Googleトレンドとは?使い方から見方、活用法まで解説!

Googleトレンドとは?使い方から見方、活用法まで解説!

【2026年3月12日更新】ツールの仕様などを最新化するとともに、よくある質問を追加しました。

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こんにちは、T部長です!

キーワードがどれだけ検索されているかを調査できる「Googleトレンド」
「具体的に何ができるの?」「記事づくりにどう使えばいいの?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

最近では、ChatGPTやGeminiなどの生成AIで情報を探す人も増えていますが、そんな今だからこそ、こうした客観的な検索データがブログ運営の大きなヒントになります。

そこで今回は、「Googleトレンドの使い方」と「ブログにどう活用するか」について解説します!

T部長

この記事は以下のような人におすすめ!

  • Googleトレンドの使い方がわからない人
  • ブログにGoogleトレンドの情報をどう活かすか知りたい人

この記事を読めば、Googleトレンドでできることから、使い方や基本メニューの見方、活用方法まで全体的に理解できますよ。

それでは、どうぞ!

Googleトレンドとは

Googleトレンドは、キーワードの検索需要の推移をグラフでチェックできるツールです。

GoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスと同様に、Googleが提供しています。無料で利用でき、アカウントの登録も必要ありません。

Googleの検索エンジンが収集した大規模なデータベースからリアルタイムでデータを参照しているため、正確かつタイムリーな情報を得られるのが特徴。
2004年から現在に至るまでのデータが集まっており、「過去30日間」「過去5年間」といった特定の期間や、自分で設定した期間でのデータ分析が可能です。

Googleトレンドを使えば、たとえば一年の中でも「クリスマス」は12月に、「海水浴」は7~8月に検索需要がピークを迎えるキーワードだとわかります。
また、「生成AI」「ChatGPT」といったAIに関するワードが年々検索需要が高まっていることなど、年単位での流れもデータから読み取れますよ。

キーワードの人気度を通して、「世の中から注目されるタイミング」「注目度合いの流れ」がわかるGoogleトレンド。
記事の制作方針を考えるうえで、非常に便利なツールです。

生成AI時代の「検索ニーズ」とGoogleトレンド

生成AIで調べ物をする人が増えた昨今でも、Googleトレンドは「世の中のニーズ」を把握する上で非常に有効です。

以下のデータによると、検索エンジンは依然として全世代で7〜8割のユーザーに利用されていることが分かります。
とくにショッピングや旅行といった「実際の行動」に直結する場面では、その利用割合がさらに高くなる傾向にあります。

Googleトレンドは、AIでは見えにくい「世の中の熱狂や、行動の兆し」をキャッチするのに最適なツールなのです。

Googleトレンドでできること

Googleトレンドでできることは、以下の3つです。

具体的になにができるのか、得られるデータにはどのような価値があるのかを解説します。

検索キーワード需要の推移チェック

Googleトレンドでは、検索キーワード需要の推移チェックができます。
需要は「人気度」という指標で表され、最も検索需要があったタイミングを100として、そこの数値と比較した割合で表示されます。

キーワードが検索される回数は、毎月一定ではありません。なかには、時期や世の中の流れに沿って大きく変わるキーワードもたくさんあります。

たとえば、以下は「生成AI」というキーワードで調べた場合のグラフです。少しずつ検索需要が高くなっていることが分かります。
2021年の2月には0だった人気度が、2026年の1月には100にまで上がっており、時代の流れを知ることができます。

画像:Googleトレンドでの検索需要推移

また、国や地域によってキーワードの人気度も調べられるのもポイント。さらに複数のキーワードを設定して、キーワード同士の人気度の比較もできます。

Googleトレンドのデータを参照すれば「そのキーワードが1年のうちもっとも需要が高い月はいつなのか」「検索需要が増加傾向なのか」「どの地域で需要が高いのか」などのチェックが簡単に行えます。

過去24時間のトレンドワードのチェック

日別のトレンドワードや、過去24時間のトレンドワードのチェックも可能です。
今まさに話題になっている情報を、キーワードから読み取れます。

トレンドワードが検索された回数や、検索需要の推移が分かるほか、トレンドワードに関連する記事の内容を確認することもできます。

過去のトレンドワードランキングチェック

過去のトレンドワードのランキングもチェックできます。

年単位のトレンドワードを調査でき、映画やゲーム、ドラマ、話題の人など、カテゴリー別で話題となったキーワードがランキング形式で表示されます。

ここからその年に何が起きたのか、どんなトピックが話題だったのかが分かります。

Googleトレンドの基本メニューの使い方と見方

では、実際にGoogleトレンドをどうやって使うのかについて紹介していきます!

Googleトレンドには、3つの基本メニューがあります。

基本メニューでできること・分かることは以下の通りです。

基本メニューできること・分かること
調べる検索キーワード需要の推移キーワード同士の比較
急上昇中過去4時間〜7日間のトレンドワード
Years in Search:検索で振り返る過去のトレンドワードランキング

それぞれの使い方と見方を解説します。

「調べる」の使い方と見方

「調べる」を使う手順は以下の通りです。

ポイント
  1. Googleトレンドのトップページ左上のマークをクリック
  2. メニューの「調べる」をクリック
  3. 画面上部の【検索キーワードを追加】にキーワードを入力
STEP1

まず、Googleトレンドのメニューから「調べる」をクリックします。

画像:Googleトレンドの「調べる」メニューへ
STEP2

画面上部の「検索キーワードを追加」にキーワードを入力します。
人気度の動向・地域別のインタレスト・関連トピック・関連キーワードが表示されます。

画像:Googleトレンドで検索キーワードを入力
「キーワード」と「トピック」の使い分け

検索窓に文字を入力すると、候補に「検索キーワード」「トピック」が表示されます。

  • 検索キーワード:入力した「文字そのもの」の推移を調べる
  • トピック:表記の揺れや言語を超えた「意味・概念」の推移を調べる

最近は検索の仕方が多様化しているため、特定の「キーワード」だけでは需要の総量を追い切れないことがあります。
トピックを活用すれば、検索に用いた表記が異なっても一つの「まとまり」として集計してくれるため、世の中の関心をより正確にキャッチできます。

人気度の動向の見方

画像:Googleトレンドでの人気度の推移グラフ

入力したキーワードの検索需要の推移がグラフで表示されます。
グラフの見方は、縦軸が人気度、横軸が期間です。

指定した期間のうち、もっとも需要が高い期間を100とし、他の期間は割合でグラフ表示されます。
プルダウンメニューから国や期間、カテゴリー・検索方法を選択して、表示するデータの範囲を変更することも可能です。

国を指定する

デフォルトでは、すべての国を対象としたデータが表示されています。
「すべての国」をクリックすることで、国を指定したデータの表示も可能です。

ただし、キーワードがひらがなやカタカナの場合は、ほぼ日本のみのデータです。
国内をターゲットに調査する場合、操作する必要はありません。

比較する

画像:Googleトレンドで複数キーワードを比較

検索キーワードの隣にある「比較を追加」をクリックすると、最大5件までキーワードを入力できます。

期間を指定する

デフォルトでは、過去12カ月間のデータが表示されています。
以下のような期間でデータを表示することも可能です。

メモ
  • 過去1時間
  • 過去4時間
  • 過去1日
  • 過去7日間
  • 過去30日間
  • 過去90日間
  • 過去12ヶ月間
  • 過去5年間
  • 2004年から現在まで

「期間の指定」をクリックすると、開始と終了の年月日の指定や、過去1週間の時間帯別の期間指定もできます。

関連トピック・関連キーワード

画面下部には、関連トピックと関連キーワードが表示されています。

関連トピックに表示されているのは、指定した期間でもっとも人気の高いトピック。関連キーワードには、入力したキーワードと関連性が高いトレンドキーワードが表示されます。

需要が急激に増加した話題やキーワードが表示されるため、いままで誰も書いたことがないような記事のアイデアが見つかるかもしれません。

「急上昇中」の使い方と見方

「急上昇中」を使う手順は以下の通りです。

ポイント
  1. Googleトレンドのトップページ左上のマークをクリック
  2. メニューの「急上昇中」をクリック

急上昇ワードでは、リアルタイムの検索トレンドが表示されます。

期間については「4時間以内」「24時間以内」「48時間以内」「過去7日間」と4つの区切りが選べるため、目的に応じて変更してみましょう。

カテゴリについても「エンターテインメント」や「ビジネス、金融」などから絞り込むことができます。

最新トレンド記事のキーワードを探す場合に利用しましょう。

「Years in Search:検索で振り返る」の使い方と見方

「Years in Search:検索で振り返る」を使う手順は以下の通りです。

ポイント
  1. Googleトレンドのトップページ左上のマークをクリック
  2. メニューの「Years in Search:検索で振り返る」をクリック

画面には、前年に急上昇したキーワードがカテゴリー別にランキング形式で表示されます。
1位から5位が表示されていますが、矢印をクリックすると10位まで確認できます。

「急上昇ワードを見る」の下に表示されている「日本」の右にあるボタンをクリックすると、国や地域の変更が可能です。画面下部にある「トレンドを探る」の年度表示をクリックするとさらに以前の年度のデータを確認できます。

過去に何が起きたのか、どんな話題で盛り上がっていたのかなど、年代別のランキング記事を作成するときに便利な機能です。

ブログでのGoogleトレンド活用法

SEO対策や記事内容、ブログのテーマ検討など、「Googleトレンド」はブログ運営に幅広く役立ちます。
主な5つの活用法をご紹介します。

①話題のキーワードをいち早く調査する

Googleトレンドの大きな魅力は「今この瞬間に話題のキーワードがわかる」こと。
調査結果に眠る「検索する人が多い」一方で「まだ記事になっていない」キーワードを記事にすることで、多くのアクセスが見込めますよ!

検索上位表示される記事を書くためには、需要があるキーワードを選ぶことが重要です。どれだけ興味深い記事であっても、検索上位表示できなければ誰にも読まれないからです。

ですが、一定の需要があるキーワードはすでに誰かが記事を書いていることがほとんど。後追いで記事を書いても検索上位表示は難しいでしょう。

そこでおすすめなのが、急激に注目が集まっているトピックやキーワード。新たな話題であれば、まだ誰も記事にしていない可能性があるため、検索順位が上がりやすくなります。

たとえば、公開されたばかりの映画や新記録を達成したスポーツ選手といった、最新の話題が該当します。名作と言われるような映画や、年間タイトルを取っているような選手についての記事だと、需要は高い反面、競合も多いです。

需要が高いものの記事にされていないトピックであれば、SEOに効果的な記事になるでしょう。うまく見つけられれば、大きくアクセスを伸ばすチャンスになりますよ!

②キーワードごとに需要の流れを追う

記事のキーワード選びには、「記事を公開したあとも長く検索されるキーワードか」も大切な視点です。
キーワードごとに「検索ボリューム」を調査するツールでは、その瞬間の数値はわかっても、それが一時的に増えているのか、ずっと同じ水準なのかはわかりません。

Googleトレンドを使えば、長期スパンでキーワードの人気度合いの推移を追えます。

検索需要が伸びている、または安定していれば、記事を書いたあとに一定のボリュームで検索され続け、アクセスのきっかけになることも期待できます。
反対に需要が落ち込んでいれば、読者が興味を失いつつあるテーマを扱うことになり、想定していたよりアクセスを得られないかもしれません。

ニーズの流れを知ることで、記事を制作すべきかどうかを判断しやすくなりますよ。

③キーワード同士を比較する

画像:Googleトレンドで複数キーワードを比較

複数キーワードのトレンド推移を比較できるのも、Googleトレンドの大きな魅力。
ブログのジャンルや記事のテーマ選びで悩んだときは、キーワード同士を比較して需要の有無やトレンドの流れをもとに検討できますよ。

たとえばAとBのジャンルで悩んでいるとします。調べた時点では同じくらいの注目度でも、Aの注目度が落ち込んでいてBが伸びているなら、今後のアクセスの量はBのほうが期待できますよね。

特にブログジャンルは長く付き合っていかなければいけない要素。どういうトレンドの推移をたどっているかは確認しておきましょう。

④記事制作の方針を検討する

ブログのテーマに合致したキーワードを発見したときに、あわせて見ておきたいのが「関連キーワード」。読者がキーワードと一緒にどういった情報を検索しているのかがわかると、コンテンツ選びの参考になりますよ。

関連キーワードが自分の想定しているテーマと近いものであれば、記事のニーズと合致した記事が書きやすいキーワードだとわかります。

ただし、キーワードの人気度がここ数日で大きく上昇していても、関連キーワードがニュース性の高い事件・事故などだった場合は要注意。
検索ニーズの上昇も一時的なもので、記事を出すころには需要が大きく落ち込んでいる可能性が高いです。
安定してPVを獲得することが目的であれば、避けるのが無難でしょう。

⑤リライトするタイミングをチェックする

Googleトレンドを活用すれば、既存記事をリライトするタイミングをチェックできます。

記事が安定して読まれるためには、できる限り最新の情報が書かれていることが重要です。しかし、常に最新の状態を保つことは現実的に困難なので、一定のペースで記事をリライトしている人の方が多いのではないでしょうか。

リライトをいつするのか、どの記事からリライトするのかは、なかなか判断が難しいもの。
リライトにおすすめなタイミングの一つは、検索需要が高くなる前です。多くの人が検索し始める前に記事を最新の状態にしておけば、読者の満足度が高くなるでしょう。

Googleトレンドを活用すれば検索需要の変動を予測しやすいので、効果的なタイミングでリライトできますよ。

リライトに関しては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

Googleトレンドに関するよくある質問

Googleトレンドは無料で使えますか?

はい、完全無料で利用できます。
ログインなしでも使えるため、手軽に使用できるツールです。

Googleトレンドで検索ボリュームはわかりますか?

Googleトレンドでは正確な検索ボリューム(検索回数)はわかりません。

Googleトレンドでは、検索数そのものではなく「人気度(相対値)」が表示されます。

実際の検索ボリュームを知りたい場合は、「Googleキーワードプランナー」などと併用するのがおすすめです。

Googleトレンドの「100」という数字は何を意味していますか?

指定した期間・地域の中で、そのキーワードの「人気度」がもっとも高かった時点を100とした数値です。

100はあくまでその期間内での「ピーク」を指す相対値であり、検索回数そのものではありません。

ほかの数値は、その最大値と比較してどの程度の勢いがあったのかを「割合」で示しています。

また、Googleトレンドは人気のあるデータのみを抽出して分析するため、検索数が少ないキーワードは「0」と表示されます。

Googleトレンドと生成AI(ChatGPTやGeminiなど)はどちらを使うべきですか?

目的によって使い分けるのが最適です。

生成AIは情報整理や要点の把握に強く、Googleトレンドは「今、何が検索されているか」というリアルタイムの動向把握に強みがあります。

ユーザーの行動傾向などを調べるにはGoogleトレンドが有効です。

GoogleトレンドはSEO対策に役立ちますか?

はい、キーワード選定や、アクセスの増減があった際の要因分析に役立ちます。

検索需要の大きな波を把握できるため、その分析結果をもとに「記事をリライトする」か、ほかに需要がありそうな「新規記事を作る」かといった、次の戦略を判断する材料になります。

まとめ

ここまで、Googleトレンドの役割や活用法について解説してきました。
以下、今回のまとめです。

まとめ
  • 「Googleトレンド」は検索需要の推移がわかるツール!
  • 記事のアイデア出しやリライトのタイミング検討に役立つ
  • 他のツールと組み合わせて効果を最大限発揮!

Googleトレンドは、キーワードの検索需要の推移や傾向が分かるツールです。
4つの基本メニューを活用すれば、新規記事のアイデアを見つけられます。

一方、キーワードの検索数は分からないので、Googleキーワードプランナーと合わせて活用するのがおすすめです。

Googleトレンドの使い方や見方を理解し、ブログ運営をより効率的に進めていきましょう!

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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