専用サーバーとは?共有サーバーとの違いや、おすすめの人を解説

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こんにちは、編集長のカワウソです!

「専用サーバーとは?普通のサーバーと何が違うの?」と悩んでいませんか?

ホームページを家に例えると、サーバーは土地。
なくてはならない存在であるため、選ぶときも慎重になってしまいますよね。

そこで今回は、専用サーバーについて分かりやすく解説します。

カワウソ

この記事は次のような人におすすめ!

  • 初めてレンタルサーバーを契約する人
  • 専用サーバーと共有サーバーの違いを知りたい人
  • サーバーに高い安定性とセキュリティを求める人

この記事を読めば、自社に専用サーバーが適しているかどうかを判断できます。

また、記事の後半では、おすすめの専用サーバーを紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

なお、「サーバーって何?」という方は、先に以下の記事をご覧いただくとスムーズです。

それではどうぞ!

専用サーバーとは

一般的に「専用サーバー」と言うと、基本的に一つの物理サーバー(ハードウェア)を独占して利用するサーバーを指します。

複数のユーザーが共有する「共有サーバー」とは異なり、1つの物理サーバーを独占して利用する分、他の利用者の影響を受けません。

専用サーバーと共有サーバーの違い

たとえば、共有サーバーだと、他の利用者のホームページに過度なアクセスが集中した場合、自社まで影響を受けるおそれがあります。

具体的には、自社のホームページの表示速度が遅くなるといったリスクです。
最悪の場合、一時的にホームページにアクセスできない状況に陥ることもあります。

そのため、会社ないしはホームページの規模が大きい場合は、安定して表示可能な専用サーバーの契約を検討しましょう

共有サーバー、VPS、クラウドサーバーとの違い

レンタルサーバーには、専用サーバーや共有サーバー以外にも種類があります。

以下は、それぞれのメリットとデメリットをまとめた表です。

  メリット デメリット
共有サーバー
  • 価格が安い
  • サーバーの構築やメンテナンスが不要
  • 他の利用者の影響を受けやすい
  • OSやアプリケーションを自由に設定できない
専用サーバー
  • 他の利用者の影響を受けない
  • OSやアプリケーションを自由に設定できる
  • (共有サーバーと比べて)価格が高い
  • サーバーの構築やメンテナンスが必要
VPS
(仮想専用サーバー)
  • 他の利用者の影響を受けにくい
  • OSやアプリケーションを自由に設定できる
  • (専用サーバーと比べて)価格が安い
  • サーバーの構築やメンテナンスが必要
クラウドサーバー
  • 他の利用者の影響を受けにくい
  • OSやアプリケーションを自由に設定できる
  • サーバーのスペックを柔軟に変更できる
  • (VPSと比べて)価格が高い
  • サーバーの構築やメンテナンスが必要
サーバーの構築やメンテナンスとは

(例)サーバーにOSやアプリケーションをインストールしたり、アップデートしたりすること

上記サーバーの種類については、以下の記事で解説しているので、あわせて参考にしてください。

カワウソ

当記事ではここから、専用サーバーについてより詳しく解説していきます。

専用サーバーはどんな人におすすめ?

「結局、専用サーバーを選ぶべきなのかどうかが分からない……」という方向けに、おすすめの人と、そうでない人を紹介します。

専用サーバーがおすすめの人

専用サーバーがおすすめな人は、以下のとおりです。

専用サーバーがおすすめの人
  • 大規模のホームページを運営する人
  • セキュリティ対策を強化したい人
  • 共有サーバーでは動かないCMSやツールを利用したい人

それぞれ詳しく解説します。

大規模のホームページを運営する人

専用サーバーは、大規模のホームページを運営する人におすすめです。

大規模のホームページとは

一般的にページ数が数十〜数百、アクセス数が数万〜数十万などを超えると、規模が大きいと言えます。ただ、ホームページのデザインや機能にもよるので、あくまでも目安にしましょう。

大規模ホームページの例

前述のとおり、専用サーバーは物理サーバーを独占して利用するため、共有サーバーのように他の利用者の影響を受けることがありません。

ホームページは規模が大きければ大きいほど、トラブルがあったときの損害が膨らんでしまいますよね。

ホームページに高い安定性を求める場合は、専用サーバーを選びましょう。

セキュリティ対策を強化したい人

セキュリティ対策を強化したい人にも、専用サーバーはおすすめです。

専用サーバーは物理的に隔離されているため、他の利用者が存在しません。
つまり、共有サーバーとは違って、他の利用者のホームページやアプリケーションが攻撃されたとしても、その被害を受けないのです。

たとえば、他の利用者がDDOS攻撃を受けても、専用サーバーならその被害を受けません。

DDoS(ディードス)攻撃とは?

一度に複数のパソコンからサーバーにアクセスを集中させて、ダウン(機能停止)させるサイバー攻撃の手法です。

DDoS攻撃とは

また、専用サーバーによっては、自社独自のセキュリティ対策を施せるものもあります。

ホームページのセキュリティ対策を強化したい場合に、専用サーバーは選ぶべき選択肢の一つです。

共有サーバーでは動かないCMSやツールを利用したい人

共有サーバーでは動かないCMSやツールを利用したい人は、専用サーバーがおすすめです。

専用サーバーなら、基本的に「サーバー管理者権限(root権限)」があるため、OSやアプリケーションを自由に設定でき、利用できるCMSやツールの選択肢が増えます。

一方、共有サーバーはあらかじめ構築された環境を使用するため、どうしても利用できるCMSやツールが限られてしまうのです。

専用サーバーの必要性を確認するためにも、まず、自社のホームページで使用するCMSやツールを確認してみましょう。

専用サーバーがおすすめでない人

専用サーバーがおすすめでない人は、以下のとおりです。

専用サーバーがおすすめでない人
  • 小規模のホームページを運営する人

小規模のホームページを運営する人

小規模のホームページを運営する人には、基本的に専用サーバーをおすすめしません。

専用サーバーはオーバースペックとなり、費用対効果に見合わないおそれがあるためです。
共有サーバーなら月額1,000円~3,000円程度で借りられますが、専用サーバーなら10,000円を超えます。

小規模のホームページだと、アクセス数はそこまで多くないでしょう。
仮に他の利用者の影響を受けたとしても、問題になることが少ないのです。

小規模ホームページの例

また、共有サーバーのなかには「リソース保証」と言って、範囲は限られるものの、他の利用者の影響を受けないようにするサービスが含まれるものもあります。

そのようなサービスを選べば、共有サーバーでも十分に企業のホームページは運営可能です。

注意

ただし、セキュリティ対策が充実した共有サーバーを選びましょう。
とくに500円以下の格安サーバーは個人利用を想定していることが多く、企業のホームページとしてはセキュリティ対策が不十分な場合があります。

専用サーバーとマネージド専用サーバーの違い

じつは、専用サーバーには「マネージド専用サーバー」と呼ばれるものもあります。

これは、共有サーバーと専用サーバーの「いいとこどり」をしたようなサービスです。

マネージド専用サーバーは、共有サーバーと専用サーバーのいいとこどり
  共有サーバー マネージド
専用サーバー
専用サーバー
料金 安い やや高い 高い
安定性
サーバー構築
・メンテナンス
不要
(初心者向け)
不要
(初心者向け)
必要
(上級者向け)
管理者(root)権限 なし
(カスタマイズ×)
なし
(カスタマイズ×)
あり
(カスタマイズ〇)

具体的には、マネージド専用サーバーなら、サーバーの構築やメンテナンスが不要。
専用サーバーとは異なり、利用するうえで高度な知識を求められることはありません。

それでいて、マネージド専用サーバーは、一つの物理サービスを独占して利用可能。

つまり、「サーバーの知識はないけど、大規模のホームページを運営する」といった方におすすめなのが、マネージド専用サーバーなのです。

しかし、マネージド専用サーバーは、基本的にサーバー管理者権限(root権限)がありません。

OSやアプリケーションなどを自由に設定したい場合は、専用サーバーもしくはVPSを選びましょう。

マネージド専用サーバーならXserverビジネスがおすすめ

マネージド専用サーバーなら、弊社の『Xserverビジネス』がおすすめです。

Xserverビジネス

それぞれ簡単に解説します。

国内シェアNo.1エックスサーバーの法人向けサービス

『Xserverビジネス』は、国内シェアNo.1(※1)である『エックスサーバー』を法人向けに特化したサービスです。

『エックスサーバー』は20年の実績があります。
また、『エックスサーバー』と『Xserverビジネス』を含むサービス全体においては、導入企業数20万社、運用サイト数250万件を超えていますよ(※2)。

※1 2024年5月時点、W3Techs 調べ。
※2 自社サービスの合計値

サーバー選びでは、この実績が重要。
実績が豊富なサーバーは、トラブルが起きる可能性が低いです。

仮にトラブルが起きたとしても、サービス運用年数が長いサーバーは経験を多く積んでいるため、対応力に期待できます。

その点、『Xserverビジネス』は安心してご利用いただけます。

安定性が高く、SLA(品質保証制度)にも対応

『Xserverビジネス』は安定性も高いです。

どちらかというと、『エックスサーバー』が「高速性」を追求しているのに対し、『Xserverビジネス』は法人向けということもあり、「安定性」を重視して実績のあるハードウェアと機能を備えています。

カワウソ

誤解のないように補足しますが、『エックスサーバー』も『Xserverビジネス』も、高速性と安定性は高いレベルを実現しています。詳しくはこのあと紹介します。

また、『Xserverビジネス』はSLA(品質保証制度)にも対応しており、サーバー月間稼働率99.99%以上を保証していますよ。もし、保証値(99.99%)を下回った場合は、月額費用の一部が返金されます。

専用サーバーのなかでも、高い安定性を実現しているのが『Xserverビジネス』なのです。

ホームページの表示を高速化するハードウェアや機能

『Xserverビジネス』は、ホームページの表示を高速化するハードウェアと機能を備えています。

オールNVMe RAID10構成

読み込み速度の向上と高い耐障害性を兼ね備えたストレージ(記憶装置)


Xアクセラレータ Ver.2

表示スピードを追求したホームページの高速および安定化機能

つまり、『Xserverビジネス』は安定性と高速性の両方を兼ね備えています。

なお、Xアクセラレータ Ver.2は、エックスサーバー系列だけが提供する機能です。
これにより、ホームページ制作でよく使われる「WordPress(ワードプレス)」の高速化も実現しますよ。

WordPressとは

WordPressは、CMS「Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム」の一種で、HTMLやCSSなどのWeb制作スキルがなくても、制作や更新が簡単にできる無料のシステムです。

Xアクセラレータ Ver.2について詳しくは、以下のページをご覧ください。
(参考:Xserverビジネス「Xアクセラレータ Ver.2」

そのほか、ホームページの表示速度の重要性は、以下の記事で詳しく解説しています。

法人のWeb環境を守るセキュリティ対策機能が充実

『Xserverビジネス』は、セキュリティ対策機能が豊富。
法人用途でも、ホームページやメールアドレスを安全に運用できるように、以下の4つの機能が標準で用意されています。

WAF(ウェブ・アプリケーション・ファイアウォール)

不正アクセスからホームページを保護します。


Web改ざん検知

ホームページの改ざんやマルウェア、フィッシングURLの存在を365日自動的に診断します。


高性能スパムフィルタ

高性能な迷惑メールフィルタにより、安全なメール運用を実現します。


セコムセキュリティ診断

ネットワーク上の脆弱性を厳格に診断。客観的なセキュリティチェックを定期的に実施します。

(参考:Xserverビジネス「サービスの特長」

さらに、WordPress特化のセキュリティ対策機能も用意。
以下3つの機能で、WordPressを守ります。

国外IPアクセス制限設定

国外IPアドレスからのアクセスを制限し、不正なログインやDDoS攻撃の踏み台となることを防ぎます。


ログイン試行回数制限設定

短時間に連続してログイン処理(失敗)が行われた場合にアクセスを制限します。パスワード総当り(ブルートフォースアタック)による不正アクセスを防止可能です。


コメント・トラックバック制限設定

コメント・トラックバックスパムが行われた場合に、一時的にコメント・トラックバックを制限します。また、国外IPアドレスからのコメント投稿、またはトラックバックを制限することも可能です。

(参考:Xserverビジネス「WordPressセキュリティ設定」

カワウソ

WordPressは利用者が多く、その分攻撃されやすいと言われています。まずは必要最低限でもよいので、適切なセキュリティ対策を施し、自社のホームページを守りましょう。

なお、ホームページのセキュリティ対策については、以下の記事で詳しく解説しています。

低予算向け「仮想タイプ」の専用サーバーも用意

『Xserverビジネス』には、低予算で導入可能な「仮想タイプ」の専用サーバーもあります。

仮想タイプとは、1台の物理サーバーを複数台の仮想的なサーバーに分割して利用する仕組みのことです。

まったく同じとは言わないものの、物理タイプに近いレベルの安定性とセキュリティを期待できます。

『Xserverビジネス』の場合、同じエントリープランでも、「物理タイプ」の専用サーバーが月額29,700円〜であるのに対し、「仮想タイプ」は月額19,800円〜です。

「共有サーバーより安定性とセキュリティのレベルは上げたいけれど、なるべく予算を抑えたい」といった方は、「仮想タイプ」の専用サーバーをご検討ください。

「.co.jp」などの独自ドメインが2つ永久無料

『Xserverビジネス』ならサーバー契約が有効である限り、全プラン対象で独自ドメインが2つ永久無料で使えます。

しかも、2つのうち1つは、コーポレートサイトなどでよく使われる法人ドメイン「.co.jp」を選択可能です。
本来なら取得および維持するのに、年間4,000円程度の費用がかかるドメインなので、お得ですよ。

もちろん、「.co.jp」の代わりに、「.jp」や「.com」などの人気のドメインも選べます。

申請条件や対象となるドメインの種類について詳しくは、以下のページをご覧ください。
(参考:Xserverビジネス「独自ドメイン永久無料特典」

サーバー初心者向けの「設定代行サービス」

『Xserverビジネス』には「設定代行サービス」があり、以下のような作業を無料で依頼可能です。

設定代行サービスで依頼できること
  • サーバー移転 ※初回のみ無料
  • CMSインストール
  • メールアドレス作成
  • 独自ドメイン設定
  • サブドメイン設定
  • サーバーのデータ削除
  • その他サーバーパネルの操作代行

これなら「初めてサーバーを利用する」といった初心者の方でも、安心できますよね。

なお、契約プランによって、月ごとに無料で依頼できる回数が異なります。

詳しくは、以下のページをご覧ください。
(参考:Xserverビジネス「設定代行サービス」

サポートはメール、チャットだけでなく電話も可能

サポートが充実しているのも、『Xserverビジネス』をおすすめする理由です。

電話、メール、チャットなど、複数のお問い合わせ窓口を用意しています。

電話 : 平日10:00~18:00
メール : 24時間365日受付
チャット : 平日10:00~18:00

レンタルサーバーのなかには、メールやチャットしか対応していないものもあります。

一方、『Xserverビジネス』は電話にも対応。
「メールやチャットなど文字を入力するのは苦手……」といった方でも、安心してお問い合わせいただけますよ。

メモ

ユーザー同士で質問や回答ができる「Xserverユーザーコミュニティ」もあります。

Xserverビジネスのマネージド専用サーバーに関するよくある質問

マネージド専用サーバーは再販は可能でしょうか?

必要条件を満たしていれば可能です。詳しくは「再販 」をご覧ください。

マネージド専用サーバーはプラン変更できますか?

マネージド専用サーバーはプランを変更できません。
プラン変更をご希望の場合は、新規でサーバーをお申し込みいただく必要がございます。

新規お申し込み後の移行手順はこちらをご参考ください。

Xserverビジネスの共有サーバーからマネージド専用サーバーへの移行は、どのような作業が必要ですか?

マネージド専用サーバー(移行するサーバー)へのデータ移行、ドメイン設定、サーバー切り替えなどの作業が必要です。

移行手順はこちらをご参考ください。

まとめ

この記事では、サーバー初心者の方向けに、専用サーバーについて解説しました。

まとめ
  • 専用サーバーは、一つの物理サーバー(ハードウェア)を独占して利用可能
  • 専用サーバーは共有サーバーと比べて、安定性やセキュリティのレベルが高い
  • 初心者なら、サーバーの構築やメンテナンスが不要な「マネージドタイプ」がおすすめ
  • マネージド専用サーバーなら、『Xserverビジネス』がおすすめ
  • 予算を抑えたい方は、「仮想タイプ」のマネージド専用サーバーを選ぶ

高いレベルの安定性やセキュリティを求めるなら、共有サーバーではなく、専用サーバーをおすすめします。

それでは、素敵なホームページの完成を願っております。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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『エックスサーバー』と『Xserverビジネス』の違いは、以下の記事で詳しく解説しています。

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