『はじめて旅行奮闘記』さんに聞く！旅行ブログの楽しさや記事の書き方、続けていくコツとは

2025年5月27日

ノウハウ

この記事のレベル

初心者	（4.5）
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難しさ	（1.0）

こんにちは、T部長です。

先輩ブロガーさんの実体験や、ブログ運営のコツを教えてもらうブロガーインタビュー企画！

今回ご協力いただいたのは、旅行をテーマとしたブログ『はじめて旅行奮闘記』を運営する「しまくま」さんです。

T部長

この記事は以下のような人におすすめ！

旅行ブログを始めてみたい
旅行ブログの楽しさや大変さを知りたい
旅行ブログの記事の書き方や写真の撮り方を知りたい

美しい写真をたくさん使って現地の魅力をしっかりと伝えながら、トラブルも含めた実体験をベースに役立つ情報を発信しており、これから旅行する人にとって参考になるブログになっています。

この記事を読むことで、どんな旅行ブログを目指せばいいのか、参考になるヒントがたくさん見つかりますよ。

それではどうぞ！

目次 [ close ]

『はじめて旅行奮闘記』とは

『はじめて旅行奮闘記』は、海外旅行をよりよい体験にするノウハウや、役立つアイテムなどを紹介するブログ！

フリーランスのデザイナーとして活動されている「しまくま」さんが運営しています。

もともと写真や旅行が趣味で、2024年のヨーロッパ旅行をきっかけに本格的にブログ運営を始めたそうです。

素敵な旅行体験とあわせて、実際に起こったトラブルやそれにどう対応したかなど、等身大のエピソードをベースに、旅行初心者にとって役立つ情報を発信しています。

その内容の具体性や濃さから、ときに大手旅行会社などのサイトより検索上位に表示されることもあるほど！

たくさんの素敵な現地写真もあわさって、記事を読むと「しまくま」さんのヨーロッパ旅行を疑似体験できますよ。

T部長

今日はよろしくお願いします！

しまくまさん

よろしくお願いします。

1. ブログを始めたきっかけ

ヨーロッパ旅行の思い出を残すことが最初の目的

－まずブログを始めようと思ったきっかけについて教えてください

きっかけは2024年にしたヨーロッパ旅行です。でも、当時は情報を発信するという感覚ではなく、あくまで自分のアルバム代わりでブログを始めるつもりでした。

これまで国内旅行は何度もしてきましたが、ヨーロッパ旅行なんて一生に一度きりかもしれないじゃないですか。
だから、「その思い出をできるだけたくさん残したい！」と思ったんです。

ですが、写真の数があまりにも多いと紙のアルバムではまとめきれません。
なので、まずは写真の保管場所として、自分でブログを立ち上げることにしまして。

でも、旅行計画を立てているときに、多くの個人ブログに助けてもらったことで、考えが変わったんです。

－どのようにお考えが変わったのですか？

個人ブログは旅行者としての目線で見ると、役に立つ情報が本当に多くて。
アルバムとして写真を残すだけじゃなくて、自分もこれから旅行に行く人のために役に立つ情報を発信したい！と考えるようになったんです。

たとえば、今回ベルサイユ宮殿に行く予定を立てていたのですが、スケジュール的に3時間ほどしか取れなかったんですね。そこで、なるべく効率よく回れるルートを考えるためにGoogleマップを見ていたんですが、正直よく分からなくて……。

でも個人ブログのなかに、入口や内部の様子はもちろん、「こういう風にショートカットしたら見やすい」みたいなことを書いている人がいて、本当に参考になったんです！

私のブログもこんな風に誰かの役に立てたらいいなと思ったのが、今のように読者を意識して記事を書くきっかけになりましたね。

T部長

なるほど！個人ブログに助けられた実体験から、自分でも記事を書こうという意識が生まれたわけですね。

しまくまさん

私もせっかくブログを運営するなら、これから旅行する人がちゃんと楽しめるようにバトンを渡したい！と思ったんです。

2. ブログのコンセプト

「海外旅行の初心者による初心者のためのブログ」が軸に

ー『はじめて旅行奮闘記』は、どのようなコンセプトで運営されているのですか？

「海外旅行の初心者による初心者のためのブログ」を第一に運営しています。
なので、自分が苦労したことや失敗したエピソードも、初心者のためになればと思って積極的に書くようにしていますね。

と言いつつ、最初からコンセプトがあったわけではなくて（笑）。
記事を書いていくうちに、このコンセプトが見えてきたんです。

たとえば、パリのメトロに乗るためには「Navigo Easy」というチケットが必要なんですが、それがどこに売っているか分からず、パリ北駅で30分くらい迷った経験があって……。

この体験は「きっとほかの旅行初心者の役に立つはず！」と考えて、帰国してからすぐに記事にしました。それが「パリ北駅（Gare du Nord）：コインロッカー、トイレ、Navigo Easy、タクシー」という記事です。

パリ北駅（Gare du Nord）：コインロッカー、トイレ、Navigo Easy、タクシー

こうした苦労話や何とか解決したエピソードを優先的に記事にするうちに、コンセプトが固まっていったんです！

ちなみに、タイトルにある「奮闘記」も、コンセプトに沿って「初心者が失敗した経験や現地で奮闘した内容を発信する」という想いを込めています。

T部長

僕も記事を読ませていただいていて、タイトルとぴったりだなと思っていました！

しまくまさん

そう言っていただけて、うれしいです！

3. 旅行ブログならではの「楽しさ」と「大変さ」

旅行の思い出がより深く濃く刻まれる

ーしまくまさんが思う「旅行ブログならでは」の楽しさを教えてください。

記事として書いていくうちに、旅行の思い出が頭のなかに深く刻まれていくことでしょうか。

普段だと昨日食べたものも忘れちゃうんですが（笑）
記事として旅行の記録を形にしていくと、その当時の思い出を鮮明に思い出せるんです！そのときの会話はもちろん、食べたものの味や匂いまで。

実は、はじめてのヨーロッパというのもあり、旅行中は緊張しどおしでした。
帰国後もとにかく疲労感がすごくて……。
でも、写真や動画を見返しながら記事を書いていくうちに、楽しかったことや苦労したことも含めて、本当に忘れがたい思い出がいっぱいだなと、再確認できたんです。

ヨーロッパ旅行を振り返って「行ってよかった」と心から思えたのは、ブログのおかげです。

ブログで発信することで、一つひとつの体験がより濃く自分のなかに残っていく。
これは旅行ブログの最大の魅力だと思います。

ネタが多すぎて記事を書く時間がないのが悩み

ー逆にこれは大変だなと思うことはありますか？

書きたいネタが多すぎて時間が足りないんです（笑）。
ヨーロッパに限らず、旅行するとネタにたくさん出会うんですが、記事にできないまま溜まってしまっていて。

私は一つの記事に結構時間をかけるタイプで、しかも本業の合間をぬって執筆しているので、早くても1週間、長いときだと何週間もかけて制作しているんです。

そういう事情もあって、まだアップできていない下書き原稿が25件もあって……。
記事に載せられていない写真も何千枚もあるんです。

ただ、言いかえればネタ切れの心配はありません！
ネタをどう集めるかというのは、ブログ運営の一つの大きな課題だと思いますが、いまのところその課題とは無縁ですね。

T部長

書かないといけない記事が増えてくると、負担に感じてしまうブロガーさんもいるようです。しまくまさんはどうでしょうか？

しまくまさん

記事を書くこと自体が楽しいので、逆にモチベーションにつながっています！

T部長

素晴らしいですね！

4. 旅行ブログのネタ記録法と書き方

体験やネタはホテルに帰ってからメモ

ー旅行や生活のなかでどのように記事作りに取り組まれているのですか？

まず原稿にする前のメモ書きで言えば、旅行中にホテルのベッドでしていました。
「今日はこんなことがあった、こんな風に思った」みたいな感じで、スマホに打ち込んでいましたね。

というのも、旅行中の昼間はずっと写真を撮っているので、記事を書いたりメモしたりする時間が本当になくて……。

あと、これは海外特有だと思うんですが、歩きスマホはスリに狙われやすいんです。そういう意味でも、観光地ではメモをほとんど取りませんでした。

実際にスマホを盗まれているところを見たわけじゃないんですが、物色している人が予想以上に多くて。「いまこの人、あの女性の荷物を狙っているな」みたいなシーンも、何度か目撃してしまいました。

T部長

スリは怖いですね……。ちなみに、どうしても現地でメモしたくなったときはどうすればいいんでしょうか？

しまくまさん

スマホをストラップで手首、もしくはショルダータイプで胴体に括り付けて使うしかないかと。「ストラップを付けているぞ」と見せることで、スリもターゲットにしにくくなると思うので。

帰国後に「写真・動画」でメモを肉付けしながら執筆

ー旅行の内容はどうやって記事にまとめているのでしょうか？

帰国後に現地で取ったメモをベースに、自分で撮影した写真と動画を参考にしながら書いています。

スマホやデジカメとは別に、常に首から小型カメラを下げて、撮影NGの場所以外はずっと回していました。
たとえメモし忘れていたとしても、その動画を見返せば「こんな感じだったなぁ」と思い出せるので、執筆もはかどるんです！

あと、どうしても文章では説明しきれないときは、動画のキャプチャをスクショして、記事に掲載できますし。

振り返りはもちろん、記事をより分かりやすくする意味でも、記録用の動画は欠かせないですね。

T部長

動画を撮影することで、メモや記録へのプレッシャーも減りそうですよね。

しまくまさん

まさにそうなんです！「あれもこれも覚えておかないと……」みたいなプレッシャーもなくなって、純粋に観光を楽しめました。

5. 旅行ブログの記事を書くときのポイント

失敗談も含めて、初心者に必要な情報を書く

ー記事を書くときに気を付けているポイントについて、教えていただけますか？

失敗談を含めて、とことん旅行初心者の目線になって、「何を記事にすべきか、何を書くべきか」をしっかりと考えています。

そもそも私自身が海外旅行初心者なので、旅慣れている人みたいな内容は書けません。でも初心者として実際に体験したこと、感じたことは書けます。

旅行先で感動した体験も大事ですが、「こんな失敗があった」といった等身大の体験こそ、旅行前の私のような読者さんの役に立つと信じて、日々情報を発信しています。

たとえば、ヨーロッパに行く前の段階で、ユーロスター（イギリスやフランスなどをつなぐ高速鉄道）の座席が勝手に変更されているというトラブルがあって……。当時Googleで検索しても対処方法が見つからなかったものの、どうにかこうにか解決したんです。

さっきの「Navigo Easy」の記事もそうでしたが、こういったどんな旅行者さんにも起こりうる内容は、解決方法なども含めて優先的に記事にしていますね。

ちなみに、ユーロスターのエピソードを記載している記事では、解決までのやり取りのSNS写真を載せて、より参考になるように意識しました。

【予約方法】2024年Eurostar（ユーロスター）予約〜座席指定について解説

T部長

失敗談やトラブルみたいな情報は、ガイドブックには載っていないことも多いので、旅行者さんにとって本当に助かる情報ですね！

写真をたくさん載せて、リアルなイメージを持ってもらえるように

ーほかに工夫されていることはありますか？

旅行ブログは、現地をイメージしてもらうことも大事だと思っているので、写真を見てもらいやすい構成にすることは意識していますね。

たとえば、出だしの文章が長々としていたら、写真までに何度もスクロールしないといけなくなりますよね。とくに大半の読者さんはスマホで見ているので、余計にスクロールが長くなっちゃいますから、その辺は結構気を付けています！

あと、写真はできるだけたくさん入れるようにしていますね。
「写真を見てほしい」というのももちろんですが、さっきも言ったように文章だけではどうしても表現できない部分があって。そんなとき写真が一枚あるだけで、グッと具体性が増すんです。

記事を読んで、その内容を追体験というかリアルに感じてもらうためにも、出し惜しみなく載せるようにしていますね。

T部長

具体的にイメージできるかは、読者さんにとって重要ですよね。

しまくまさん

私も個人ブログを見ているとき、写真が多い方が旅行を具体的にイメージできたので、そのあたりを参考にさせていただいています。

旅行ブログの醍醐味！魅力的な写真を撮るコツは？

ーブログには素敵な写真が多いですが、うまく写真を撮るコツはあるのでしょうか？

旅先ではなにより「シャッターチャンスを逃さないこと」が一番なので、常にカメラを持って、首からVlog用の小型カメラを下げるようにしていました。

ヨーロッパにはいたるところに写真映えするスポットがあります。いついかなるときにシャッターチャンスが訪れるか分かりませんから、常に臨戦態勢でしたね（笑）。

あとは、正直なところ「たくさん撮る」しかないです。いい写真を撮ろうと身構えるのではなく、「数打ちゃ当たる」の精神でバシバシ撮っていくしかありません。

私も写真のプロではないので、SDカードの容量が許す限り、何枚も同じような写真を撮っています（笑）。微妙だと思うものもたくさんありますが、数ある写真のなかに、光るものが何枚か出てくるんです。

とにかく、撮りたいと思った瞬間に、質は気にせずにどんどん撮ること！
これがいい写真を撮るための最大のコツだと思います。

T部長

たくさん撮ることが大事なんですね！そういう意味ではスマホよりカメラの方がいいのでしょうか？

しまくまさん

スマホでも素敵な写真は撮れますが、すぐに容量がいっぱいになったり、充電がなくなったりするので、私はバッテリーやSDカードを交換できるカメラを優先的に使っています。

6. ブログを続けていくコツ

他人の評価は気にしないことが大事

ーブログを続けていくための「秘訣」はありますか？

「他人の評価を気にせず、自分のペースでできるか」がカギになると思っています。
PV数や収益額とかが気になるという人も多いとは思うのですが、そこは追いかけすぎずに、ブログ運営自体を楽しむというのも一つなんじゃないかと。

そういう数字を意識しすぎると、どうしてもそこを追いかけることが目的になって、数字の増減に一喜一憂してしまいますから。

あと、私は他人からの評価が苦手ということもあって。
だからこそ「いいね」ボタンがある『Instagram』や『note』ではなく、『WordPress』でブログを立ち上げたんです。

『WordPress』は周りの評価を気にせず、書きたいことを素直に表現できますし、なによりSNSみたいに毎日更新しないと評価が下がるみたいなこともありません。

私が今続けられているのも、評価を気にせずにマイペースにできているから、というのが一番大きいです！

ーそれではPV数などはとくに意識されていないのでしょうか？

はい、あまり意識していません（笑）。
そもそも「ブログで稼いでやる！」みたいなことじゃなく、「写真を管理しながら、見に来てくれた人の役に立つ情報を発信できればそれで十分」と思っているので。

一応『Amazonアソシエイト』や『A8』などのアフィリエイト広告を利用していますが、これもブログ運営コストをまかなえればいいかな、くらいの感覚ですし。

なので「今月はPVが少なかったから、来月はもっとPVを伸ばさないと……」みたいなプレッシャーはないんです。

それよりもライフワークとしてブログをとらえて、「運営することそのもの」を楽しむようにしています！

楽しむことが結局一番！

ー確かに他人の評価やPVなどを気にしすぎて、やめてしまう人もいますね。しまくまさんは、ブログとどう向き合っているのでしょうか？

運営を楽しむうえで私が意識しているのは、ブログを「一つの作品」と考えて取り組むことですね。一つひとつの記事もそうです。

「この情報を加えたら、もっと役立つかな？」とか、「この写真を入れた方がもっとイメージが伝わるかな」とか……。
自分の本を作るような気持ちで、毎日少しずつ手を入れていくのって、やっぱり楽しいんですよ。「モノを作ってる！」っていう感じがすごくして。

私もほかのブログを読んでいて感じているんですが、楽しみながら作られた記事は、読者さんにも書き手の楽しさが伝わるんですよね。自分もそうできたらと思っています。

「この人は本当に楽しくブログをやっているんだな」と感じてもらうことで、そこに共感してくれた読者さんがまた読みに来てくれて。
自分もそんな読者さんが来てくれるから、もっといい記事を書き続けていこうと思えるんです。

結局、自分自身がどれだけブログを楽しめるかが、長く続けていく上で一番のポイントになるんじゃないでしょうか。

T部長

ブログは自分だけの本。そう考えると確かに毎日書くことが楽しくなりそうです！

7. これからブログを始めたい人へのアドバイス

完成度は気にせず、まずはアップしてみよう！

ーこれからブログを始めたいという方に、アドバイスはありますか？

まずは「記事を書いてアップする」ということを経験するのが大事だと思うので、とにかくやってみることをおすすめしたいです。

旅行ブログで言えば、旅行したときに1枚でもいいので写真を撮って、それを実際にアップするところから始めてみてほしいですね。

はじめから完成度を高く設定しすぎると、そのハードルが足枷になって、結局挫折しちゃうと思うんです。

なので、まずは完成度は気にせずに、練習だと思ってどんどん記事をアップして、あとから少しずつブラッシュアップしていくほうが絶対にいいと思います。
そのほうがブログにも慣れてくるし、コツもつかめてくるはずです！

続けていくことで、文章力も少しずつレベルが上がる

ー「文章が書けない、苦手」と思って、なかなか一歩を踏み出せない人もいるようです。

文章も続けていくうちに少しずつレベルが上がるもので、はじめからプロみたいに書ける人なんていませんよね。

私だって、一回書いてみたらものすごく分かりにくい文章になって、頭から全部リライトすることも、いまだに全然ありますから（笑）。

公開してしばらく経ってから読み返して、読みにくいことに気づくこともあるし、家族や友人から、「ここ分かりにくいよ！」と指摘されることだってあります。

こんな経験を繰り返すうちに、文章を書くコツも少しずつ掴めてくるものです！

どんなジャンルでも、いきなりプロになるみたいなことはありません。
下積み時代があってこその職人。これはブログも一緒だと思います。

T部長

やってこそはじめて分かる、みたいなこともきっとありますよね。

しまくまさん

そうなんです！まずやってみて、足りないところを勉強したり、練習したりすればいいんです！自分のペースでできることが、ブログのいいところなんですから。

8. 今後チャレンジしたいこと

自分だけの旅行体験を「同人誌」というカタチに

ー最後に、『はじめて旅行奮闘記』の今後の展望を教えてください

まずは、ヨーロッパ旅行記の未公開ネタをどんどん記事にしていきたいですね。

私が旅行するときに見ていたブログのように、これから旅行する人が「はじめて旅行奮闘記を見るとワクワクする」と思ってくれるように頑張っていきたいです！

あとは写真好きとして、カメラをより多くの方に親しんでもらえるように、「カメラって楽しいんだよ」というのが伝わる企画をやっていこうかなと。

たとえば、「カメラ初心者でも楽しめる旅写真のコツ」について、詳しくまとめた記事をいま制作しています。

もう少し遠い未来の目標としては、いま記事としてまとめているヨーロッパ旅行記を、いつか同人誌にしたいと考えていて。即売会で出せたらいいなと思って、日々記事を書いています！

T部長

すごく素敵な目標ですね！実現されるように、これからも応援しています。

しまくまさん

ありがとうございます！ご期待に応えられるように頑張りますね。

T部長

それではインタビューは以上になります！本日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

しまくまさん

ありがとうございました！

T部長イチ押し！『はじめて旅行奮闘記』のおすすめ記事

パリ旅行計画！自分好みにカスタマイズする観光プランの立て方を実例解説

ツアーではなく、個人旅行でパリに行きたい人に向けて、自分好みの旅行計画を立てる方法を、実例を示しながら分かりやすく解説した記事です。

「しまくま」さんが実際に計画を立てたときの流れに沿いながら、一緒に決めていくような感覚で読み進められます。

スケジュールの決め方、ルート検索方法、現地で苦労したことなどの情報に加え、「しまくま」さんの実際の旅程表も見られますよ！

旅行ブロガーを目指す方であれば、どういった点を記事にすべきか、どこまで具体的に書いたらいいのかの参考になるので、ぜひ読んでみてください。

『はじめて旅行奮闘記』さんの経験を参考にブログを始めてみよう！

今回は『はじめて旅行奮闘記』の「しまくま」さんにインタビューを行いました。
以下に、今回のインタビューの要点をまとめます。

まとめ

旅行ブログを始めたきっかけ
ヨーロッパ旅行の写真を管理するためというのが最初の目的。個人ブログに助けられた経験から、自分もブログでこれから旅行する人の役に立ちたいと考え始めた。
ブログのコンセプト
「海外旅行初心者による初心者のためのブログ」。初心者の自分だからこそ伝えられる体験や失敗を伝えることを心がけている。
旅行ブログならではの「楽しさ」と「大変さ」
記事としてアウトプットする過程で、思い出が深く刻まれることは旅行ブログの魅力。ただ、ネタにしたいことが多すぎて、記事化が追い付かない大変さはある。
旅行ブロガーとしての記事制作スタイル
観光地での体験は記憶が鮮明なうちにホテルで寝る前にメモ。帰国後に写真や動画で補完しながら原稿としてまとめる。
記事を書くときに気を付けているポイント
失敗談を含めて、とことん初心者目線を意識して役立つ情報を選んでいる。写真をたくさん載せることで、イメージしてもらいやすくする。
ブログ記事の写真を撮影するときのコツ
シャッターチャンスを逃さないように、常にカメラを手に持つ。よい写真を撮るには「数打ちゃ当たる」の精神で、バシバシ撮りまくることがポイント。
ブログ運営を続けるコツ
他人の評価は気にせず、自分のペースで取り組む。ブログを自分の作品として考え、少しずつ手を入れていくことを楽しむ。
これからブログを始めたい人へのアドバイス
まずはやってみることが大事。文章力も続けていくうちに、あとから必ずついてくる。
『はじめて旅行奮闘記』の今後の展望
ヨーロッパ旅行のネタをどんどん記事化しつつ、カメラに関する記事も追加していく予定。将来的には、いま記事にしているヨーロッパ旅行記を同人誌にしたい。