Multiplex広告とは?貼り方や設定方法から表示されない時の対処法まで解説

Multiplex広告とは?貼り方や設定方法から表示されない時の対処法まで解説

【2026年4月13日更新】内容を見直し、最新情報に更新しました。よくある質問を追加しました。

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こんにちは、T部長です!

Googleアドセンスで収益化したいけれど、「Multiplex 広告の使い方がわからない……」とお悩みではないですか?

今回の記事では、GoogleアドセンスのMultiplex 広告の基本知識、具体的な活用方法をご紹介します!

この記事は次のような人におすすめ!

T部長

  • GoogleアドセンスのMultiplex 広告って何?
  • Multiplex 広告って誰でも使えるの?
  • Multiplex 広告の広告の貼り方が知りたい

Multiplex 広告はGoogleアドセンスの中でも収益性が高いとされる広告形態です。

この記事では、Multiplex 広告の特徴やメリット、広告の貼り方、表示されないときの対処法までくわしく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

それでは、どうぞ!

Multiplex 広告とは?

Multiplex(マルチプレックス)広告とは、Googleアドセンスで提供されている広告ユニットのひとつです。

主に記事の最後などに設置され、複数の広告がタイル状(グリッド状)に並んで表示されるのが特徴です。

ブログのデザインにもなじみやすい一覧形式で表示されるため、自然な形で広告を見てもらいやすいという特長があります。

メモ

以前は「関連コンテンツ」という名称で提供されており、関連記事の中に広告が混ざって表示される仕様でした。
また、利用するには一定の記事数やPV数が必要だったため、ブログ運営のひとつの目標とされることもありました。

その後、2022年3月に仕様が変更され、現在は広告のみがタイル状に表示される形式となっています。

Multiplex 広告の例

引用:Multiplex 広告について

Googleアドセンスの広告ユニット
  • ディスプレイ広告
  • インフィード広告
  • 記事内広告
  • Multiplex 広告
  • 検索エンジン

Multiplex 広告の特徴やメリット

GoogleアドセンスのMultiplex 広告の特徴やメリットは以下のとおりです。

順番に詳しく解説します。

1.ひとつのブロックに複数の広告を掲載できる

Multiplex 広告は一度に多くの広告を見せられます。

Googleアドセンスの記事内広告の場合は、基本的にひとつのブロックにひとつの広告が表示されます。

一方で、Multiplex 広告では複数の広告が表示されます。
単純に考えても、Multiplex 広告であれば広告の表示回数が増えるのです。

また、広告の数が多くなると、読者が興味を持つ広告が含まれる確率が高まります。その結果、クリック率の向上も期待できます。

2.読者が記事を読む邪魔になりにくい

記事の末尾に設置されるMultiplex 広告は、記事の途中に差し込まれる広告と比べると、読書の邪魔になりにくいです。
ユーザビリティ(使いやすさ)を損ないにくく、自然な形で広告を表示できます。

記事内にGoogleアドセンス広告がたくさんあると、読者が記事を快適に読む導線を妨げてしまいます。

スクロールが増え読者に不親切なだけでなく、ブラウザバックして途中離脱されてしまう可能性も高まります。

Multiplex 広告は、基本的に記事下やサイドバーに設置されます。そのため、記事を読み終えた読者の次の行動の選択肢として提示できます。

読者に関心のあるコンテンツであれば、広告がクリックされる可能性も高いです。

Multiplex 広告は導入すべき?

Multiplex 広告はメリットがある一方で、すべてのブログに最適とは限りません。

多数の広告が並ぶ形式のため、使い方によっては読者の負担になってしまうことがあるからです。

「ブログ内の記事をたくさん読んで回ってほしい」という目的が強い場合は、Multiplex 広告の導入がマイナスになる可能性もあります。

向いているケース
  • 雑記ブログなどで、記事同士の関連性が低い
  • Googleアドセンスを要として収益性をより高めたい
慎重に検討したいケース
  • 特化ブログなどで、関連性が強い記事が多い
  • 回遊率を上げ、PV数を上げたい

実際の収益や効果はサイトによって異なります。

もっとも意識したいのは、読者の視点で導入すべきかを検討するという点です。

広告は、目に留まるタイミング、内容、量が適切であれば読者のためになりますが、過剰であれば邪魔でしかありません。

Multiplex 広告を導入するかどうかは、ご自身のブログ運営方針に合わせて検討するとよいでしょう。

まずは定番の配置で収益をあげたいのであれば、以下の記事を参考にしてください。

Multiplex 広告の設定方法

続いてMultiplex 広告の設定方法について解説します。

Googleアドセンスのアカウント作成、審査合格後の手順を紹介するため、審査から行う人はまずは以下の記事を参考にしてください。

Multiplex 広告を作成する

STEP1

まずはGoogleアドセンスのアカウントにログインします。

Googleアドセンスのアカウントにログイン
STEP2

左のメニューより、「広告」 をクリックします。
初期表示では「サイトごと」の広告が表示されるため「広告ユニットごと」を選択します。

「広告ユニットごと」を選択
STEP3

5つの広告タイプから「Multiplex 広告」を選択し、以下の3点を設定します。

「Multiplex 広告」を選択して設定
以下の3点を設定
  1. Multiplex 広告ユニットに名前を付ける
  2. 広告サイズを選択する
  3. 色とフォントを選択する

広告サイズはPC、スマホ、タブレットそれぞれの画面サイズに応じてサイズが動く「レスポンシブ」がおすすめです。
右側にプレビューが表示されるのでPC向けの横長タイプとスマホ向けの縦長タイプの広告イメージを確認することができます。

広告サイズにこだわりがあり、「固定」を選択しサイズをカスタムする場合は、以下の通り注意が必要です。

カスタムサイズを使用する際は、幅と高さの比率を横長では 2:1、縦長では 1:2 に設定することをおすすめします。Multiplex 広告に 728×90 などの従来のバナー広告サイズを使用することはおすすめしません。カスタムサイズでは、高さと幅はどちらも 1,200 ピクセルまでと決まっており、600 ピクセルを超える長さを指定できるのは高さか幅のいずれか一方だけです。

引用:Multiplex 広告ユニットを作成する – Google AdSense ヘルプ

色とフォントにこだわりがなければ、初期設定のままで問題ありません。

STEP4

広告の設定が完了したら、作成をクリックします。

STEP5

広告コードが表示されるのでコピーしてWordPressに貼り付ける作業に進みます。

WordPressの管理画面でコードを貼り付ける

STEP1

WordPressの管理画面で「外観」→「ウィジェット」を開きます。

STEP2

記事下に広告を配置する場合は以下いずれかのウィジェットに、カスタムHTMLとしてソースコードを貼り付け、更新をクリックします。

今回は、例として関連記事下部に貼り付けました。

ウィジェット(例)
  • 記事下部
  • 関連記事下部
  • サイドバー

広告が反映されるまで、1時間ほど時間がかかることがあります。

Multiplex 広告が表示されない場合の対応方法

Multiplex 広告を導入したものの広告が表示されない場合の対処方法を紹介します。
いくつかの可能性があるので地道にチェックしていく必要があります。

Googleから明確に通知されないこともあるので自分で調べるしかありません。

次の可能性がないか順番に確認してみてください。

広告が表示されない時に確認する点
  • 広告を設置したばかりで配信まで時間を要している
  • コードを打ち間違えている
  • WordPressテーマやプラグインと干渉している
  • ポリシー違反で広告停止になっている

コードを入れたばかりであれば少し様子を見てみましょう。

それでも表示されない場合は、広告コードを再度貼り付け直してみましょう。

それでも……という場合はテーマやプラグインを無効化してみて表示されるか確認してみてください。

表示された場合は干渉が考えられるので、1つずつ有効化して問題個所を特定します。

そのほかポリシー違反ということも考えられるので、警告メールが届いていないかと、ポリシーセンターに警告が出ていないか確認してみてください。

ポリシー違反は以下の記事でくわしく解説していますので参考にしてみてください。

上記を確認しても解決できない場合は、広告配信に関するトラブルシューティングを行うことで原因が見つかる場合もあります。

Multiplex 広告に関するよくある質問

Multiplex 広告に適した設置場所は?

Multiplex 広告の設置は記事下やサイドバーが適しており、Googleも以下のとおり示しています。

Multiplex 広告ユニットは多くの場合、記事の末尾やサイドバーに配置されます。そうすればページまたはサイトにおけるユーザー ジャーニーを効果的に収益化できるためです。Multiplex 広告ユニットを使用すると、コンテンツの利用を終了したユーザーに広告を表示することもできます。

引用:Multiplex 広告について – Google AdSense ヘルプ

要するにブログの記事下やサイドバーにMultiplex 広告を設置することで、記事を読み終えたユーザーを効果的に広告へ誘導できるということです。

ブログに訪れた読者が記事を読み終えた次のアクションの選択肢として、複数の広告を提示できます。

読者視点では本文中に突然登場する広告よりも、記事を読み終えたタイミングで表示されるMultiplex 広告の方が受け入れやすいです。

1つの記事にMultiplex 広告を複数設置できますか?

1記事あたりの広告数に明確な上限はありません。ただし、Multiplex 広告は表示面積が大きいため、基本的には1つだけ設置するのが無難です。

Googleアドセンスでは、「コンテンツより広告の割合が多いページ」はポリシー違反となる可能性があります。Multiplex 広告を複数設置すると、意図せず広告の占有率が高くなってしまうケースも考えられます。

また、広告が多すぎると、読者に「読みづらい」と感じさせてしまうだけでなく、不快に思われて離脱されてしまう可能性もあります。

収益性とユーザー体験のバランスを考えると、記事の最後に1つ設置する程度にとどめるのがおすすめです。

▶参考:パブリッシャーのコンテンツよりも広告または有料の宣伝用素材の方が多い

Multiplex 広告のレイアウトや表示数などをカスタマイズできますか?

Multiplex 広告のレイアウトや表示数(行数・列数)は、基本的にGoogleによって自動で最適化されるため、自由に細かく指定できません。

過去には、オプションとして、画像とテキストの配置変更、行数や列数の指定などのカスタマイズ方法が公式に案内されていました。

ただし、現在はこれらのオプションの公式サポートは終了しています。設定自体は可能な場合もありますが、将来的に正しく表示されなくなる可能性があります。

そのため、特別な理由がない限りはカスタマイズせず、自動最適化にまかせて運用するのがおすすめです。

▶参考:レスポンシブ対応の Multiplex 広告ユニットをカスタマイズする方法

まとめ

この記事ではGoogleアドセンスのMultiplex 広告についてご紹介しました。

ポイントをおさらいしましょう!

まとめ
  • Multiplex 広告はGoogleアドセンスの中でも収益性が高いとされる広告
  • Multiplex 広告は文末やサイドバーに設置がおすすめ
  • ブログの運営方針と、訪れる読者の視点で導入すべきか要検討

Googleアドセンスでブログ収益を上げたいけれど、記事内にGoogleアドセンス広告をなるべく設置したくない場合にMultiplex 広告は便利です。

一般的にはGoogleアドセンス広告の中では、効率的に収益化できる広告ユニットといわれています。

しかしさまざまなテーマや形態で運営されるブログの収益化において、これという正解はありません。

ブログのコンテンツや読者に大きく左右されるため、実際のブログでテストを行いながら導入を検討してみてください!

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