LIQUID CORPORATEを解説!手軽に高品質なホームページが作れるWordPressテーマ

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こんにちは、編集長のカワウソです!

「LIQUID CORPORATE(リキッド コーポレート)に興味あるけど、自社のホームページに合うか分からない……」とお悩みではないですか?

そこで今回は、『LIQUID CORPORATE』のメリットやデメリットを解説します。

カワウソ

この記事は次のような人におすすめ!

  • WordPressでコーポレートサイトを制作する人
  • 『LIQUID CORPORATE』の導入を検討している人
  • このテーマでどんなホームページが作れるか知りたい人

この記事を読めば、『LIQUID CORPORATE』が自社にマッチするかが分かり、導入について検討しやすくなりますよ。

それではどうぞ!

LIQUID CORPORATEとは?

LIQUID CORPORATE

▲出典:LIQUID PRESS

『LIQUID CORPORATE』は、リキッドデザイン株式会社が販売する、「LIQUID PRESS」というWordPressテーマシリーズの一つです。

「LIQUID PRESS」は、優れたデザイン性や高いサポート能力を評価された、日本では数少ないWordPress公式有料サポートテーマ。累計ダウンロード数は3万を超えます。

そのなかでも、より企業や店舗用のホームページ制作に特化したコーポレート型WorPressテーマが『LIQUID CORPORATE』です。

概要は次のとおり。

テーマ名 WordPress テーマ 「LIQUID CORPORATE」
開発・販売 リキッドデザイン株式会社
価格
  • ビジター(買い切り型):10,890円
  • ビジネス(サブスクリプション型):12,936円 / 年
  • エンタープライズ(サブスクリプション型):26,136円 / 年
ライセンス 100%GPL(テーマを構成するすべてのファイルを自由に改変・再配布できる)

「LIQUID PRESS」シリーズには、ブログ用の「LIQUID MAGAZINE」やLP用の「LIQUID LP」など、用途別で8種類の有料テーマがあり、サブスクリプション型での購入ならそのすべてを利用可能。

さまざまな種類のホームページを運営予定なら、「ビジネス」「エンタープライズ」プランがおすすめです。

「LIQUID PRESS」シリーズの有料テーマ一覧
LIGHT 機能面やデザインがともにシンプルな、オウンドメディア(ブログ)用テーマ
MAGAZINE 本格的な運営を見越した機能を搭載した、オウンドメディア(ブログ)用テーマ
CORPORATE 本記事で紹介するコーポレートサイト(企業サイト)用テーマ
INSIGHT コンテンツ分析βツールを搭載した、オウンドメディア(ブログ)用テーマ
LP 本格的なLPを簡単に作れる、ランディングページ制作テンプレート
SMART スタイリッシュなデザインと機能面に特化した、オウンドメディア(ブログ)用テーマ
APP アプリLPを簡単に作れる、ランディングページ制作テンプレート
PORTFOLIO コンテンツを美しく魅せる、ポートフォリオ/ギャラリー用テーマ

LIQUID CORPORATEがおすすめな人

『LIQUID CORPORATE』は、直感的な操作で機能的なホームページを作れる、初心者におすすめのWordPressテーマです。

また、コーポレートサイトらしいビジネスシーンにぴったりなデザイン性を備えているうえ、標準機能としては珍しい「多言語機能」を備えているのも特徴。

グローバル展開を予定している、もしくは海外企業と取引があるなど、複数の言語圏からのアクセスを想定している企業なら、選びたいテーマの一つと言えるでしょう。

テーマの購入プラン・特徴

『LIQUID CORPORATE』の購入方法は、「買い切り型」と「サブスクリプション型」の2種類があります。
それぞれの特徴はこちら。

  買い切り型 サブスクリプション型
料金 10,890円 12,936円/年(ビジネスプランの場合)
使用可能なテーマ数 1つのみ 「LIQUID PRESS」全テーマ利用可
メールサポート 30日間 契約中は無期限
備考   解約してもテーマは継続して利用可能

各プランのサポート内容についてはこちらをご確認ください。

おすすめは「サブスクリプション型」

多角的なサービス展開を検討している企業なら、サブスクリプション型がおすすめ。すべてのテーマがダウンロードできるだけでなく、継続的なサポートも受けられるため、費用対効果が高いです。

さらに、解約後もダウンロードしたテーマは利用可能。差額が許容範囲であれば、サブスクリプション型を選ばない手はないでしょう。

「コーポレートサイトしか作らないし、継続的なサポートも必要ない」という方であれば、買い切り型でも問題ありません。

LIQUID CORPORATEのメリット

『LIQUID CORPORATE』のメリットは、以下のとおりです。

一つずつ解説します。

HTMLやCSSなどの知識が必要ない

『LIQUID CORPORATE』は、WordPressの「ブロックエディタ」に対応。
ブロックを組み合わせるだけで、簡単に必要な機能を備えてデザインも統一感のあるサイトに。

ブロックエディタ(Gutenberg)とは

ホームぺージのテキストや画像をブロック単位で編集できる機能。HTMLやCSSの知識がなくてもWebページを編集できるため、初心者の方でも扱いやすいのが特徴。

ブロックエディタを使えば、直観的にWebページを編集可能!HTMLやCSSのようにコードで埋め尽くされた画面を見て、途方に暮れる心配もありません。

ホームページ編集方法について、HTMLとWordPressで比較

デザイン性の高いホームページがすぐに作れる

コーポレートサイトとしての高い利便性とデザイン性を両立したホームページを作れるのが、『LIQUID CORPORATE』の特長。

細部までシンプルかつクールなデザインで統一されたテーマは、ビジネス用途のコーポレートサイトにぴったりです。

ホームページを作るのが初めてという方でも、目指す方向さえイメージできていれば、すぐにデザイン面と機能面のどちらも実用可能なレベルに仕上がりますよ。

「LIQUID BLOCKS」でさらに機能面が充実!

また、ブロックを拡張できるプラグイン「LIQUID BLOCKS」が無料で提供されているため、ホームページのデザインが作りやすいです。

LIQUID BLOCKSのレイアウト一覧

「LIQUID BLOCKS」は他のテーマでも利用自体は可能。
ですが、『LIQUID CORPORATE』をはじめとした、「LIQUID PRESS」シリーズでの利用が想定されているため、相性はお墨付きです。

『LIQUID CORPORATE』を導入したら、ぜひ組み合わせて利用したいプラグインです。

「WordPress公式有料サポートテーマ」認定

『LIQUID CORPORATE』はもちろん、「LIQUID PRESS」シリーズは、品質やサポート面で審査を突破し、「WordPress公式有料サポートテーマ」に認定されています。
国産テーマでは数少ない、有料のサポートテーマの一つなんですよ。

WordPressから太鼓判を押されるクオリティなら、Web担当者としても安心して導入できますね。

ウィジェットごとにPC/モバイルの表示を切り替えられる

ウィジェットごとに、表示をPCのみ/モバイルのみに切り替えが可能。

ウィジェットとは

ホームぺージに表示できるパーツのこと。WordPressなら、検索窓やカレンダーのようなパーツについて、管理画面から簡単に表示/非表示を切り替えられます。

たとえば、スマホのユーザーのみを対象にしたキャンペーンを実施するとします。
キャンペーンバナーについて、「モバイルは表示、PCは非表示」といったことが、簡単にできるのです。

デバイスによってコンテンツの出し入れがコントロールできるので、ユーザーへの情報提供の幅も広がりますよ。

多言語対応機能が標準搭載

『LIQUID CORPORATE』は、「言語切替リンク機能」があります。
ホームページに訪れたユーザーが、言語を選択できるリンクを設定できる機能です。

多言語対応機能

▲出典:LIQUID CORPORATE デモサイト

さらに、「言語アノテーション(言語ごとに対応したURLがあることをGoogleに伝える)」に自動対応。

たとえば英語圏のアクセスなら英字、フランス語圏なら仏字と、Googleが言語圏に応じたURLを読み取り、検索結果に反映してくれます。日本国外からのアクセスでも、ユーザーがストレスを受けることなくスムーズにホームページを閲覧してくれますよ。

プラグインも使わず標準機能だけでインバウンド向けとしても活用できるホームページが作れるのです。

外国人を採用したい企業やグローバル展開を予定している企業などにうれしい機能ですね。

注意

ただし、翻訳機能はありません。別途翻訳サービスを利用するか、言語別にホームページを用意しましょう。詳しくはこちらで案内されています。

買い切りのプランでもアップデートに対応

『LIQUID CORPORATE』は、買い切り型のプランでも、無料でアップデート可能。

WordPressテーマのなかには、買い切り型だとアップデートできないものもあるというのに、親切ですよね。

『LIQUID CORPORATE』なら、運用コストを抑えつつも、長く使えるのです。

LIQUID CORPORATEのデメリット

デメリット
  • 買い切り型だとメールサポートが30日間のみ
  • カスタマイズの幅は広くない

買い切り型だとメールサポートが30日間のみ

これはコーポレート系テーマ全般に言えることですが、利用者の母数が少ない分、どうしてもノウハウなどの情報量が少なめに。
経験の浅いWeb担当者が改善を行うには、少し不安な部分もあるかもしれません。

『LIQUID CORPORATE』は、買い切り型だと30日間のみのサポートとなるので、事前にホームページのイメージを固めたうえで購入するのがよいでしょう。

「サブスクリプション型」なら、設定方法はもちろん、カスタマイズなども継続的にメールで質問できるので、おすすめです。

注意

「買い切り型」「サブスクリプション型」のどちらも、電話やチャットでの質問には対応していません。

カスタマイズの幅は広くない

『LIQUID CORPORATE』は、簡単にホームページが作れる分、自前でカスタムできる要素が少ないのも特徴。

選択肢が限定されていることは、初心者にとってありがたいポイントであるものの、デザインにこだわりたい企業には、あまりマッチしないかもしれません。

とはいえ、汎用性の高いレイアウトが多いので、組み合わせを工夫すれば、ある程度応用はききます。

一つひとつのデザインが非常に洗練されているので、「LIQUID PRESSのデザインでホームページを作りたい!」と思える人にはとてもおすすめなテーマです!

おすすめのブロック(パーツ)を紹介

『LIQUID CORPORATE』と組み合わせるのにぴったりなのが、「LIQUID BLOCKS」。
ここでは、そのなかでもホームページ制作におすすめのブロックを厳選して、ご紹介します。

レイアウト

LIQUID BLOCKSのレイアウト一覧(1~9)
LIQUID BLOCKSのレイアウト一覧(10~16)

「LIQUID BLOCKS」の15パターンのレイアウトは、汎用性が高いのが魅力。

ブロックを組み合わせるだけで、理想のホームページデザインに近づけられます。

LIQUID BLOCKSのレイアウトブロックの活用例

デザイン例

料金表

LIQUID BLOCKSの料金表一覧

料金表のブロックも搭載。
ユーザーにとって、価格が比較しやすくなるので、おすすめです。

LIQUID BLOCKSの料金表ブロックの活用例

デザイン例

CTA

LIQUID BLOCKSのCTAブロック一覧

CTA(コールトゥアクション)のブロックも充実しています。

CTAとは

「Call To Action(コール トゥ アクション)」の略で、日本語では「行動喚起」と訳されます。コンテンツを閲覧したユーザーをコンバージョンへと誘導する役割があります。

ホームページの閲覧を通して、お問い合わせの獲得を目指す企業にとっては、有用なブロックです。

LIQUID BLOCKSのCTAブロックの活用例

デザイン例

スタッフが実際に使ってみた感想

以下、弊社(エックスサーバー株式会社)のWeb制作スタッフが、『LIQUID CORPORATE』を使用して感じたことです。

初心者の方へ

特殊なカスタマイズを必要としていなければ、ノーコードで十分に見栄えのいいホームページが作れるテーマ。デザインにグッときて、かつ手軽に制作したいのであれば、ぜひおすすめしたいテーマです。

さらにプラグイン「LIQUID BLOCKS」を有効化すれば、「レイアウト」や「料金表」など、デザインを作るためのブロックが拡張されます。別途有料で提供しているテーマも多いなか、無料で使えるのは良心的だと感じました。

その他、「多言語対応」や、「ウィジェット単位でPC /モバイルの表示切替」など、『LIQUID CORPORATE』ならではの個性も際立っています。

ただその反面、用途がしっかり定められた上で作られているので、カスタマイズの幅は他の有名なテーマと比べると、それほど広くありません。カスタマイズ性の高いテーマを求めている人には向かないでしょう。

とはいえ、『LIQUID CORPORATE』のデザイン、レイアウト、多言語対応などの特殊機能が魅力的に感じる方にとっては、これ以上ないテーマだと思います。

『LIQUID CORPORATE』のホームページ事例

「LIQUID PRESS」公式サイト内には、『LIQUID CORPORATE』のデモサイトがあります。
テーマの機能や表示については、こちらで確認できますよ。

LIQUID CORPORATEのデモサイト

▲出典:LIQUID CORPORATE デモサイト

より実践的な活用について知りたい人は、こちらの「事例」をご覧ください。

LIQUID CORPORATEの導入事例

▲出典:LIQUID CORPORATE 導入事例

こちらの事例のなかから、初心者の方が参考にしやすいホームぺージを抜粋(※)して紹介します。

※「カスタマイズ」の記載がないもの。

鳥取県だいせんジースリースノーボードスクール

鳥取県だいせんジースリースノーボードスクール

▲出典:鳥取県だいせんジースリースノーボードスクール

合同会社ラサロ

合同会社ラサロ

▲出典:合同会社ラサロ

注意

記載内容は導入時点のもので、企業が独自にカスタマイズを行っている場合もあります。
実際の機能についてはデモサイトで確認し、事例はあくまでも参考としてチェックするようにしてください。

『LIQUID CORPORATE』の導入方法3STEP

最後に、『LIQUID CORPORATE』の導入方法を解説します。

STEP.1 サブスクリプションを契約 or 買い切りで購入

『LIQUID CORPORATE』は、テーマ単体で購入する「買い切り型」のプランと、継続して費用を支払う代わりにすべてのテーマが使えて、サポートも継続して受けられる「サブスクリプション型」のプランのいずれかで購入します。

カワウソ

「LIQUID PRESS」シリーズのなかから複数のテーマを利用したい方や継続的なサポートを希望する方は、サブスクリプションプランがおすすめです。

A.「買い切り型」での購入

公式サイトのトップページから各テーマのページに飛び、「ダウンロード」のボタンをクリックします。

LIQUID CORPORATE(ダウンロード)

▲出典:LIQUID CORPORATE

カートに入れて購入してください。

LIQUID CORPORATE(カート画面)

▲出典:LIQUID CORPORATE

B.「サブスクリプション型」での購入

トップページから「使い放題」のボタンをクリック。

LIQUID CORPORATE(使い放題)

▲出典:LIQUID CORPORATE

「ビジネス」「エンタープライズ」のどちらかの「今すぐ登録」をクリックし、購入してください。

LIQUID CORPORATE(今すぐ登録)

▲出典:LIQUID CORPORATE

STEP.2 テーマをインストールする

テーマファイル(liquid-corporate.zip)をダウンロードしたら、WordPressの管理画面からインストールします。

「WordPressダッシュボード > 外観 > テーマ > 新規追加 > テーマのアップロード」から行います。

WordPress(テーマのアップロード)

画面中央の「ファイルを選択」から、テーマファイル(liquid-corporate.zip)を選んで、アップロードしてください。

WordPress(ファイルを選択)

アップロードが完了したら、テーマを「有効化」します。

WordPress(有効化)

これで完了です。

STEP.3 プラグイン「LIQUID BLOCKS」をインストールする

最後に、本記事で紹介した「LIQUID BLOCKS」をインストールします。『LIQUID CORPORATE』と非常に相性のいいプラグインなので、ぜひインストールしてください。

プラグインは、「WordPressダッシュボード >プラグイン > 新規追加 」から追加します。

WordPress(プラグイン>新規追加)

画面右上の「プラグインの検索」の欄に、「LIQUID BLOCKS」と入力すればHITします。

WordPress(LIQUID BLOCKSの検索)

あとは、プラグインに対して「今すぐインストール > 有効化」すれば利用できます。

WordPress(LIQUID BLOCKSの有効化)

まとめ

今回は、WordPressテーマ『LIQUID CORPORATE』のメリットやデメリットを解説しました。

まとめ
  • 『LIQUID CORPORATE』は「LIQUID PRESS」シリーズのコーポレートサイトテーマ
  • 多言語機能があり、国外拠点や海外取引などがある企業におすすめ
  • サブスクリプション型なら、複数のテーマが使えて、継続したサポートも受けられる
  • レイアウト系ブロックが充実しているので、ホームページのデザインを作りやすい

『LIQUID CORPORATE』は、テーマ自体の完成度が非常に高く、そのまま使っても十分にデザイン性と使い勝手を両立したホームページに仕上がります。

一方、既存のテーマや機能にかなり手を加えることを前提としている場合は、より拡張性の高いテーマを選ぶのが良いかもしれません。

それでは、素敵なホームページの完成を願っております。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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