アフィリエイトの参考ブログ3つと成功者をマネる点4つ

【2022年6月1日更新】より読みやすくなるようテキストを編集、古い画像の更新に加え、装飾を変更＆追加しました。

この記事のレベル

初心者

(3.0)

重要度

(3.5)

難しさ

(2.0)

この記事で解決できるお悩み

アフィリエイトの参考になるブログは？
参考サイトのどんなところを見るの？
自分のブログに落とし込むには？

クニトミ

こんにちは、「個人で稼ぐ方法」を発信したり「副業ブロガー」として活動していたりするクニトミです。

このたび、T部長に依頼されて上記のようなお悩みを解決できる記事を書きました。

今回は「参考になるブログやサイト」「成功者の真似るべきポイント」を紹介します。

この記事を読めば、成果を出す方法がわかるだけでなく、自分のブログに落とし込むところまで実践できます！

実際に僕は編集長として、日ごろからアフィリエイトサイトを分析して成功ポイントを見抜き、自社サイトに応用してきました。

結果、月2,000万円以上を稼ぐWebサイトを作れたり、副業のブログでも月数百万円を稼げたりしているので、再現性は高いと思っています。

まずは「そもそもどんなブログやサイトを参考にすべきなのか」解説していきます！

アフィリエイトの参考になるのは「法人ブログ（サイト）」

法人のWebサイトは、利益を出すために本気です。

実際に僕の会社も「人件費」「業務委託費」「有料ツール」などに月間で数百万円以上をかけ、徹底的にサイトを運営しています。

とはいえ、すべての個人サイトが参考にならないわけではありません。

それに、法人サイトでも参考にならないケースがあるので注意が必要です。

そのため、以下では数ある法人サイトのなかでも「とくに参考になるサイト」を3つ紹介します！

【ジャンル関係なし】参考になる法人サイト3つ

アフィリエイトの参考になる法人サイト

ウォーターサーバー：ミズコム
FX：エフプロ
転職：転職nendo

ブログ初心者にとって、上記3サイトの参考になるポイントの一例は下記のとおりです。

参考になるポイント

カテゴリーの分け方
サイト構造の作り方
記事や文章の書き方
商品紹介の方法

上記3サイトは、ブログのジャンルに関係なく、すべてにおいて参考になります！

記事・文章の長さがちょうどよく、商品の紹介方法もシンプルで真似しやすいです。

ブログ初心者の人は、まずは参考にするサイトを上記3つに絞ってみてください！

もし上記3サイト以外を参考にする場合は、以下の2点に注意しましょう。

注意

記事の「品質と検索順位」が伴っているかチェックせよ（＝ドメインパワー（※）だけで順位が上がっている場合は参考にしない）
運営目的を確認せよ（＝アフィリエイトに特化した情報発信を目的とするメディアを参考にせよ）

（※ ドメインパワーとは、ドメイン名に対する検索エンジンからの評価を示す指標です。詳しくはこちらで解説しています。）

成功しているアフィリエイトサイトを見るポイント4つ

実際に僕がアフィリエイトサイトを分析する際、見ているポイントを4つ紹介します。

アフィリエイトサイトを見るポイント4つ

トップページの記事を見る
ヘッダーの記事を見る
どんなアフィリエイト商品を紹介しているのか見る
対策しているキーワードを見る

あなた自身、成功例から学べるようになると、いろいろな気づきを得てブログに役立てるようになるので、ぜひ参考にしてください！

1：トップページの記事を見る

トップページを見れば「どの記事が稼ぎ頭なのか（収益を生んでいるのか）」が一瞬でわかります。

なぜなら、トップページにはたくさんのユーザーが訪れるため「収益性が高い記事（キラーページ）」を設置するケースが多いからです。

出典：転職nendo

たとえば「転職nendo」では、上記が「キラーページ（収益性の高いページ）」と想定できます。

さらに深掘りして分析した結果は、以下のとおりです。

キラーページとは別の記事で検索からユーザーを集めている
ユーザーが集まっている記事にキラーページの内部リンクを設置している

基本的に成功しているサイトは「ほかの記事で検索からユーザーを集客してキラーページへ促す」流れを作り、収益性を高めています。

そのため、まずはキラーページを作るのがおすすめです！

キラーページ

商品紹介(アフィリエイト)が目的。キーワードでの検索流入は狙わない。

集客用のページ

キーワードでの検索流入が目的。キラーページに誘導する役割を担う。

キラーページは、徹底的に真似て作るのがおすすめです（コピペは厳禁）。

とくに以下のポイントを見て作ると、収益性の高いキラーページができあがると思います！

ワンポイントアドバイス

どんな商品やサービスを、どんな位置で、どんな文章で、どんな画像を用いて、どのように紹介しているのか？
比較表はどこに設置しているのか？その場合どのような順番か？

2：ヘッダーの記事を見る

ヘッダー部分はすべての記事に表示されるため、比較的クリックされる回数が多いです。

そのため、収益性の高いコンテンツを配置すると、サイトの売り上げを高められます！

具体例として、先ほど紹介した「エフプロ」のヘッダーを確認してみましょう。

出典：エフプロ

「FXとは？」などの需要が高そうな記事をはじめ、収益に直結しやすい「おすすめFX会社」といった「キラーページ」も配置されていました。

収益性の高いキラーページをSEOで上位表示させるのは、競争が激しいため簡単ではありません。

しかし、サイト内に上手く配置すれば収益アップの可能性を高められるので、ヘッダーにキラーページを設置するのもおすすめです！

3：どんなアフィリエイト商品を紹介しているのか見る

法人サイトが紹介している商品を分析すると「このジャンルでは〇〇の商品やサービスが有名なんだ！」「〇〇の商品は高単価なんだ！」と気づけます。

なぜなら、法人サイトは信頼性が高く、かつ収益が得やすい商品を吟味したうえで紹介しているからです。

キラーページに多い商品

FX：「FX口座開設」
転職系：「転職エージェント」
マネー系：「カードローン」
投資系：「証券口座」
プログラミング系：「プログラミングスクール」

たとえば「エフプロ」では、FXの口座開設がメインのようです。

出典：エフプロ

法人サイトは「信頼できる＋収益性の高い商品」を紹介しているケースが非常に多いです。

ブログの始めたては読者からの信頼を得にくいため、みんなが扱っている商品を「自分なりの切り口」で紹介するのがおすすめです！

クニトミ

あなたと同じジャンルで成功しているブログを見つけたら、どんな商品をどんな場所で紹介しているのか、ぜひチェックしてみてください！

アフィリエイトリンクの種類も見よう

アフィリエイトリンクには種類があります。

上手いアフィリエイターは各種類の特徴を理解し、ユーザーに「アフィリエイトっぽさ」を感じさせないようリンクを配置しています。

アフィリエイトリンクの種類

バナータイプ：画像付きのもの。いわゆるアフィリエイトっぽい感じ。
テキストタイプ：テキストにリンクがついている。アフィとわかりにくい！
画像タイプ：スクショ画像などにリンクを貼っている。アフィとわかりにくい！

アフィリエイトリンクの種類も意識して競合分析しましょう！

4：対策しているキーワードを見る

法人サイトの多くは、対策するキーワードを厳選しています。

そのため、ブログ初心者にとって「キーワード選びのお手本」になるはずです！

ほかのサイトがどんなキーワードを対策しているのか調べるツールとしては「Rank Tracker」がおすすめです。

有料ですが、一瞬で複数サイトのキーワードを分析できるので、ぜひ以下の記事もチェックしてみてください！

【SEO対策】ブログの検索順位の調べ方を説明！無料ツールの特徴まとめ

クニトミ

法人サイトは、競争の激しいキーワードも普通に対策しています。
個人ブロガーは、ロングテールキーワードの対策を徹底した方がいいです。

記事の隅々までチェックしよう

上記で紹介した法人サイトは、すべての施策・工夫に「データ的な根拠」を持っています。

たとえば「赤ボタンより緑ボタンはクリック率が1.5%高い」「リード文をこう書くと離脱率を10%下げられる」みたいなイメージです。

そのため、時間が許す限り、サイト・記事の隅々までチェックするほうがよいと思います。

参考にすべきポイントの一例

ボタンの位置
ボタンの色や形
記事の構成
文章の書き方
リード文の書き方
メタディスクリプションの書き方
内部リンクの構造

この辺を個人で分析している人はほぼいないので、しっかりとチェックすれば一歩リードできると思います！

参考ブログを見たらやるべき2ステップ

当然ですが、お手本になるサイトを見ただけでは、自分のブログに活かせません。

その後、どのようにブログに落とし込んでいくかを解説するので、ぜひ参考にしてください！

1：やり方を徹底的に真似をする

基本的にブログ初心者は、データや知識、経験などが豊富ではありません。

自分だけで施策などを考えても上手くいかない可能性があるため、徹底的に真似るのがおすすめです！

それにブログは「記事を書くタスク」が大きすぎて、考える時間をねん出するのが難しいです。

真似する以上にコスパの高い施策はないので、まずは紹介したポイントをそっくり自分のブログに落とし込みましょう！

マネすることの大切さ

とても印象的だったんですが、有名Youtuberのヒカキンさんも「トップオブトップ」を研究したと言っていました。

国内外のトップクリエイターの動画を研究して、タイトルやサムネイル、リンクの貼り方など、編集スキルをまねしていきました。
――ハンドブックや他のユーチューバーをまねることに、躊躇はなかった？
なかったです。ビートボックスだって、最初はトップのビートボクサーのまねでしたから。なんでもそうですが、いきなり「自分らしさ」を出そうとしても、無理です。
何かを始めるときは、まず業界のトップ・オブ・トップを研究し尽くす。そしてそのまま、まねてみる。
何度もまねしていくうちに、「自分だったらこっちが合う」「もっとこうしよう」とか、少しずつ見えてくるのだと思います。
日興フロッギー

クニトミ

文章の丸パクリは絶対にNGです！「やり方・考え方」を真似しましょう！