サポート

高性能スパムフィルタ「Cloudmark Authority」の検知レベルの不具合について(3/7 PM9:55 更新)

(2025年02月04日 掲載)

サーバーパネル「迷惑メールフィルタ設定」機能の
高性能スパムフィルタ「Cloudmark Authority」を有効とされているお客様環境において
2月4日(火)にサービス提供元より配信されたフィルタリングルールの影響により、
高性能スパムフィルタ「Cloudmark Authority」の検知レベルが上がり、
過度にスパムメールを検知する不具合が発生しております。

この影響により、
一時的に通常であればスパム判定とならないメールがスパムメールと判定されてしまい、
普段よりスパムメールを受信しやすい状況となっている可能性がございます。

現在原因となっているフィルタリングルールについて
高性能スパムフィルタ「Cloudmark Authority」提供元に問い合わせを行い、
調査を行っております。

 ※「迷惑メールフィルタ設定」を標準スパムフィルタにすることによって一時的に回避可能となります。
  https://www.xserver.ne.jp/manual/man_mail_spam_setting.php

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが
何卒よろしくお願いいたします。


(2/4 PM7:20 更新)
問題の解消が確認されるまで、
高性能スパムフィルタ「Cloudmark Authority」を有効に設定されておりましても
機能しなくなるように暫定的な対処を実施いたしております。

ご不便をおかけしますが、解消まで今しばらくお待ちください


(2/5 PM3:05 更新)
高性能スパムフィルタ「Cloudmark Authority」提供元より
改善した旨の連絡がございましたため
2月5日(水) PM1:00頃、
高性能スパムフィルタ「Cloudmark Authority」が有効に機能するように対処いたしております。

本件の影響を受けた可能性のあるお客様に対しては
後程メールでも詳細をご連絡させていただきます。

長時間に渡り大変なご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。


(3/7 PM9:55 更新)
高性能スパムフィルタ「Cloudmark Authority」提供元から不具合の詳細について最終報告がありましたので情報を追記いたします。

・2025年2月4日 AM5:47頃
 高性能スパムフィルタ「Cloudmark Authority」提供元より、更新ルールの配布(順次自動適用)
 更新ルールに不具合が含まれており、一部のメールにおいてスパムの誤判定が発生

・2025年2月4日 PM3:58頃
 提供元が不具合を検知し、前バージョンへのロールバックを開始

・2025年2月4日 PM6:00頃〜PM7:20頃
 当サービス側で暫定対応として「Cloudmark Authority」を一時的に無効化

・2025年2月5日 PM1:00頃
 ロールバック完了の連絡を受け、「Cloudmark Authority」を再有効化

・2025年2月14日 AM1:17頃
 提供元より改善された最新更新ルールの配布開始

この度は長時間に渡りご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした。