマップファイルを送信することで、Googleにインデックス登録をリクエストできます。

『Googleサーチコンソール』からサイトマップファイルを送信する方法は、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

インデックス登録エラーを改善したい

特定のページのみ、検索結果に表示されないときがあります。

もしかすると、インデックス登録にエラーが発生しているのかもしれません。

『Googleサーチコンソール』では、ページがインデックスされなかった理由を確認することが可能です。

STEP1

まず、「インデックス作成」からページをクリックしてください。

インデックス作成のページ
STEP2

ページ中央の「未登録」と「登録済み」の数字を確認します。

以下の場合、1つのページがインデックス登録されていない状況です。

未登録の数字を確認
STEP3

ページをスクロールするとすぐ下に、「ページがインデックスされなかった理由」が表示されているので、エラーかどうか確認しましょう。

ページがインデックスされなかった理由を確認

ここでは「noindex タグによって除外されました」と表示されています。

noindexタグとは
検索結果に表示させたくないページがある場合に、Googleに対してインデックス登録をしないように指示するためのタグ。HTML内のhead要素に、以下のnoindexメタタグを埋め込みます。
(例)<meta name="robots" content="noindex">
STEP4

理由の部分をクリックすれば、それぞれ対象のページを確認することが可能です。

インデックスされなかったページのURLを確認

もし、noindexタグが意図して挿入したものでないのなら、削除しましょう。

なお、ページがインデックスされなかった理由は、ほかにも複数存在します。

以下のページでは、理由ごとに解決策が紹介されているので、参考にしてください。

(参考:Search Console ヘルプ「ページ インデックス登録レポート」)

特定のページを検索結果から非表示にしたい

『Googleサーチコンソール』では、Googleの検索結果に表示された特定のページを、一時的(約6カ月間)に表示させないように申請することが可能です。

以下のケースに該当する場合で、直ちにGoogleの検索結果から特定のページを非表示にしたい場合は、申請しましょう。

申請可能な表示
  • ページや画像がまだ存在しており、Google 検索結果から一定の期間(180 日間)非表示にしたい場合
  • そのページまたは画像はすでに削除されているが、Google 検索結果にはまだ表示される場合。
注意

『Googleサーチコンソール』では、Googleの検索結果に表示された特定のページを一時的に非表示にできても、完全に削除することはできません。完全に削除する方法は、以下を参考にしてください。

(参考:Search Consoleヘルプ「削除ツールとセーフサーチ レポートツール」)

STEP1

まず、「インデックス作成」から非表示をクリックします。

インデックス作成の非表示
STEP2

一時的な非表示のタブから、新しいリクエストをクリックしてください。

一時的な削除タブの新しいリクエスト
STEP3

URL を一時的に非表示にする」のタブが選ばれた状態で、URLを入力します。

URLを入力したら、「この URL のみを非表示」が選択された状態で、次へをクリックしてください。

URLを一時的に削除するタブでURLを入力
注意

基本的に「この URL のみを非表示」で申請しましょう。「このプレフィックスで始まる URL をすべて非表示」を選んでしまうと、意図しないページを一時的に非表示にしてしまうことになります。慎重に操作しましょう。

STEP4

次の画面で、リクエストを送信をクリックすれば完了です。

URL削除のリクエストを送信
リクエスト送信後の画面
メモ

リクエストのキャンセルは、対象URL(行)の一番右の「︙」から可能です。

エクスペリエンス

エクスペリエンスでは、ページエクスペリエンスが確認できます。
具体的には、以下の内容です。

ポイント
  • ウェブに関する主な指標(ページ読み込み時の速度、応答性、安定性)
  • HTTPS(通信が暗号化されているかの評価)

前述のとおり、ページエクスペリエンスはユーザーがWebページに訪れたときの、コンテンツ(情報)そのものの価値以外の体験のこと。

コンテンツの価値が重要視されるとはいえ、ページエクスペリエンスに欠点があると、自社のページが上位表示されるための足枷になってしまうかもしれません

ホームページを開設したあとは、定期的にページエクスペリエンスに致命的な問題がないか確認しましょう。

ウェブに関する主な指標(ページ読み込み時の速度、応答性、安定性)

読み込み速度が遅かったり、レイアウトがずれて表示されたりするページは、ユーザーにストレスを与えることから、離脱要因になってしまいます。

改善すべきURLを見つけて、対処しましょう。

STEP1

まず、「エクスペリエンス」からウェブに関する主な指標をクリックしてください。

ウェブに関する主な指標
STEP2

「不良 URL」と「改善が必要なURL」は、対処すべきURLなので、詳細を確認しましょう。
レポートを開くをクリックしてください。

レポートを開く
STEP3

ページ下部の「良好なURLと判断されなかった理由」に、問題点が書かれています。

ここでは「CLSに関する問題」の行をクリックしてみますね。

CLSに関する問題
STEP4

すると、対象となる「URLグループ」が表示されます。
さらにそのURLグループをクリックすると、画面右側にURLの一覧が表示されます。

URLグループ
STEP5

CLSがオレンジ色になっているURLは改善すべきページです。
クリックしたのち、デベロッパー向けリソースを選択してください。

STEP6

すると、「PageSpeed Insights(ページ スピード インサイト)」が開きます。

PageSpeed Insightsとは

Googleが提供する無料のページパフォーマンス計測ツール。WebページのURLを入力するだけで、簡単にサイトスピードを計測できます。また、Webページのパフォーマンスをスコアで表示してくれます。同時に改善策も提示してくれるので、おすすめです。

ページ下部に表示される改善提案を参考に、ページを改善しましょう。

PageSpeed Insightsの使い方については、以下の記事で詳しく解説しています。

HTTPS(通信が暗号化されているかの評価)

URLの始まりが「https」ではなく「http」のページは、SSL化(暗号化)されていないため、通信が傍受される危険性があります。

また、「http」のページはユーザーがアクセスしたときに、ブラウザが警告を出します。
ユーザーがアクセスを敬遠すれば、自社のホームページを訪れなくなるので、すべてのページがSSL化されていることを確認しておきましょう。

以下のように、「HTTPS以外のURL」が0になっている状態が好ましいです。

万が一、「HTTPS以外のURL」が1以上になっている場合は、問題のあるURLが表示されます。
アドバイスに沿って、問題を解決しましょう。

詳しくは以下を参考にしてください。
(参考:Search Consoleヘルプ「HTTPS レポート」)

なお、SSL化については、当メディアでも解説しているので、あわせて参考にしてください。

セキュリティと手動による対策

セキュリティと手動による対策では、自社のホームページが「Google ウェブ検索のスパムに関するポリシーに違反していないか」と「セキュリティに問題がないか」の確認ができます。

問題がなければ、以下のように「問題は検出されませんでした」と表示されます。

手動による対策 問題は検出されませんでした
セキュリティの問題 問題は検出されませんでした

万が一、何かしらエラーが表示されている場合は、以下を参考に対応してください。
(参考:Search Consoleヘルプ「手動による対策レポート」)
(参考:Search Consoleヘルプ「[セキュリティの問題] レポート」)

リンク

リンクでは、自社ホームページの内部リンクと外部リンクを確認することが可能です。

ここではリンクを活用する場面を、以下の2つの例を用いて解説します。

ポイント
  • 自社のページ(コンテンツ)の第三者評価を知りたい
  • ネガティブSEOに対応したい

自社のページ(コンテンツ)の第三者評価を知りたい

外部リンクを確認すれば、自社のホームページがどんな風に紹介されているのかを確認できます。

STEP1

まず、リンクをクリックしてください。

リンク
STEP2

次に、外部リンクの詳細をクリックします。

外部リンクの詳細
STEP3

リンクを受けているページの一覧が表示されます。
調べたいページのURLをクリックしてください。

調べたいURLをクリック
STEP4

リンク元のホームぺージのドメインが一覧表示されるので、調べたい行をクリックしましょう。

このページにリンクしている上位のサイト
STEP5

今度はリンク元のページのURLが表示されるので、調べたい行にマウスを乗せたあと、新しいタブで開くをクリックしてください。

上位のリンク元ページ
注意

リンク元のページがSSL化されていない場合は、通信が暗号化されていないため、アクセスしないようにしましょう。SSL化されていないページは、URLが「https」ではなく「http」から始まるため、判別可能です。

また、外国語のページなど、意図が感じられないリンク元も少なくありません。すべてのリンク元が、第三者評価としての参考になるわけではないので、注意しましょう。

STEP6

リンク元のページから、自社へのリンクを探します。

▼参考例▼

松葉博雄の社長研究室

▲出典:松葉博雄の社長研究室

カワウソ

今回、当メディアの外部リンクを調べたところ、会社でロゴを作るメリットを解説した記事が参考にされていました。

このような第三者評価を参考に、今後のサービス開発やホームページ運営に活かしていくことが可能です。

ネガティブSEOに対応したい

ネガティブSEOとは、評価を下げたいホームページに対して、低品質なリンクを付与する行為のこと。

自社のホームページが外部から低品質なリンクを受けていても、基本的にはGoogleが悪影響を及ぼさないような取り組みを行っています。

とはいえ、確実に悪影響を受けないとは言い切れません。
以下は、Googleの公式見解です。

Google は、第三者サイトでの行為がウェブサイトに悪影響を及ぼすことがないよう、できる限りの取り組みを行っています。それでも場合によっては、他サイトからのリンクがページやサイトの Google での評価に影響を及ぼすことがあります。たとえば、自身または利用する SEO 業者が、Google のスパムに関するポリシーに違反する有料リンクなどのリンク プログラムを利用することで、サイトへの不適切なリンクが作成された場合などです。まず、ウェブからスパム性のリンクや品質の低いリンクをできる限り削除することをおすすめします。

(引用:Search Console ヘルプ「サイトへのリンクを否認する」

そのため、低品質なリンクを大量に受けている場合は、『Googleサーチコンソール』から「否認」する必要があります

リンクを否認する方法については、以下のGoogle公式のサイトを参考にしてください。
(参考:Search Console ヘルプ「サイトへのリンクを否認する」)

設定

設定では、『Googleサーチコンソール』にアクセスできるユーザーを追加したり、ホームページアドレスを変更したときにGoogleに通知できたりします。

ここでは利用することが多い、ユーザーの追加方法を解説しますね。

社内メンバーはもちろん、WebコンサルティングやSEOなどの支援を外部から受ける場合は、サーチコンソールの権限を付与することになります。

STEP1

まず、設定をクリックしてください。

設定
STEP2

次に、ユーザーと権限をクリックします。

ユーザーと権限
STEP3

ユーザーを追加をクリックします。

ユーザーを追加
STEP4

権限を付与する「Google アカウントのメールアドレス」を入力して、権限を選びます。

Google アカウントのメールアドレスを入力
  • 所有者: 所有者は、Search Console でプロパティを完全にコントロールできます。他のユーザーの追加と削除、設定、すべてのデータの表示、すべてのツールの利用が可能です。
  • フルユーザー:すべてのデータに対する表示権限を持っており、一部のアクションを実行できます。
  • 制限付きユーザー: ほとんどのデータに対する表示権限を持ちます。
  • 協力者: 協力者は、サイトに関わる特定のアクションを代行できるか、特定のデータにアクセスできる人またはアカウントです。
(引用:Search Console ヘルプ「所有者、ユーザー、権限の管理」
STEP5

追加をクリックすれば完了です。

Googleサーチコンソールに関するよくある質問(FAQ)

最後に、『Googleサーチコンソール』に関する「よくある質問」をまとめました。

Google Search Consoleは必要ですか?

『Googleサーチコンソール』は、SEO(検索エンジン最適化)やホームページの集客に注力する方にとって、欠かせない必須ツールです。

このツールを使うことで、自社のホームページが「正しくGoogleに登録(インデックス)されているか」や「検索結果でどのくらい表示・クリックされているか」といった検索パフォーマンスを正確に把握できます。

また、Googleからサイトの不具合(エラー)に関する通知を直接受け取ることができるため、検索順位が下がるようなトラブルにも迅速に対応が可能になります。

Google Search Consoleの料金はいくらですか?

『Googleサーチコンソール』は、Google検索におけるホームページの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ無料サービスです。

すべての機能を無料で使用でき、登録料や月額料金などは一切かかりません。
Googleアカウントさえあれば、誰でもすぐに使い始めることができます。

サーチコンソールのデータ保持期間は?

『Googleサーチコンソール』のデータ保持期間は、レポートによって異なります。

  • 検索パフォーマンス:16カ月
  • インデックス作成:約90日(3ヶ月)
  • エクスペリエンス:約90日(3ヶ月)

この期間を過ぎたデータは順次削除され、二度と復元できません。

長期間の推移を自社で保持しておきたい場合は、月に一度など定期的にデータをエクスポート(スプレッドシートやCSV)しておきましょう。

まとめ

今回の記事では、『Googleサーチコンソール』の概要はもちろん、登録方法から使い方までを詳しく解説しました。

まとめ
  • Googleサーチコンソールは、掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ無料サービス
  • Googleサーチコンソールは、SEOに注力する企業にはおすすめ
  • Googleサーチコンソールは検索結果に、アナリティクスはユーザーに焦点が当たったデータ
  • Googleサーチコンソールを使えば、Googleからの診断結果が分かる

この記事を参考に、ぜひ『Googleサーチコンソール』を活用してみてください。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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