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Site Kit by Googleの設定と使い方を徹底解説!類似プラグインとの違いも調査

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T部長

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Site Kit 徹底解説

【2023年10月26日更新】Site Kitの編集画面を最新のものに変更しました。

この記事のレベル
初心者
(3.5)
重要度
(2.0)
難しさ
(2.0)

こんにちは、T部長です。

みなさんは、Googleが公式で提供しているWordPressプラグインがあることを知っていますか?

今回は、2019年にGoogleが公式に提供開始したWordPressプラグイン「Site kit」について、メリット・デメリット、他プラグインとの違いの解説と実際の利用方法まで 紹介・解説します!

T部長

この記事は下記のような人におすすめ!

・Googleの公式WordPressプラグインに興味がある

・Site Kitと他のプラグインの違いを知りたい人

・Site Kit の導入方法を知りたい人

・Site Kit のメリットデメリットを知りたい人

「Site kit」を一言で説明すると、「サーチコンソール」や「アナリティクスなど」Google公式ツールとWordPressを簡単に連携できるプラグインです。

実際に使ってみて、初心者に配慮されていると感じたため、ブログ初心者の方には特におすすめしたいプラグインです!

WordPress上でアクセス解析等が閲覧できるのは想像以上に便利だったので、ぜひみなさんも試してみてください!

それでは、どうぞ!

注意

今回の記事は Googleの公式見解ではありません

Site Kit by Googleとは

Site Kit

出典:Site Kit by Google

Site Kit by Googleは、Googleが無料で提供する公式プラグインです。

Site Kitを使えば、アナリティクスやサーチコンソール(SearchConsole)などのGoogle公式ツールを”超簡単に”設置できます!

2019年10月31日に正式にリリースされてから、2021年現在では、有効インストール数(Active installations)が1,000,000以上となっています。

Site Kitで何ができるか

それでは実際にSite Kitで何ができるのか、見ていきたいと思います。

Site Kitは、これらのGoogle公式ツールと連携することができます。

連携出来るツール
  • サーチコンソール
    ユーザーの検索に関する測定ツール
  • アナリティクス
    ユーザーのアクセスに関する測定ツール
  • アドセンス
    Googleの提供する広告サービスの管理
  • ページスピードインサイト
    Webサイトの表示スピードチェック
  • タグマネージャー
    さまざまなタグを一元管理できるツール

これらのツールをSite Kitと連携させることで、WordPressの管理画面上に各ツールの測定結果を表示させることが可能になります。

それぞれどのツールによる測定結果なのか、よく使うツールのみ簡単に説明していきます。

サーチコンソール

サーチコンソールをSite Kitと連携させると、「検索ファネル 」(Google検索での表示回数、Google検索でのクリック数) 、「検索キーワード」が確認できます。

アナリティクス

アナリティクスを連携させると、 「すべてのトラフィック」「 検索ファネル 」 (検索による訪問者数と目標の数値) 「 どのページが人気か 」が見れるようになります。

アナリティクス

ページスピードインサイト

ページスピードインサイトを連携させると、表示スピードを見ることができます。

ページスピードインサイト

各ページについても、タイトルまたはURLをこちらの検索窓に入れると、検索ファネルや人気ページ、検索キーワード、表示スピードなどのデータを表示させることができます。(Search for individual page or post information)

データ表示
データ表示03

アドセンス

アドセンスを連携させると収益状況が表示されます。

アドセンス

これらは全部、一画面で把握できるので、測定結果のデータが比べやすくなっています。

T部長

データを比べることで、サイト上の訪問者の動向を 詳しく理解しやすくなりますね!

Site Kitのメリットとデメリット

メリット デメリット

それでは、ボクが実際に使用して感じた、Site Kitのメリットとデメリットについてお答えします。

メリット4つ

Site Kitのメリットは次の4つです。

メリット
  1. Google公式ツールの測定結果を一画面で見ることができて楽
  2. Google公式ツールをブログに設置するのが楽
  3. Google公式プラグインという安心感
  4. 測定結果が見やすい

1.Google公式ツールの測定結果を一画面で見ることができて楽

アナリティクスの測定結果や、 サーチコンソールの測定結果を一画面でチェックできるので、それぞれのツールにログインして測定結果を確認する必要がなくなります。

ブログ初心者の方でしたら、アクセス数検索キーワード表示速度などがわかるだけでも、ブログの改善点を考えられますので、非常に役に立ちますね。

2.Google公式ツールとブログに設置するのが楽

Google公式ツールとSite Kitを連携させることができます。

アナリティクスや サーチコンソールのアカウントを作るところから、ブログへの設置(トラッキングコードやアドセンスのコードなどの自動挿入)までが短時間で終わります

本来であれば、文字の羅列した「触るとなんかにブログが壊れそうな気がする」ような場所にコードを貼り付ける必要があり、初心者には敷居が高め。

それがSite Kitであれば数クリック程度で終わるので本当に楽です!

3.Google公式プラグインという安心感

Google公式プラグインだけあって連携の際のエラーなどもなく、アナリティクスやサーチコンソールなどとの相性は抜群です。

Google公式プラグインということもあって安心して使うことができますね!

4.測定結果が見やすい

Site Kitを使えば、WordPress画面上にアナリティクスやサーチコンソールのデータが表示されているので、測定結果をついで感覚で見ることができます。


毎日一目で確認できますので、ブログのアクセス状況に大きな変化があった場合に気づきやすいですね!

画面上のリンクをクリックすると、すぐにアナリティクスやサーチコンソールへ飛ぶことができるので、詳細なデータを見たい場合はそちらで確認できます。

デメリット2つ

次に Site Kitのデメリットですが、次の2つとなります。

デメリット
  1. 詳しくデータを分析することはできない
  2. 英文にちょっと抵抗がある

1.詳しくデータを分析することはできない

各ツールのすべてのデータは確認できません。より詳しく測定結果を分析したい場合は、「アナリティクス」や「サーチコンソール」のサイト上で確認する必要があります。

長年アナリティクスや サーチコンソールを使っている人は、少し物足りなさを感じるかもしれません。

2.英文にちょっと抵抗がある

Site Kitを使用していると、何度も英文が出てくるので、英語に慣れていない人はちょっと抵抗があると思います。
ただそこまで難しい英語ではありませんので、Google 翻訳を使って乗り切りましょう。

日本語対応すれば、さらにSite Kitが使いやすくなりますね!

※【2022年1月追記】2021年よりsite kitが日本語に対応したため、より直感的にわかりやすく使うことができるようになりました。

※エックスサーバーでエラー表示?

Site Kitについて検索していると「エックスサーバーでエラー表示」という記事を見かけます。

弊社で確認したところ、以前起きていたエラーはすでに「修正済み」でした。

エックスサーバーのWordPressで、Site Kitを安心してご利用いただけます!

Site Kitと類似プラグインとの違い

Site Kitの類似プラグインとしてよく話題に上がる「All in one SEO pack」や「Yoast SEO」について説明します。

同じように見えるかもしれませんが、プラグインとしての役割が違います。

Site Kit

ユーザーのサイトへのアクセス状況を素早く確認できる

All in one SEO pack、Yoast SEO

サイトの内部構造の調整やSNSでシェアをする設定など、SEO対策全般に特化

SEO対策は、Googleで検索結果が表示されたときに、上位表示されやすいサイトを作ることをいいます。

どういうSEO対策ができるのか、プラグインごとにメインの機能を抜粋してみました。

All in one SEO pack

 All in one SEO pack

出典:WordPress 公式ページ

All in one SEO pack
  • HPや投稿ページタイトル変更
  • メタディスクリプションの自動設定
  • SNS 設定
  • OGP 設定(SNSでシェアされた際の画像やURLなどの表示設定)
  • .htaccess 編集
  • アナリティクスのIDや サーチコンソールのタグを設定

All in one SEO pack は、メタディスクリプションと言われるhtmlコード内にページの概要を記入する設定ができたり、アナリティクスのIDや サーチコンソールのタグを設定ができるなど、SEO対策に特化したプラグインです。

ブログ初心者には少し難しいと思いますが、ブログの仕組みを覚えると役に立つプラグインです!

もちろん、All in one SEO pack では、アナリティクスや サーチコンソールのデータをダッシュボードで見ることはできません。

Yoast SEO

Yoast SEO

出典:WordPress公式ページ

Yoast SEO
  • HPや投稿ページタイトル変更
  • カテゴリー・タグページのメタ設定
  • 他の SEO プラグインとの二重設定の場合アラート機能
  • SNS 設定
  • パンくずリスト
  • 投稿ページ一覧に SEOスコア掲載
  • アナリティクスは設定できません

Yoast SEO はアナリティクスの設定をすることができません!

アナリティクスが必要な場合は、直接サイトにアナリティクスのタグを設置するか、Site Kitなど別のプラグインを用意する必要があります。

このプラグインの良いところは、サイトのSEOの評価を自動でやってくれるところです。ブログ初心者にとって、SEO対策できているか確認できるのはうれしいですよね!

Site KitとSEOツールは同時に使える

Site Kit とAll in one SEO pack(Yoast SEO)を同じサイトで同時に動かすことができます。

現在この組み合わせで不具合が起きているという情報はありませんし、ボクがテストしても不具合は起こりませんでした!

お互いに足りない機能を補完しあえる部分がありますので、両方入れてみるも良いかもしれませんね。

ただし、アナリティクスのトラッキングタグを事前に設置したまま、Site Kit でも追加でタグを設定してしまうと、二重計測になりますのでご注意ください!

Site Kitの設置とGoogleアカウントとの連携3ステップ

Site Kit

それでは、Site Kitを設置していきましょう。

Site kitの導入までの流れは次の3ステップになります。

  1. プラグイン【Site Kit】 をダウンロード
  2. Googleアカウントを作成する【読み飛ばしOK】
  3. GoogleアカウントとSite Kitの連携

まずは「Site Kit」と「Googleアカウント」を紐づけしていきます。

1.プラグイン【Site Kit】 をダウンロード

まずは、プラグインをインストールします。

サイドメニューの「プラグイン」をマウスオーバーし、表示されたメニューの中から「新規追加」をクリック

Site Kitを新規追加

プラグインの検索窓で「site kit」と検索し、「Site Kit by Google」プラグインが表示されるので今すぐインストールをクリック

Site Kitをインストール

インストールが完了したら有効化をクリック

Site Kitを有効化

2.Googleアカウントを作成する【読み飛ばしOK】

アナリティクスの使用にはGoogleアカウントが必要になるため、アカウントの作成を進めます。

すでにアカウントを持っている方は、GoogleアカウントとSite Kitの連携に進んでOKです!

Googleアカウント作成ぺージへアクセスする

まずは、Googleアカウント作成ぺージにアクセスしましょう。

名前を入力する

登録する名前を入力しましょう。姓は省略して問題ありません。

Googleアカウント登録 - 姓名入力
生年月日と性別を入力する

生年月日と性別を入力してください。

Googleアカウント登録 - 生年月日と性別を入力
メールアドレスを設定する

Googleアカウントで利用するメールアドレスを設定します。

Googleから提案されたアドレス、任意の文字列のアドレス、既存のメールアドレスから、設定が可能です。

パスワードを設定する

Googleアカウントのログインなどに使用するパスワードを入力しましょう。

Googleアカウント登録 - パスワード設定
再設定用のメールアドレスや電話番号を設定する(※スキップ可)

ログイン情報を忘れたときなどの再設定用メールアドレスや、二段階認証用の電話番号を設定します。
この設定は、スキップも可能です。

Googleアカウント登録 - 再設定用のメールアドレス入力
Googleアカウント登録 - 電話番号の入力
アカウント情報を確認する

画面に表示されているアカウント情報を確認し、次へをクリックしてください。

Googleアカウント登録 - アカウント情報の確認
プライバシーポリシーと利用規約に同意する

プライバシーと利用規約」の内容を確認し、画面下部の同意するをクリックします。

Googleアカウント登録 - 利用規約の確認

Googleアカウントの作成は、以上で完了です。

3.GoogleアカウントとSite Kitの連携

Googleアカウントを作成したあとは、GoogleアカウントとSite Kitを連携する段階に入ります

Site Kitを設定する

まずは、WordPressの左側メニューよりプラグインをクリックして、セットアップを開始をクリックしましょう。

画像:Site Kitを設定する1

Site Kitを設定」という画面が表示されるので、下部のGoogleアカウントでログインをクリックしてください。

画像:Site Kitを設定する2
Googleアカウントへのアクセスを許可する

以下のような画面に変わるので、下2つの項目にチェックを入れたのち、続行をクリックします。

画像:Googleアカウントへのアクセスを許可する
所有権を確認できる情報をGoogleに提供する

すると「サイトの所有権を確認できる情報をGoogleに提供」といった画面が表示されます。

確認をクリックしましょう。

画像:所有権を確認できる情報をGoogleに提供する
「ダッシュボードに指標を表示する」を許可する

続けて「ダッシュボードに指標を表示する」で許可をクリックします。

画像:「ダッシュボードに指標を表示する」を許可する
「セットアップ」をクリックする

Search Consoleを設定する」の画面が表示されたら、セットアップをクリックしましょう。

画像:「セットアップ」をクリックする
「ダッシュボードに移動」をクリックすれば完了!

これで完了です」といった画面が表示されるので、ダッシュボードに移動をクリックします。

画像:「ダッシュボードに移動」をクリックすれば完了1

以下のような画面に切り替わったら完了です!

画像:「ダッシュボードに移動」をクリックすれば完了2

T部長

これでGoogleアカウントの作成と、Site Kitとの連携ができました。
お疲れさまでした!

GoogleのツールとSite Kitの連携

ここからは、Googleの各ツールと Site Kitとの連携方法を紹介していきます。

1. サーチコンソールとSite Kitの連携

サーチコンソールとSite Kitの連携ですが、先ほどのSite KitとWordPressの連携時に完了しているため、設定はとくに必要ありません。

2. アナリティクスとSite Kitの連携

ここではアナリティクスのアカウントの作成と連携を行います。

「またアカウント作成するのか・・・面倒くさいな」とため息をつく必要はありません!アナリティクスのアカウントを作成していない場合は、設定時に自動的に作成されます。

「Googleアナリティクスを設定」をクリックする

WordPressの左側メニューよりSite Kitをクリックしたのち、Googleアナリティクスを設定をクリックしてください。

画像:「Googleアナリティクスを設定」をクリックする
Googleアカウントを選択する

次に、先ほど作成したGoogleアカウントを選択しましょう。

画像:Googleアカウントを選択する
Googleアカウントへの追加アクセスを許可する

以下のような画面に変わるので、続行をクリックします。

画像:Googleアカウントへの追加アクセスを許可する
「アカウントを作成」をクリックする

アナリティクスアカウントを作成」といった画面が表示されるので、アカウントを作成をクリックしてください。

画像:「アカウントを作成」をクリックする
再度Googleアカウントを選択する

再度「アカウントの選択」画面が表示されます。先ほど作成したGoogleアカウントを選択しましょう。

画像:再度Googleアカウントを選択する
再度Googleアカウントへの追加アクセスを許可する

同じく、以下のような画面が再度表示されます。それぞれのボックスにチェックを入れたのち、続行をクリックしてください。

画像:再度Googleアカウントへの追加アクセスを許可する
アナリティクスの利用規約に同意する

次に、アナリティクスの利用規約が表示されます。

まずはプルダウンから「日本」を選択し、画像のとおりボックスにチェックを入れましょう。

画像:アナリティクスの利用規約に同意する1

続いて、Googleのプロダクトとサービスにチェックを入れてください。すると「Googleとのデータ共有に適用される追加条項」が表示されるので、同じくチェックを入れます。

画像:アナリティクスの利用規約に同意する2

最下部の同意するをクリックしましょう。

画像:アナリティクスの利用規約に同意する3
「Go to my Dashboard(ダッシュボードに移動)」をクリックする

以下のような画面に切り替わるので、Go to my Dashboardをクリックしましょう。

画像:「Go to my Dashboard(ダッシュボードに移動)」をクリックする
「設定が完了しました」をクリックする

設定が完了しました」と表示されていますが、まだ完了ではありません。画像のとおりクリックしてください。

画像:「設定が完了しました」をクリックする
「アナリティクスの構成」をクリックすれば完了!

以下のような画面が表示されたら、確認したのちにアナリティクスの構成をクリックします。

画像:「アナリティクスの構成」をクリックすれば完了1

アナリティクスの設定完了。」と表示されれば完了です!

画像:「アナリティクスの構成」をクリックすれば完了2

お疲れさまでした。
以上でアナリティクスのアカウント作成は完了です。

WordPressの管理画面から、アナリティクスのデータが確認できます。

【重要】アナリティクスの動作確認

最後にアナリティクスの動作確認をしたいところですが、すぐにアクセス解析は始まりません。
1日ほど時間をおいて確認してみてください。

自分のWebサイトへログインしたあと、ワードプレスの管理画面で「Site Kit」を選択し、「アナリティクス」をクリックすると、下のような画面となります。

そこでユーザーやセッションで1以上の数字が表示されていれば正常に設置できています。

画像:【重要】アナリティクスの動作確認1

またWordPressの管理画面で表示されていない場合は、一度アナリティクスの管理画面でも確認してみましょう。

こちらからログインできます。

アナリティクスログイン画面

出典:Googleアナリティクス

ログインして以下の画面で数字が出ていれば、正しく設定できています。

画像:アナリティクスの動作確認3

アナリティクスの使い方については次の記事でも解説していますので、アクセスなど詳細に調べたい方は参考にしてみてくださいね。

アナリティクスを使ってみよう Googleアナリティクスの超基本的な使い方|ブログのアクセス数を確認する3つの方法

3. ページスピードインサイトとの連携

サーチコンソールと同じく、ページスピードインサイトもWordPressへのSit Kitの設置時に連携が完了します。とくに設定は必要ありません。

4. アドセンスとの連携

アドセンス(AdSense) との連携も数ステップで行えます。アドセンスで広告運営している人は要チェックです!

「Site Kit」→「設定」をクリックする

WordPressの左側メニューより「Site Kit」にカーソルをあて、「設定」をクリックします。

「Site Kit」→「設定」をクリックする
「Adsenseのセットアップ」をクリックする

画像のとおり「ほかのサービスに接続」をクリックしたのち、Adsenseのセットアップをクリックしてください。

「Adsenseのセットアップ」をクリックする
Googleアカウントを選択する

先ほど作成したGoogleアカウントを選択しましょう。

Googleアカウントを選択する
「続行」をクリックする

Googleアカウントへの追加アクセスを求められるので、続行をクリックしてください。

「続行」をクリックする
「Adsenseアカウントを作成する」をクリックする

Adsenseアカウントを作成するをクリックしましょう。

「Adsenseアカウントを作成する」をクリックする
再度Googleアカウントを選択する

再度、Googleアカウントを選択してください。

再度Googleアカウントを選択する
「準備」の項目を埋める

画像のとおりチェックを入れ、「日本」を選択してください。

利用規約が表示されるので、ボックスにチェックを入れたのち、Adsenseのご利用を開始をクリックしてください。

「準備」の項目を埋める
アドセンスの審査に申し込む

アドセンスを利用するには、審査を通過しなければいけません。

以下のとおり、アドセンスの画面に切り替わるので、指示に従って必要情報を入力しましょう。

アドセンスの審査に申し込む

必要情報の入力が完了すると、審査が行われます。

審査に通ればアドセンスとの連携は完了!

アドセンスの審査に通過すれば、連携は完了です!

Site Kitのダッシュボードに問題なく表示されているか確認しましょう。

アドセンスの連携完了画面

アドセンスの審査に申し込む手順については、以下の記事で詳しく解説しています。

【2022年版】Googleアドセンス審査の合格ポイント!申請方法を詳しく解説

5. タグマネージャーとの連携

最後にタグマネージャーとの連携です。

「Site kit」→「設定」をクリックする

WordPressの左側メニューより「Site Kit」にカーソルをあて、「設定」をクリックします。

「Site Kit」→「設定」をクリックする
「タグマネージャーのセットアップ」をクリックする

画像のとおり「ほかのサービスに接続」をクリックしたのち、タグマネージャーのセットアップをクリックしてください。

画像:「タグマネージャーのセットアップ」をクリックする
Googleアカウントを選択する

先ほど作成したGoogleアカウントを選択しましょう。

画像:Googleアカウントを選択する
「続行」をクリックする

Googleアカウントへの追加アクセスを求められるので、続行をクリックしてください。

画像:「続行」をクリックする
「アカウントを作成」をクリックする

画面が切り替わったら、アカウントを作成をクリックしましょう。

画像:「アカウントを作成」をクリックする

※後ほど戻ってくるので、こちらの画面は開いたままにしておいてください。

必要情報を入力する

画像のとおり必要情報を入力してください。「コンテナ名」には、サイトURLを入力するのがわかりやすくておすすめです。

画像:必要情報を入力する
利用規約に同意する

タグマネージャーの利用規約が表示されるので、ボックスにチェックを入れたのち、はいをクリックしましょう。

画像:利用規約に同意する
「アカウントを再取得」をクリックする

HTMLタグが表示されますが、何もせずにOKで閉じて問題ありません。

開いたままにしておいた画面に戻り、アカウントを再取得をクリックしてください。

画像:「アカウントを再取得」をクリックする
「確認して続ける」をクリックすれば完了!

先ほど作成した「アカウント」と「コンテナ」が表示されるので、確認して続けるをクリックします。

画像:「確認して続ける」をクリックすれば完了1

以上でタグマネージャーとSite Kitの連携は完了です!

画像:「確認して続ける」をクリックすれば完了2

まとめ

今回は、 Googleが公式で提供しているプラグイン について取り上げました。

Googleの公式プラグイン「Site Kit」が役に立つのかという話から、Site Kitとよく引き合いにだされる類似プラグイン (All in one SEOと Yoast SEO ) の違い、それからSite Kitの設定方法まで徹底して解説しました!

Site Kit のメリットで特徴的なものは、以下の3つです。

Site Kit のメリット
  1. WordPress管理画面上でGoogle公式ツールの測定結果を確認できる
  2. Google公式ツールを短時間でブログに設定できる
  3. Google公式プラグインなので安心感がある

すでにWordPressとGoogle公式ツールを連携済で、Google公式ツールをある程度使いこなせている方は現時点で入れるメリットは大きくないかもしれません。

初心者にとってはサイトのメンテナンスがしやすくなりますので、簡単に操作・サイトの状況がわかる「Site Kit」を導入するメリットは大きいです!

将来性は非常に高いプラグインですので、興味を持った方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

今回の記事は、Googleの公式見解ではありませんが、参考になれば嬉しいです。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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