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ブログに読者を呼び込む!キャッチフレーズのコツ6つと設定方法を解説

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T部長

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こんにちは、T部長です!

「ブログにどんなキャッチフレーズを付ければいいのかわからない……」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

今回は、人を動かすキャッチフレーズを決めるコツとWordPressブログでの設定方法を解説します!

T部長

この記事は次のような人におすすめ!

  • キャッチフレーズを初期設定から変えていない人
  • 読者に刺さるキャッチフレーズを作りたい人
  • WordPressブログでのキャッチフレーズの設定方法を知りたい人

この記事を読めば「ブログの内容が気になる」「読んでみよう」と思ってもらえるキャッチフレーズを作れます。

それでは、どうぞ!

ブログのキャッチフレーズとは

キャッチフレーズとは、あなたが運営しているブログの内容や特徴を端的に表した説明です。

「どんなジャンルのブログなのか」「誰に向けて運営しているのか」などを読者に伝えるために活用します。

以下が、当ブログのキャッチフレーズです。

画像:当ブログのキャッチフレーズ

このブログの場合、キャッチフレーズはサイト名(初心者のためのブログ始め方講座)の直下に表示されていますが、WordPressのテーマによって異なります。

とはいえ、基本的にはサイト名の周辺に表示されるので、あまり気にする必要はありません。

ちなみに、初期設定だとキャッチフレーズは「Just another WordPress site」と表示されます。

デフォルトのままでは「何のブログ?」と読者を混乱させてしまう恐れがあります。

後から何度でも変更できるので、何かしら設定しておきましょう。

T部長

キャッチフレーズは、ブログ運営において必須の設定項目ではありません。
とはいえ、偶然目にした人に「読んでみよう」と思ってもらえるきっかけになるので、ブログ運営に慣れてきたら設定してみてください!

キャッチフレーズを決める事前準備2つ

まずは、キャッチフレーズ作りの事前準備を2つ紹介します。

キャッチフレーズ作りの事前準備
  1. ターゲットを決める
  2. 伝えたいことを洗い出す

上記2つのステップを踏めば、スムーズにキャッチフレーズを作れるはずです。

それでは、順に解説します。

1.ターゲットを決める

はじめに「ターゲット」を必ず定めておきましょう。

そもそもターゲットを明確にしておかないと、ブログの内容もブレてしまいます。

ブログの内容が定まらなければ「何のブログか」を端的に表すキャッチフレーズは作れません。

まずは、下記を参考に「誰に向けたブログなのか」を明確にしてください。

ターゲット設定のコツ
  • 年齢はいくつ?
  • 性別は?
  • 職業や年収、学歴は?
  • どんな悩みを抱えている人?
  • 抱えている悩みに対する理解度は?

上記の問いに答えていけば、ターゲットを設定できると思います。

ターゲットが見えてくると、おのずと読者の悩みや興味、考えていることが読み取れるはずです。

それらを素直に反映すれば、より読者に刺さるキャッチフレーズが作れます!

2.伝えたいことを洗い出す

アイデアやヒントがない状態からキャッチフレーズを生み出すのは至難の業です。

そこで「ブログ」「勉強」「動画」など、キーワード単位で「伝えたいこと」を洗い出してみてください。

たとえば「テーマは何なのか」「特徴は何なのか」「誰に向けたブログなのか」「誰が書いているのか」に関連するキーワードです。

当ブログを例にすると、下記のようなキーワードが挙げられます。

「初心者のためのブログ始め方講座」の場合
  • ブログ
  • WordPress
  • アフィリエイト
  • SEO
  • 始め方
  • わかりやすい
  • すぐに始められる
  • 初心者向け
  • 副業
  • T部長
  • エックスサーバー etc…

あとは、これから紹介するコツを参考に1つ1つのキーワードをつなげていけば、立派なキャッチフレーズが作れます!

キャッチフレーズを決めるコツ6つ!具体例も紹介

以下では、キャッチフレーズ作りのコツ6つを紹介します。

それぞれのコツを反映する前と後の例文も交えて解説するので、ぜひ参考にしてください。

キャッチフレーズを決めるコツは以下のとおりです。

上記を踏まえてキャッチフレーズを決めれば「自分向けのブログだ」「読んでみよう」と、読者の行動を促せるかもしれません!

1つずつ解説します。

T部長

すべてのコツを参考にする必要はありません。
「使えそう」と思ったコツだけをピックアップしてキャッチフレーズを作ってください!

ブログの内容を端的にまとめる

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キャッチフレーズは、読者に「ブログの内容」を瞬時に理解してもらうための説明です。

ダラダラと長く、ブログの内容を把握するのに時間がかかる説明はキャッチフレーズではありません。

キャッチフレーズ作りでは「短く・簡潔に」を心がけましょう。

また、簡潔なキャッチフレーズは読者を惹きつけるうえでも効果的です。

人は情報量の少ない文章を見ると、自分にとって好都合な方向に想像して内容を補完する傾向があるといわれています。

1から10までしっかりと説明されるより、「余白」があるキャッチフレーズのほうが魅力的に映りやすいです。

文字数をできる限り抑え、読者の想像力を働かせるキャッチフレーズ作りを意識してみてください。

T部長

キャッチフレーズの文字数は、多くても40文字以内に抑えましょう。

感情に響く表現を盛り込む

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キャッチフレーズを作る際は「感情が込められているか」「読み手の感情を揺さぶるか」に重きを置いてみましょう。

基本的に人は「論理」ではなく「感情」で動くとされています。

論理的に説明しようと自分の感情を抑えると、読み手の感情さえも押さえつけてしまう恐れがあります。

感情が押さえつけられれば「読んでみよう!」という気持ちにはなりにくいので、気持ちを込めて読み手に話しかけるような感覚でキャッチフレーズを考えてみてください。

ベネフィットを示す

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キャッチフレーズには、特徴や強みだけではなく「ブログを読むことで得られる成果 = ベネフィット」を含めましょう。

多くの読者は、ブログの特徴や強みをそこまで重要視していません。

それよりも「このブログが自分の悩みや問題の解決に役立つのか」に興味があります。

キャッチフレーズでベネフィットを提示できれば、より強い興味を持ってブログに訪れてくれるはずです!

数字を活用する

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キャッチフレーズに数字を含めると、具体性がグッと上がります

より鮮明にブログの概要をイメージできるようになるため、キャッチフレーズに数字を含めるのはおすすめです。

さらに、数字には人の目を引く効果があります。

実際に以下の文章を見比べると、わかりやすいと思います。

  1. たくさんのチャンネル登録者数を抱える大人気のユーチューバー
  2. 1,070万人ものチャンネル登録者数を抱える大人気のユーチューバー

見た瞬間に「1,070」という数字に目を引かれた人は多いのではないでしょうか。

ただし、数字が多いと逆に読みにくくなるので、使うのは1回か、多くても2回に抑えましょう。

権威性をアピールする

ビフォー
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  • 国内シェアNo1サービスの「中の人」がブログ運営に役立つ情報をわかりやすくお届け!

情報発信しているジャンルで実績がある人は、キャッチフレーズに「誰が運営しているのか(権威性)」を含めてみてください。

「この人が言っているなら読んでみよう」と、読者からの信頼を得るきっかけになります。

基本的にブログでは「何を発信するか」より「誰が発信するか」のほうが重要です。

たとえば「筋トレ」について調べていたとすると、どちらを信用するでしょうか。

  1. 「現役のボディービルダー」が「同じ種目を毎日するのはおすすめしない」と発信していた
  2. 「新人のジムトレーナー」が「同じ種目を毎日するのはおすすめしない」と発信していた

きっと多くの人が「現役ボディビルダー」を信用すると思います。

実績や専門性はとても大きな武器なので、積極的にアピールしましょう!

ギャップを意識する

ビフォー
  • 経験ゼロからバックエンドエンジニアに転職した話
アフター
  • プログラミング未経験の元サッカー選手がバックエンドエンジニアに転職した話

多くの人は、ギャップに対して強い興味や魅力を持つ傾向があります。

キャッチフレーズに「いいギャップ」を盛り込めば、読者に「面白そう!」と思ってもらえるかもしれません。

たとえば「決して交わらなさそうな組み合わせ」「ビリからトップになる方法」などが挙げられます。

いわゆる「ギャップ萌え」です。

もちろん嘘はいけませんが、ギャップ萌えを演出できる人はぜひキャッチフレーズに盛り込んでみてください!

WordPressブログでのキャッチフレーズの設定方法

以下では、WordPressブログでのキャッチフレーズの設定方法を解説します。

「設定」から「一般」をクリックする

WordPressのダッシュボードにアクセスしたら、左側のメニューより「設定」にカーソルをあてて「一般」をクリックしてください。

画像:キャッチフレーズの設定方法1
「キャッチフレーズ」を変更する

画像のとおり、初期は「Just another WordPress site」と設定されています。

画像:キャッチフレーズの設定方法2

ここに任意のキャッチフレーズを入力しましょう。

画像:キャッチフレーズの設定方法3
「変更を保存」で完了

キャッチフレーズを入力したら、少しスクロールして最下部にある変更を保存をクリックしてください。

画像:キャッチフレーズの設定方法4

ブログを確認して問題なく表示されていれば、WordPressでのキャッチフレーズの設定は完了です!

画像:キャッチフレーズの設定方法5

ちなみに、キャッチフレーズを変更したい場合も同様の手順を踏めばOKです!

非表示にする方法

何らかの理由でキャッチフレーズを表示させたくない人もいると思います。

キャッチフレーズを非表示にする方法は以下のとおりです。

「キャッチフレーズ」の欄を空白にする

まずは先ほどと同じく、WordPressのダッシュボードから「設定」→「一般」をクリックしてください。

「キャッチフレーズ」の欄を空白にしましょう。

画像:キャッチフレーズを非表示にする方法1
「変更を保存」で完了

あとは変更を保存で完了です。

上手くいけば、画像のとおりキャッチフレーズが非表示になります。

画像:キャッチフレーズを非表示にする方法2

まとめ

今回は、ブログのキャッチフレーズとは何なのか、また決め方のコツを解説しました。

それでは「事前準備」と「キャッチフレーズを作るコツ」をおさらいします。

キャッチフレーズを決める事前準備
  1. ターゲットを決める
  2. 伝えたいことを洗い出す
キャッチフレーズを決めるコツ
  1. ブログの内容を端的にまとめる
  2. きれいに書かない
  3. ベネフィットを示す
  4. 数字を活用する
  5. 権威性をアピールする
  6. ギャップを意識する

キャッチフレーズは、読者に「ブログの内容」を瞬時に把握してもらうための説明です。

読者を第一に考え、紹介したコツを参考にしながら、あなたのブログが魅力的に映るキャッチフレーズを作ってください!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました!

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